【描き下ろし壁紙付き】青い空のカミュ 触手 X Facebook はてブ Pocket LINE コピー 2025.02.16 FANZA GAMESで販売中の【描き下ろし壁紙付き】青い空のカミュ詳細。アダルトPCゲームでは、新作人気作や懐かしの名作エロゲなど格安ダウンロード販売!ここでしか買えない独占販売タイトルも要チェック! レビューを見る 購入・お申し込みはこちら
おすすめしません まず、DMMプレイヤー作品なのでダウンロードなのがめんどくさいです。序盤で神隠し的な感じで別の世界に移動しますがゾンビみたいな敵から逃げるばかりで楽しめる要素がなかった気がする。選択肢も多いので攻略は面倒でした
ほろ苦さが心に沁みる ゲームをプレイしてレビューを書きたいと思ったのは初めてです。 シナリオ、グラフィック、サウンド、音楽などの要素全てが公式サイトでも明言されている「アートとしての美少女ゲーム」というコンセプトに沿って作られており、とても完成度の高い作品になっていると思いました。 不条理な世界に閉じ込められてしまった2人の少女を軸に物語が展開しますが、世界の不条理さとは裏腹に2人の心の動きや成長が丁寧に描かれています。 エンディングを迎えたときはタイトルに示したような静かでほろ苦い感動で胸がいっぱいになりました。 ボリューム不足という指摘に関して、私はエンディングまで2日かかりました。 確かにフルプライスのノベルゲームとしては短めだと思います。 ですが話自体のクオリティは非常に高く、しっかりと纏めてあるのでそこは安心していいです。 尤も、Hシーンについてはもう少し数が欲しかったという思いもありますが。 クリア後は公式サイトに載っている〆鯖コハダ氏のコラムや他の人の感想・批評を読んだり、私のようにドハマりしてしまった人はカミュや宮沢賢治の作品、実存主義関連の文献を補助線として繰り返しプレイして考察するのも楽しいと思います。 〆鯖コハダ氏が企画からシナリオ、絵まで担当しているということで、細部まで考察しがいがあります。 私はこの作品に出会うことができて良かったです。迷っている人はぜひプレイしてみてほしいと思います。
これはエロゲーではない 人にオススメできるかと言われると難しいが、プレイした人に他のゲームでは感じられない何かしらのインパクトを残すであろう作品。 まず第一に、エロゲーを嗜好品と思ってる層でないと不満を持ってしまうかもしれない。 その最たる要因はボリューム。 続けてプレイすればその日のうちにクリアできてしまうはずだ。 シーン数もそこまで多くないので、値段からするとボリュームに対する満足度はどうしても落ちてしまうだろう。 (かくいう自分も減点したポイントはここ) 正直、エロシーン目的での購入は避けたほうが無難。 「半日潰せて1万で釣りがくんの?へー安いじゃん」ぐらいの気持ちで買うのがオススメ。 CGや音楽のクォリティに関しては最上級。 とてつもなく素晴らしい。 それ以上に語れることもなく。 シナリオに関しても好き嫌いは分かれるだろう。 ハッピーでもアンハッピーでもなく、考えさせられるような内容になっている。 アルベール・カミュと宮沢賢治が好きだとベターかもしれないが、必須ではない。 総評 自分はややエロ目的で買ったこともあって、その点ではあまり満足度は高くなかった。 ただ、それでもこの「青い空のカミュ」をプレイしたことを後悔していない。 音楽や雰囲気に重きを置いているプレイヤーなら手に取ってみるといいと思う。 いずれセールになることもあるだろうし、気になる人はお気に入りリストに入れておいて、その時を待つというのもありだろう。
おすすめできる層が限られる ○ハッピーエンドが好みの方 ○和姦オンリーの方 ○小難しい話が苦手な方 あまりおすすめできません。 また、ホラーが苦手な方は「異形のなにか」が突然画面に出てきても平気かどうか公式サイトで確認はしておいた方がいいです。私は怖かったです。 (ただし、シナリオについては「キャラクター」のページを読まない方が楽しめると思います。後々振り返ると結構これネタバレちゃうんか・・・みたいなのがありました) ゲームの進み方としては基本一本道で、ところどころその場面にまつわるサブイベントを見るかどうか選択が可能(これは選択肢ではなく、公式サイトにも説明があるグリッチというもの)。 ときどき重要な場面で選択肢が出て、選択を誤るとバッドエンドになります。 バッドエンドは全てレ●プシーンになってます。普段学園ものの平和なゲームを多く嗜んでいる人にとってはあまり気持ちいいものではないので、可愛いキャラクターを見てHシーンが気になっていた方は特にご注意ください。 また、全体的にシナリオは短いです。ボイスを切って文章を読むことだけに注力して4時間で読了しました。フルプライスでこの分量は購入にかなり覚悟がいります。 さて、ここまで否定的な意見ばかりを羅列してきました。私は最初に挙げた3点にかなり当てはまっています。シナリオも短いなあと思いました。 しかし、このゲームを購入したことに一切悔いはありません。 最後の最後、この物語の終わりを見届けた時、なんて悲しい、なんて切ない終わりなんだろうと感じさせられてしまいました。 感動で感情が溢れるとか、そういうものではないですが、最後の切なさがしばらく糸を引き続けました。 好き嫌いが分かれると思いますが、せっかく出会ったこのゲームを、ぜひ購入の一選択肢に加えてみてはいかがでしょうか。 忘れられない一本になるかもしれません。
実用性 実用性については、本作は凌〇メインの作品なのでそういったものが好きな人にはかなりオススメ。 CGの出来、キャストともに大満足。 セリフも無駄に説明口調だったりしないし、無垢な少女の反応といった感じでかなり良い。 惜しいのはシーンが短いのと、数もかなり少ない点。ボリュームに期待するとかなりの反撃を受けるので要注意。フルプライスとは思えない量だ。 この作品を最後にKAISOFTは活動停止状態となっている。本作で極めて高いクオリティのタイトルが出て、今後が楽しみだっただけに残念だ。
序盤は凌●パニックホラーで、徐々に後半は純文学。 上記のタイトルのような感じなので、万人に勧められるかといえば絶対に「NO!」なので評価は星4にしようかすごく迷った。 でも、自分に関してはプレイ後になんか息苦しくなるほど余韻を現実にまで引っ張ってしまい「こんな感覚久しぶりだ」と思わされてしまうほど響いたので、星を落とすのを避けて星5の評価をつけました。 グロとホラー以外の注意事項としてストーリーの中盤以降はカミュ・サルトル・宮沢賢治等々の著作からちょくちょく引用するため、頭空っぽでプレイするのはオススメできないところですかね。 俺は休日を利用して一日で全部プレイ終了。 このゲームはあらすじだけ聞いても面白さが全く理解できないタイプのやつです。 背景などのビジュアル&ストーリーのどちらもおぞましいときと美麗なときとのギャップがとても極端で、プレイしているとなにか不思議な感覚に引っ張られてしまうその感覚はちょっと説明不能。 特にストーリーの最後は「そこには何か純粋な美しいものがある気がするのだけど、なぜ美しいかがよくわからない」と思わされてしまいました。 なので、エロゲ好きの知識人の考察をこれからネットで探すつもりです。ある程度の推察はできるけど完全に明文化してない部分が多いので確認作業をしたい。 そういう楽しみもできたのでそれも悪くないと思っています。 あと短所としては話がそこまで長くない割にはそれなりの値段なので、確かにコスパは悪いです。 自分は物語は量ではなくて質だと個人的に思っているのであまり不満はないですが、そうじゃないと思っている人にはかなりの損だと感じるでしょうね。
おすすめしません まず、DMMプレイヤー作品なのでダウンロードなのがめんどくさいです。序盤で神隠し的な感じで別の世界に移動しますがゾンビみたいな敵から逃げるばかりで楽しめる要素がなかった気がする。選択肢も多いので攻略は面倒でした
実用性 実用性については、本作は凌〇メインの作品なのでそういったものが好きな人にはかなりオススメ。 CGの出来、キャストともに大満足。 セリフも無駄に説明口調だったりしないし、無垢な少女の反応といった感じでかなり良い。 惜しいのはシーンが短いのと、数もかなり少ない点。ボリュームに期待するとかなりの反撃を受けるので要注意。フルプライスとは思えない量だ。 この作品を最後にKAISOFTは活動停止状態となっている。本作で極めて高いクオリティのタイトルが出て、今後が楽しみだっただけに残念だ。
感情の爆弾を買っているようなもの 半日ほどかけて一気に終わりまで駆け抜けました結末を見たあとはいろんな感情がないまぜになって整理しきれないほどでしたその結末にはやるせなさも感じる一方、言葉に表すのもおこがましい程の感動があります 泣きゲーとかではなく、とにかくエモい。そんな作品が好きな方には是非ともおすすめします
最後がほんとに切ない イラストがきれいだったという理由だけで中古で購入しました。 みなさんのレビューにある通り、定価だと高いなとは思います。ボリュームもそこまでないので、2日あれば終わるかと。エロシーンも凌〇シーンしかないです。ですが、イラストと世界観、BGMの3つは群を抜いていいです。 最後のエンディングはすごく切なくて、どういう意味に解釈すればいいのかわからなかったです。この作品はぜひともセール中にやってみてほしいです。心にグッとくるものがあるはずです。
これはエロゲーではない 人にオススメできるかと言われると難しいが、プレイした人に他のゲームでは感じられない何かしらのインパクトを残すであろう作品。 まず第一に、エロゲーを嗜好品と思ってる層でないと不満を持ってしまうかもしれない。 その最たる要因はボリューム。 続けてプレイすればその日のうちにクリアできてしまうはずだ。 シーン数もそこまで多くないので、値段からするとボリュームに対する満足度はどうしても落ちてしまうだろう。 (かくいう自分も減点したポイントはここ) 正直、エロシーン目的での購入は避けたほうが無難。 「半日潰せて1万で釣りがくんの?へー安いじゃん」ぐらいの気持ちで買うのがオススメ。 CGや音楽のクォリティに関しては最上級。 とてつもなく素晴らしい。 それ以上に語れることもなく。 シナリオに関しても好き嫌いは分かれるだろう。 ハッピーでもアンハッピーでもなく、考えさせられるような内容になっている。 アルベール・カミュと宮沢賢治が好きだとベターかもしれないが、必須ではない。 総評 自分はややエロ目的で買ったこともあって、その点ではあまり満足度は高くなかった。 ただ、それでもこの「青い空のカミュ」をプレイしたことを後悔していない。 音楽や雰囲気に重きを置いているプレイヤーなら手に取ってみるといいと思う。 いずれセールになることもあるだろうし、気になる人はお気に入りリストに入れておいて、その時を待つというのもありだろう。
序盤は凌●パニックホラーで、徐々に後半は純文学。 上記のタイトルのような感じなので、万人に勧められるかといえば絶対に「NO!」なので評価は星4にしようかすごく迷った。 でも、自分に関してはプレイ後になんか息苦しくなるほど余韻を現実にまで引っ張ってしまい「こんな感覚久しぶりだ」と思わされてしまうほど響いたので、星を落とすのを避けて星5の評価をつけました。 グロとホラー以外の注意事項としてストーリーの中盤以降はカミュ・サルトル・宮沢賢治等々の著作からちょくちょく引用するため、頭空っぽでプレイするのはオススメできないところですかね。 俺は休日を利用して一日で全部プレイ終了。 このゲームはあらすじだけ聞いても面白さが全く理解できないタイプのやつです。 背景などのビジュアル&ストーリーのどちらもおぞましいときと美麗なときとのギャップがとても極端で、プレイしているとなにか不思議な感覚に引っ張られてしまうその感覚はちょっと説明不能。 特にストーリーの最後は「そこには何か純粋な美しいものがある気がするのだけど、なぜ美しいかがよくわからない」と思わされてしまいました。 なので、エロゲ好きの知識人の考察をこれからネットで探すつもりです。ある程度の推察はできるけど完全に明文化してない部分が多いので確認作業をしたい。 そういう楽しみもできたのでそれも悪くないと思っています。 あと短所としては話がそこまで長くない割にはそれなりの値段なので、確かにコスパは悪いです。 自分は物語は量ではなくて質だと個人的に思っているのであまり不満はないですが、そうじゃないと思っている人にはかなりの損だと感じるでしょうね。
実用性 実用性については、本作は凌〇メインの作品なのでそういったものが好きな人にはかなりオススメ。 CGの出来、キャストともに大満足。 セリフも無駄に説明口調だったりしないし、無垢な少女の反応といった感じでかなり良い。 惜しいのはシーンが短いのと、数もかなり少ない点。ボリュームに期待するとかなりの反撃を受けるので要注意。フルプライスとは思えない量だ。 この作品を最後にKAISOFTは活動停止状態となっている。本作で極めて高いクオリティのタイトルが出て、今後が楽しみだっただけに残念だ。
感情の爆弾を買っているようなもの 半日ほどかけて一気に終わりまで駆け抜けました結末を見たあとはいろんな感情がないまぜになって整理しきれないほどでしたその結末にはやるせなさも感じる一方、言葉に表すのもおこがましい程の感動があります 泣きゲーとかではなく、とにかくエモい。そんな作品が好きな方には是非ともおすすめします
偶然不幸に会って虫けらのように潰される人も世界にはいる。 今作はメッセージ性がとても強いです。 こんな可愛いふわふわしたキャラですが、開ければ陵●やレ○プなど精神的にキツい事が多々あり、陵●シーンでのセリフや考えさせられるセリフが多々あります。今作の世界観はメイドインアビスに近いかもしれません。キャラの見た目も子供ですから余計に感情移入してしまう作品でした。1回目のでギブしたかった気分… そして今作では哲学的な話でもあり、我々が生きる世界でそれも身近な事をお話してるシーンもあります。 例えば、偶然不幸な事故や事件、自然災害などを我々の生きる世界では多くの不幸や命が危険に晒される事もあります。そして偶然、その不幸に出会ってしまった人が虫けらのように潰されて蹂躙され理不尽に命を奪われる事もこの世界には存在している。 そしてそれは他人事ではなく、数分後、数時間後に君が不幸に出会ってしまうかもしれない。 偶然不幸に会って虫けらのように潰される人が世界にはいると言うことを覚えておいてほしい。 今作の1部分ですが噛み砕くとこのようなメッセージ性の強い作品となっております。 ぜひ1度、プレイしてみることをオススメします。
実用性 実用性については、本作は凌〇メインの作品なのでそういったものが好きな人にはかなりオススメ。 CGの出来、キャストともに大満足。 セリフも無駄に説明口調だったりしないし、無垢な少女の反応といった感じでかなり良い。 惜しいのはシーンが短いのと、数もかなり少ない点。ボリュームに期待するとかなりの反撃を受けるので要注意。フルプライスとは思えない量だ。 この作品を最後にKAISOFTは活動停止状態となっている。本作で極めて高いクオリティのタイトルが出て、今後が楽しみだっただけに残念だ。
偶然不幸に会って虫けらのように潰される人も世界にはいる。 今作はメッセージ性がとても強いです。 こんな可愛いふわふわしたキャラですが、開ければ陵●やレ○プなど精神的にキツい事が多々あり、陵●シーンでのセリフや考えさせられるセリフが多々あります。今作の世界観はメイドインアビスに近いかもしれません。キャラの見た目も子供ですから余計に感情移入してしまう作品でした。1回目のでギブしたかった気分… そして今作では哲学的な話でもあり、我々が生きる世界でそれも身近な事をお話してるシーンもあります。 例えば、偶然不幸な事故や事件、自然災害などを我々の生きる世界では多くの不幸や命が危険に晒される事もあります。そして偶然、その不幸に出会ってしまった人が虫けらのように潰されて蹂躙され理不尽に命を奪われる事もこの世界には存在している。 そしてそれは他人事ではなく、数分後、数時間後に君が不幸に出会ってしまうかもしれない。 偶然不幸に会って虫けらのように潰される人が世界にはいると言うことを覚えておいてほしい。 今作の1部分ですが噛み砕くとこのようなメッセージ性の強い作品となっております。 ぜひ1度、プレイしてみることをオススメします。
おすすめできる層が限られる ○ハッピーエンドが好みの方 ○和姦オンリーの方 ○小難しい話が苦手な方 あまりおすすめできません。 また、ホラーが苦手な方は「異形のなにか」が突然画面に出てきても平気かどうか公式サイトで確認はしておいた方がいいです。私は怖かったです。 (ただし、シナリオについては「キャラクター」のページを読まない方が楽しめると思います。後々振り返ると結構これネタバレちゃうんか・・・みたいなのがありました) ゲームの進み方としては基本一本道で、ところどころその場面にまつわるサブイベントを見るかどうか選択が可能(これは選択肢ではなく、公式サイトにも説明があるグリッチというもの)。 ときどき重要な場面で選択肢が出て、選択を誤るとバッドエンドになります。 バッドエンドは全てレ●プシーンになってます。普段学園ものの平和なゲームを多く嗜んでいる人にとってはあまり気持ちいいものではないので、可愛いキャラクターを見てHシーンが気になっていた方は特にご注意ください。 また、全体的にシナリオは短いです。ボイスを切って文章を読むことだけに注力して4時間で読了しました。フルプライスでこの分量は購入にかなり覚悟がいります。 さて、ここまで否定的な意見ばかりを羅列してきました。私は最初に挙げた3点にかなり当てはまっています。シナリオも短いなあと思いました。 しかし、このゲームを購入したことに一切悔いはありません。 最後の最後、この物語の終わりを見届けた時、なんて悲しい、なんて切ない終わりなんだろうと感じさせられてしまいました。 感動で感情が溢れるとか、そういうものではないですが、最後の切なさがしばらく糸を引き続けました。 好き嫌いが分かれると思いますが、せっかく出会ったこのゲームを、ぜひ購入の一選択肢に加えてみてはいかがでしょうか。 忘れられない一本になるかもしれません。
おすすめしません まず、DMMプレイヤー作品なのでダウンロードなのがめんどくさいです。序盤で神隠し的な感じで別の世界に移動しますがゾンビみたいな敵から逃げるばかりで楽しめる要素がなかった気がする。選択肢も多いので攻略は面倒でした
おすすめできる層が限られる ○ハッピーエンドが好みの方 ○和姦オンリーの方 ○小難しい話が苦手な方 あまりおすすめできません。 また、ホラーが苦手な方は「異形のなにか」が突然画面に出てきても平気かどうか公式サイトで確認はしておいた方がいいです。私は怖かったです。 (ただし、シナリオについては「キャラクター」のページを読まない方が楽しめると思います。後々振り返ると結構これネタバレちゃうんか・・・みたいなのがありました) ゲームの進み方としては基本一本道で、ところどころその場面にまつわるサブイベントを見るかどうか選択が可能(これは選択肢ではなく、公式サイトにも説明があるグリッチというもの)。 ときどき重要な場面で選択肢が出て、選択を誤るとバッドエンドになります。 バッドエンドは全てレ●プシーンになってます。普段学園ものの平和なゲームを多く嗜んでいる人にとってはあまり気持ちいいものではないので、可愛いキャラクターを見てHシーンが気になっていた方は特にご注意ください。 また、全体的にシナリオは短いです。ボイスを切って文章を読むことだけに注力して4時間で読了しました。フルプライスでこの分量は購入にかなり覚悟がいります。 さて、ここまで否定的な意見ばかりを羅列してきました。私は最初に挙げた3点にかなり当てはまっています。シナリオも短いなあと思いました。 しかし、このゲームを購入したことに一切悔いはありません。 最後の最後、この物語の終わりを見届けた時、なんて悲しい、なんて切ない終わりなんだろうと感じさせられてしまいました。 感動で感情が溢れるとか、そういうものではないですが、最後の切なさがしばらく糸を引き続けました。 好き嫌いが分かれると思いますが、せっかく出会ったこのゲームを、ぜひ購入の一選択肢に加えてみてはいかがでしょうか。 忘れられない一本になるかもしれません。
ほろ苦さが心に沁みる ゲームをプレイしてレビューを書きたいと思ったのは初めてです。 シナリオ、グラフィック、サウンド、音楽などの要素全てが公式サイトでも明言されている「アートとしての美少女ゲーム」というコンセプトに沿って作られており、とても完成度の高い作品になっていると思いました。 不条理な世界に閉じ込められてしまった2人の少女を軸に物語が展開しますが、世界の不条理さとは裏腹に2人の心の動きや成長が丁寧に描かれています。 エンディングを迎えたときはタイトルに示したような静かでほろ苦い感動で胸がいっぱいになりました。 ボリューム不足という指摘に関して、私はエンディングまで2日かかりました。 確かにフルプライスのノベルゲームとしては短めだと思います。 ですが話自体のクオリティは非常に高く、しっかりと纏めてあるのでそこは安心していいです。 尤も、Hシーンについてはもう少し数が欲しかったという思いもありますが。 クリア後は公式サイトに載っている〆鯖コハダ氏のコラムや他の人の感想・批評を読んだり、私のようにドハマりしてしまった人はカミュや宮沢賢治の作品、実存主義関連の文献を補助線として繰り返しプレイして考察するのも楽しいと思います。 〆鯖コハダ氏が企画からシナリオ、絵まで担当しているということで、細部まで考察しがいがあります。 私はこの作品に出会うことができて良かったです。迷っている人はぜひプレイしてみてほしいと思います。
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おすすめできる層が限られる ○ハッピーエンドが好みの方 ○和姦オンリーの方 ○小難しい話が苦手な方 あまりおすすめできません。 また、ホラーが苦手な方は「異形のなにか」が突然画面に出てきても平気かどうか公式サイトで確認はしておいた方がいいです。私は怖かったです。 (ただし、シナリオについては「キャラクター」のページを読まない方が楽しめると思います。後々振り返ると結構これネタバレちゃうんか・・・みたいなのがありました) ゲームの進み方としては基本一本道で、ところどころその場面にまつわるサブイベントを見るかどうか選択が可能(これは選択肢ではなく、公式サイトにも説明があるグリッチというもの)。 ときどき重要な場面で選択肢が出て、選択を誤るとバッドエンドになります。 バッドエンドは全てレ●プシーンになってます。普段学園ものの平和なゲームを多く嗜んでいる人にとってはあまり気持ちいいものではないので、可愛いキャラクターを見てHシーンが気になっていた方は特にご注意ください。 また、全体的にシナリオは短いです。ボイスを切って文章を読むことだけに注力して4時間で読了しました。フルプライスでこの分量は購入にかなり覚悟がいります。 さて、ここまで否定的な意見ばかりを羅列してきました。私は最初に挙げた3点にかなり当てはまっています。シナリオも短いなあと思いました。 しかし、このゲームを購入したことに一切悔いはありません。 最後の最後、この物語の終わりを見届けた時、なんて悲しい、なんて切ない終わりなんだろうと感じさせられてしまいました。 感動で感情が溢れるとか、そういうものではないですが、最後の切なさがしばらく糸を引き続けました。 好き嫌いが分かれると思いますが、せっかく出会ったこのゲームを、ぜひ購入の一選択肢に加えてみてはいかがでしょうか。 忘れられない一本になるかもしれません。
おすすめできる層が限られる ○ハッピーエンドが好みの方 ○和姦オンリーの方 ○小難しい話が苦手な方 あまりおすすめできません。 また、ホラーが苦手な方は「異形のなにか」が突然画面に出てきても平気かどうか公式サイトで確認はしておいた方がいいです。私は怖かったです。 (ただし、シナリオについては「キャラクター」のページを読まない方が楽しめると思います。後々振り返ると結構これネタバレちゃうんか・・・みたいなのがありました) ゲームの進み方としては基本一本道で、ところどころその場面にまつわるサブイベントを見るかどうか選択が可能(これは選択肢ではなく、公式サイトにも説明があるグリッチというもの)。 ときどき重要な場面で選択肢が出て、選択を誤るとバッドエンドになります。 バッドエンドは全てレ●プシーンになってます。普段学園ものの平和なゲームを多く嗜んでいる人にとってはあまり気持ちいいものではないので、可愛いキャラクターを見てHシーンが気になっていた方は特にご注意ください。 また、全体的にシナリオは短いです。ボイスを切って文章を読むことだけに注力して4時間で読了しました。フルプライスでこの分量は購入にかなり覚悟がいります。 さて、ここまで否定的な意見ばかりを羅列してきました。私は最初に挙げた3点にかなり当てはまっています。シナリオも短いなあと思いました。 しかし、このゲームを購入したことに一切悔いはありません。 最後の最後、この物語の終わりを見届けた時、なんて悲しい、なんて切ない終わりなんだろうと感じさせられてしまいました。 感動で感情が溢れるとか、そういうものではないですが、最後の切なさがしばらく糸を引き続けました。 好き嫌いが分かれると思いますが、せっかく出会ったこのゲームを、ぜひ購入の一選択肢に加えてみてはいかがでしょうか。 忘れられない一本になるかもしれません。
偶然不幸に会って虫けらのように潰される人も世界にはいる。 今作はメッセージ性がとても強いです。 こんな可愛いふわふわしたキャラですが、開ければ陵●やレ○プなど精神的にキツい事が多々あり、陵●シーンでのセリフや考えさせられるセリフが多々あります。今作の世界観はメイドインアビスに近いかもしれません。キャラの見た目も子供ですから余計に感情移入してしまう作品でした。1回目のでギブしたかった気分… そして今作では哲学的な話でもあり、我々が生きる世界でそれも身近な事をお話してるシーンもあります。 例えば、偶然不幸な事故や事件、自然災害などを我々の生きる世界では多くの不幸や命が危険に晒される事もあります。そして偶然、その不幸に出会ってしまった人が虫けらのように潰されて蹂躙され理不尽に命を奪われる事もこの世界には存在している。 そしてそれは他人事ではなく、数分後、数時間後に君が不幸に出会ってしまうかもしれない。 偶然不幸に会って虫けらのように潰される人が世界にはいると言うことを覚えておいてほしい。 今作の1部分ですが噛み砕くとこのようなメッセージ性の強い作品となっております。 ぜひ1度、プレイしてみることをオススメします。
これはエロゲーではない 人にオススメできるかと言われると難しいが、プレイした人に他のゲームでは感じられない何かしらのインパクトを残すであろう作品。 まず第一に、エロゲーを嗜好品と思ってる層でないと不満を持ってしまうかもしれない。 その最たる要因はボリューム。 続けてプレイすればその日のうちにクリアできてしまうはずだ。 シーン数もそこまで多くないので、値段からするとボリュームに対する満足度はどうしても落ちてしまうだろう。 (かくいう自分も減点したポイントはここ) 正直、エロシーン目的での購入は避けたほうが無難。 「半日潰せて1万で釣りがくんの?へー安いじゃん」ぐらいの気持ちで買うのがオススメ。 CGや音楽のクォリティに関しては最上級。 とてつもなく素晴らしい。 それ以上に語れることもなく。 シナリオに関しても好き嫌いは分かれるだろう。 ハッピーでもアンハッピーでもなく、考えさせられるような内容になっている。 アルベール・カミュと宮沢賢治が好きだとベターかもしれないが、必須ではない。 総評 自分はややエロ目的で買ったこともあって、その点ではあまり満足度は高くなかった。 ただ、それでもこの「青い空のカミュ」をプレイしたことを後悔していない。 音楽や雰囲気に重きを置いているプレイヤーなら手に取ってみるといいと思う。 いずれセールになることもあるだろうし、気になる人はお気に入りリストに入れておいて、その時を待つというのもありだろう。
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偶然不幸に会って虫けらのように潰される人も世界にはいる。 今作はメッセージ性がとても強いです。 こんな可愛いふわふわしたキャラですが、開ければ陵●やレ○プなど精神的にキツい事が多々あり、陵●シーンでのセリフや考えさせられるセリフが多々あります。今作の世界観はメイドインアビスに近いかもしれません。キャラの見た目も子供ですから余計に感情移入してしまう作品でした。1回目のでギブしたかった気分… そして今作では哲学的な話でもあり、我々が生きる世界でそれも身近な事をお話してるシーンもあります。 例えば、偶然不幸な事故や事件、自然災害などを我々の生きる世界では多くの不幸や命が危険に晒される事もあります。そして偶然、その不幸に出会ってしまった人が虫けらのように潰されて蹂躙され理不尽に命を奪われる事もこの世界には存在している。 そしてそれは他人事ではなく、数分後、数時間後に君が不幸に出会ってしまうかもしれない。 偶然不幸に会って虫けらのように潰される人が世界にはいると言うことを覚えておいてほしい。 今作の1部分ですが噛み砕くとこのようなメッセージ性の強い作品となっております。 ぜひ1度、プレイしてみることをオススメします。
これはエロゲーではない 人にオススメできるかと言われると難しいが、プレイした人に他のゲームでは感じられない何かしらのインパクトを残すであろう作品。 まず第一に、エロゲーを嗜好品と思ってる層でないと不満を持ってしまうかもしれない。 その最たる要因はボリューム。 続けてプレイすればその日のうちにクリアできてしまうはずだ。 シーン数もそこまで多くないので、値段からするとボリュームに対する満足度はどうしても落ちてしまうだろう。 (かくいう自分も減点したポイントはここ) 正直、エロシーン目的での購入は避けたほうが無難。 「半日潰せて1万で釣りがくんの?へー安いじゃん」ぐらいの気持ちで買うのがオススメ。 CGや音楽のクォリティに関しては最上級。 とてつもなく素晴らしい。 それ以上に語れることもなく。 シナリオに関しても好き嫌いは分かれるだろう。 ハッピーでもアンハッピーでもなく、考えさせられるような内容になっている。 アルベール・カミュと宮沢賢治が好きだとベターかもしれないが、必須ではない。 総評 自分はややエロ目的で買ったこともあって、その点ではあまり満足度は高くなかった。 ただ、それでもこの「青い空のカミュ」をプレイしたことを後悔していない。 音楽や雰囲気に重きを置いているプレイヤーなら手に取ってみるといいと思う。 いずれセールになることもあるだろうし、気になる人はお気に入りリストに入れておいて、その時を待つというのもありだろう。
おすすめできる層が限られる ○ハッピーエンドが好みの方 ○和姦オンリーの方 ○小難しい話が苦手な方 あまりおすすめできません。 また、ホラーが苦手な方は「異形のなにか」が突然画面に出てきても平気かどうか公式サイトで確認はしておいた方がいいです。私は怖かったです。 (ただし、シナリオについては「キャラクター」のページを読まない方が楽しめると思います。後々振り返ると結構これネタバレちゃうんか・・・みたいなのがありました) ゲームの進み方としては基本一本道で、ところどころその場面にまつわるサブイベントを見るかどうか選択が可能(これは選択肢ではなく、公式サイトにも説明があるグリッチというもの)。 ときどき重要な場面で選択肢が出て、選択を誤るとバッドエンドになります。 バッドエンドは全てレ●プシーンになってます。普段学園ものの平和なゲームを多く嗜んでいる人にとってはあまり気持ちいいものではないので、可愛いキャラクターを見てHシーンが気になっていた方は特にご注意ください。 また、全体的にシナリオは短いです。ボイスを切って文章を読むことだけに注力して4時間で読了しました。フルプライスでこの分量は購入にかなり覚悟がいります。 さて、ここまで否定的な意見ばかりを羅列してきました。私は最初に挙げた3点にかなり当てはまっています。シナリオも短いなあと思いました。 しかし、このゲームを購入したことに一切悔いはありません。 最後の最後、この物語の終わりを見届けた時、なんて悲しい、なんて切ない終わりなんだろうと感じさせられてしまいました。 感動で感情が溢れるとか、そういうものではないですが、最後の切なさがしばらく糸を引き続けました。 好き嫌いが分かれると思いますが、せっかく出会ったこのゲームを、ぜひ購入の一選択肢に加えてみてはいかがでしょうか。 忘れられない一本になるかもしれません。
ほろ苦さが心に沁みる ゲームをプレイしてレビューを書きたいと思ったのは初めてです。 シナリオ、グラフィック、サウンド、音楽などの要素全てが公式サイトでも明言されている「アートとしての美少女ゲーム」というコンセプトに沿って作られており、とても完成度の高い作品になっていると思いました。 不条理な世界に閉じ込められてしまった2人の少女を軸に物語が展開しますが、世界の不条理さとは裏腹に2人の心の動きや成長が丁寧に描かれています。 エンディングを迎えたときはタイトルに示したような静かでほろ苦い感動で胸がいっぱいになりました。 ボリューム不足という指摘に関して、私はエンディングまで2日かかりました。 確かにフルプライスのノベルゲームとしては短めだと思います。 ですが話自体のクオリティは非常に高く、しっかりと纏めてあるのでそこは安心していいです。 尤も、Hシーンについてはもう少し数が欲しかったという思いもありますが。 クリア後は公式サイトに載っている〆鯖コハダ氏のコラムや他の人の感想・批評を読んだり、私のようにドハマりしてしまった人はカミュや宮沢賢治の作品、実存主義関連の文献を補助線として繰り返しプレイして考察するのも楽しいと思います。 〆鯖コハダ氏が企画からシナリオ、絵まで担当しているということで、細部まで考察しがいがあります。 私はこの作品に出会うことができて良かったです。迷っている人はぜひプレイしてみてほしいと思います。
ほろ苦さが心に沁みる ゲームをプレイしてレビューを書きたいと思ったのは初めてです。 シナリオ、グラフィック、サウンド、音楽などの要素全てが公式サイトでも明言されている「アートとしての美少女ゲーム」というコンセプトに沿って作られており、とても完成度の高い作品になっていると思いました。 不条理な世界に閉じ込められてしまった2人の少女を軸に物語が展開しますが、世界の不条理さとは裏腹に2人の心の動きや成長が丁寧に描かれています。 エンディングを迎えたときはタイトルに示したような静かでほろ苦い感動で胸がいっぱいになりました。 ボリューム不足という指摘に関して、私はエンディングまで2日かかりました。 確かにフルプライスのノベルゲームとしては短めだと思います。 ですが話自体のクオリティは非常に高く、しっかりと纏めてあるのでそこは安心していいです。 尤も、Hシーンについてはもう少し数が欲しかったという思いもありますが。 クリア後は公式サイトに載っている〆鯖コハダ氏のコラムや他の人の感想・批評を読んだり、私のようにドハマりしてしまった人はカミュや宮沢賢治の作品、実存主義関連の文献を補助線として繰り返しプレイして考察するのも楽しいと思います。 〆鯖コハダ氏が企画からシナリオ、絵まで担当しているということで、細部まで考察しがいがあります。 私はこの作品に出会うことができて良かったです。迷っている人はぜひプレイしてみてほしいと思います。
偶然不幸に会って虫けらのように潰される人も世界にはいる。 今作はメッセージ性がとても強いです。 こんな可愛いふわふわしたキャラですが、開ければ陵●やレ○プなど精神的にキツい事が多々あり、陵●シーンでのセリフや考えさせられるセリフが多々あります。今作の世界観はメイドインアビスに近いかもしれません。キャラの見た目も子供ですから余計に感情移入してしまう作品でした。1回目のでギブしたかった気分… そして今作では哲学的な話でもあり、我々が生きる世界でそれも身近な事をお話してるシーンもあります。 例えば、偶然不幸な事故や事件、自然災害などを我々の生きる世界では多くの不幸や命が危険に晒される事もあります。そして偶然、その不幸に出会ってしまった人が虫けらのように潰されて蹂躙され理不尽に命を奪われる事もこの世界には存在している。 そしてそれは他人事ではなく、数分後、数時間後に君が不幸に出会ってしまうかもしれない。 偶然不幸に会って虫けらのように潰される人が世界にはいると言うことを覚えておいてほしい。 今作の1部分ですが噛み砕くとこのようなメッセージ性の強い作品となっております。 ぜひ1度、プレイしてみることをオススメします。
萌え絵でシナリオ重視なのに、純愛系ではない珍しい作品。 可愛らしい萌え絵で、これまでのKAI作品とは違って読ませるシナリオ。 それでいてHシーンの傾向が純愛系ではない珍しい作品。 プレイ時間は、テキスト読む速さによっても異なってくると思うが私の場合4~5時間くらいで、やや短めだった。 だがCG枚数は80枚以上とテキスト量のわりに多く、随所で綺麗で可愛らしいCGが入るのは良い点だと思った。
萌え絵でシナリオ重視なのに、純愛系ではない珍しい作品。 可愛らしい萌え絵で、これまでのKAI作品とは違って読ませるシナリオ。 それでいてHシーンの傾向が純愛系ではない珍しい作品。 プレイ時間は、テキスト読む速さによっても異なってくると思うが私の場合4~5時間くらいで、やや短めだった。 だがCG枚数は80枚以上とテキスト量のわりに多く、随所で綺麗で可愛らしいCGが入るのは良い点だと思った。
実用性 実用性については、本作は凌〇メインの作品なのでそういったものが好きな人にはかなりオススメ。 CGの出来、キャストともに大満足。 セリフも無駄に説明口調だったりしないし、無垢な少女の反応といった感じでかなり良い。 惜しいのはシーンが短いのと、数もかなり少ない点。ボリュームに期待するとかなりの反撃を受けるので要注意。フルプライスとは思えない量だ。 この作品を最後にKAISOFTは活動停止状態となっている。本作で極めて高いクオリティのタイトルが出て、今後が楽しみだっただけに残念だ。
実用性 実用性については、本作は凌〇メインの作品なのでそういったものが好きな人にはかなりオススメ。 CGの出来、キャストともに大満足。 セリフも無駄に説明口調だったりしないし、無垢な少女の反応といった感じでかなり良い。 惜しいのはシーンが短いのと、数もかなり少ない点。ボリュームに期待するとかなりの反撃を受けるので要注意。フルプライスとは思えない量だ。 この作品を最後にKAISOFTは活動停止状態となっている。本作で極めて高いクオリティのタイトルが出て、今後が楽しみだっただけに残念だ。
感情の爆弾を買っているようなもの 半日ほどかけて一気に終わりまで駆け抜けました結末を見たあとはいろんな感情がないまぜになって整理しきれないほどでしたその結末にはやるせなさも感じる一方、言葉に表すのもおこがましい程の感動があります 泣きゲーとかではなく、とにかくエモい。そんな作品が好きな方には是非ともおすすめします
序盤は凌●パニックホラーで、徐々に後半は純文学。 上記のタイトルのような感じなので、万人に勧められるかといえば絶対に「NO!」なので評価は星4にしようかすごく迷った。 でも、自分に関してはプレイ後になんか息苦しくなるほど余韻を現実にまで引っ張ってしまい「こんな感覚久しぶりだ」と思わされてしまうほど響いたので、星を落とすのを避けて星5の評価をつけました。 グロとホラー以外の注意事項としてストーリーの中盤以降はカミュ・サルトル・宮沢賢治等々の著作からちょくちょく引用するため、頭空っぽでプレイするのはオススメできないところですかね。 俺は休日を利用して一日で全部プレイ終了。 このゲームはあらすじだけ聞いても面白さが全く理解できないタイプのやつです。 背景などのビジュアル&ストーリーのどちらもおぞましいときと美麗なときとのギャップがとても極端で、プレイしているとなにか不思議な感覚に引っ張られてしまうその感覚はちょっと説明不能。 特にストーリーの最後は「そこには何か純粋な美しいものがある気がするのだけど、なぜ美しいかがよくわからない」と思わされてしまいました。 なので、エロゲ好きの知識人の考察をこれからネットで探すつもりです。ある程度の推察はできるけど完全に明文化してない部分が多いので確認作業をしたい。 そういう楽しみもできたのでそれも悪くないと思っています。 あと短所としては話がそこまで長くない割にはそれなりの値段なので、確かにコスパは悪いです。 自分は物語は量ではなくて質だと個人的に思っているのであまり不満はないですが、そうじゃないと思っている人にはかなりの損だと感じるでしょうね。
感情の爆弾を買っているようなもの 半日ほどかけて一気に終わりまで駆け抜けました結末を見たあとはいろんな感情がないまぜになって整理しきれないほどでしたその結末にはやるせなさも感じる一方、言葉に表すのもおこがましい程の感動があります 泣きゲーとかではなく、とにかくエモい。そんな作品が好きな方には是非ともおすすめします
偶然不幸に会って虫けらのように潰される人も世界にはいる。 今作はメッセージ性がとても強いです。 こんな可愛いふわふわしたキャラですが、開ければ陵●やレ○プなど精神的にキツい事が多々あり、陵●シーンでのセリフや考えさせられるセリフが多々あります。今作の世界観はメイドインアビスに近いかもしれません。キャラの見た目も子供ですから余計に感情移入してしまう作品でした。1回目のでギブしたかった気分… そして今作では哲学的な話でもあり、我々が生きる世界でそれも身近な事をお話してるシーンもあります。 例えば、偶然不幸な事故や事件、自然災害などを我々の生きる世界では多くの不幸や命が危険に晒される事もあります。そして偶然、その不幸に出会ってしまった人が虫けらのように潰されて蹂躙され理不尽に命を奪われる事もこの世界には存在している。 そしてそれは他人事ではなく、数分後、数時間後に君が不幸に出会ってしまうかもしれない。 偶然不幸に会って虫けらのように潰される人が世界にはいると言うことを覚えておいてほしい。 今作の1部分ですが噛み砕くとこのようなメッセージ性の強い作品となっております。 ぜひ1度、プレイしてみることをオススメします。
萌え絵でシナリオ重視なのに、純愛系ではない珍しい作品。 可愛らしい萌え絵で、これまでのKAI作品とは違って読ませるシナリオ。 それでいてHシーンの傾向が純愛系ではない珍しい作品。 プレイ時間は、テキスト読む速さによっても異なってくると思うが私の場合4~5時間くらいで、やや短めだった。 だがCG枚数は80枚以上とテキスト量のわりに多く、随所で綺麗で可愛らしいCGが入るのは良い点だと思った。
萌え絵でシナリオ重視なのに、純愛系ではない珍しい作品。 可愛らしい萌え絵で、これまでのKAI作品とは違って読ませるシナリオ。 それでいてHシーンの傾向が純愛系ではない珍しい作品。 プレイ時間は、テキスト読む速さによっても異なってくると思うが私の場合4~5時間くらいで、やや短めだった。 だがCG枚数は80枚以上とテキスト量のわりに多く、随所で綺麗で可愛らしいCGが入るのは良い点だと思った。
序盤は凌●パニックホラーで、徐々に後半は純文学。 上記のタイトルのような感じなので、万人に勧められるかといえば絶対に「NO!」なので評価は星4にしようかすごく迷った。 でも、自分に関してはプレイ後になんか息苦しくなるほど余韻を現実にまで引っ張ってしまい「こんな感覚久しぶりだ」と思わされてしまうほど響いたので、星を落とすのを避けて星5の評価をつけました。 グロとホラー以外の注意事項としてストーリーの中盤以降はカミュ・サルトル・宮沢賢治等々の著作からちょくちょく引用するため、頭空っぽでプレイするのはオススメできないところですかね。 俺は休日を利用して一日で全部プレイ終了。 このゲームはあらすじだけ聞いても面白さが全く理解できないタイプのやつです。 背景などのビジュアル&ストーリーのどちらもおぞましいときと美麗なときとのギャップがとても極端で、プレイしているとなにか不思議な感覚に引っ張られてしまうその感覚はちょっと説明不能。 特にストーリーの最後は「そこには何か純粋な美しいものがある気がするのだけど、なぜ美しいかがよくわからない」と思わされてしまいました。 なので、エロゲ好きの知識人の考察をこれからネットで探すつもりです。ある程度の推察はできるけど完全に明文化してない部分が多いので確認作業をしたい。 そういう楽しみもできたのでそれも悪くないと思っています。 あと短所としては話がそこまで長くない割にはそれなりの値段なので、確かにコスパは悪いです。 自分は物語は量ではなくて質だと個人的に思っているのであまり不満はないですが、そうじゃないと思っている人にはかなりの損だと感じるでしょうね。
偶然不幸に会って虫けらのように潰される人も世界にはいる。 今作はメッセージ性がとても強いです。 こんな可愛いふわふわしたキャラですが、開ければ陵●やレ○プなど精神的にキツい事が多々あり、陵●シーンでのセリフや考えさせられるセリフが多々あります。今作の世界観はメイドインアビスに近いかもしれません。キャラの見た目も子供ですから余計に感情移入してしまう作品でした。1回目のでギブしたかった気分… そして今作では哲学的な話でもあり、我々が生きる世界でそれも身近な事をお話してるシーンもあります。 例えば、偶然不幸な事故や事件、自然災害などを我々の生きる世界では多くの不幸や命が危険に晒される事もあります。そして偶然、その不幸に出会ってしまった人が虫けらのように潰されて蹂躙され理不尽に命を奪われる事もこの世界には存在している。 そしてそれは他人事ではなく、数分後、数時間後に君が不幸に出会ってしまうかもしれない。 偶然不幸に会って虫けらのように潰される人が世界にはいると言うことを覚えておいてほしい。 今作の1部分ですが噛み砕くとこのようなメッセージ性の強い作品となっております。 ぜひ1度、プレイしてみることをオススメします。
ほろ苦さが心に沁みる ゲームをプレイしてレビューを書きたいと思ったのは初めてです。 シナリオ、グラフィック、サウンド、音楽などの要素全てが公式サイトでも明言されている「アートとしての美少女ゲーム」というコンセプトに沿って作られており、とても完成度の高い作品になっていると思いました。 不条理な世界に閉じ込められてしまった2人の少女を軸に物語が展開しますが、世界の不条理さとは裏腹に2人の心の動きや成長が丁寧に描かれています。 エンディングを迎えたときはタイトルに示したような静かでほろ苦い感動で胸がいっぱいになりました。 ボリューム不足という指摘に関して、私はエンディングまで2日かかりました。 確かにフルプライスのノベルゲームとしては短めだと思います。 ですが話自体のクオリティは非常に高く、しっかりと纏めてあるのでそこは安心していいです。 尤も、Hシーンについてはもう少し数が欲しかったという思いもありますが。 クリア後は公式サイトに載っている〆鯖コハダ氏のコラムや他の人の感想・批評を読んだり、私のようにドハマりしてしまった人はカミュや宮沢賢治の作品、実存主義関連の文献を補助線として繰り返しプレイして考察するのも楽しいと思います。 〆鯖コハダ氏が企画からシナリオ、絵まで担当しているということで、細部まで考察しがいがあります。 私はこの作品に出会うことができて良かったです。迷っている人はぜひプレイしてみてほしいと思います。
これはエロゲーではない 人にオススメできるかと言われると難しいが、プレイした人に他のゲームでは感じられない何かしらのインパクトを残すであろう作品。 まず第一に、エロゲーを嗜好品と思ってる層でないと不満を持ってしまうかもしれない。 その最たる要因はボリューム。 続けてプレイすればその日のうちにクリアできてしまうはずだ。 シーン数もそこまで多くないので、値段からするとボリュームに対する満足度はどうしても落ちてしまうだろう。 (かくいう自分も減点したポイントはここ) 正直、エロシーン目的での購入は避けたほうが無難。 「半日潰せて1万で釣りがくんの?へー安いじゃん」ぐらいの気持ちで買うのがオススメ。 CGや音楽のクォリティに関しては最上級。 とてつもなく素晴らしい。 それ以上に語れることもなく。 シナリオに関しても好き嫌いは分かれるだろう。 ハッピーでもアンハッピーでもなく、考えさせられるような内容になっている。 アルベール・カミュと宮沢賢治が好きだとベターかもしれないが、必須ではない。 総評 自分はややエロ目的で買ったこともあって、その点ではあまり満足度は高くなかった。 ただ、それでもこの「青い空のカミュ」をプレイしたことを後悔していない。 音楽や雰囲気に重きを置いているプレイヤーなら手に取ってみるといいと思う。 いずれセールになることもあるだろうし、気になる人はお気に入りリストに入れておいて、その時を待つというのもありだろう。
これはエロゲーではない 人にオススメできるかと言われると難しいが、プレイした人に他のゲームでは感じられない何かしらのインパクトを残すであろう作品。 まず第一に、エロゲーを嗜好品と思ってる層でないと不満を持ってしまうかもしれない。 その最たる要因はボリューム。 続けてプレイすればその日のうちにクリアできてしまうはずだ。 シーン数もそこまで多くないので、値段からするとボリュームに対する満足度はどうしても落ちてしまうだろう。 (かくいう自分も減点したポイントはここ) 正直、エロシーン目的での購入は避けたほうが無難。 「半日潰せて1万で釣りがくんの?へー安いじゃん」ぐらいの気持ちで買うのがオススメ。 CGや音楽のクォリティに関しては最上級。 とてつもなく素晴らしい。 それ以上に語れることもなく。 シナリオに関しても好き嫌いは分かれるだろう。 ハッピーでもアンハッピーでもなく、考えさせられるような内容になっている。 アルベール・カミュと宮沢賢治が好きだとベターかもしれないが、必須ではない。 総評 自分はややエロ目的で買ったこともあって、その点ではあまり満足度は高くなかった。 ただ、それでもこの「青い空のカミュ」をプレイしたことを後悔していない。 音楽や雰囲気に重きを置いているプレイヤーなら手に取ってみるといいと思う。 いずれセールになることもあるだろうし、気になる人はお気に入りリストに入れておいて、その時を待つというのもありだろう。
最後がほんとに切ない イラストがきれいだったという理由だけで中古で購入しました。 みなさんのレビューにある通り、定価だと高いなとは思います。ボリュームもそこまでないので、2日あれば終わるかと。エロシーンも凌〇シーンしかないです。ですが、イラストと世界観、BGMの3つは群を抜いていいです。 最後のエンディングはすごく切なくて、どういう意味に解釈すればいいのかわからなかったです。この作品はぜひともセール中にやってみてほしいです。心にグッとくるものがあるはずです。
おすすめできる層が限られる ○ハッピーエンドが好みの方 ○和姦オンリーの方 ○小難しい話が苦手な方 あまりおすすめできません。 また、ホラーが苦手な方は「異形のなにか」が突然画面に出てきても平気かどうか公式サイトで確認はしておいた方がいいです。私は怖かったです。 (ただし、シナリオについては「キャラクター」のページを読まない方が楽しめると思います。後々振り返ると結構これネタバレちゃうんか・・・みたいなのがありました) ゲームの進み方としては基本一本道で、ところどころその場面にまつわるサブイベントを見るかどうか選択が可能(これは選択肢ではなく、公式サイトにも説明があるグリッチというもの)。 ときどき重要な場面で選択肢が出て、選択を誤るとバッドエンドになります。 バッドエンドは全てレ●プシーンになってます。普段学園ものの平和なゲームを多く嗜んでいる人にとってはあまり気持ちいいものではないので、可愛いキャラクターを見てHシーンが気になっていた方は特にご注意ください。 また、全体的にシナリオは短いです。ボイスを切って文章を読むことだけに注力して4時間で読了しました。フルプライスでこの分量は購入にかなり覚悟がいります。 さて、ここまで否定的な意見ばかりを羅列してきました。私は最初に挙げた3点にかなり当てはまっています。シナリオも短いなあと思いました。 しかし、このゲームを購入したことに一切悔いはありません。 最後の最後、この物語の終わりを見届けた時、なんて悲しい、なんて切ない終わりなんだろうと感じさせられてしまいました。 感動で感情が溢れるとか、そういうものではないですが、最後の切なさがしばらく糸を引き続けました。 好き嫌いが分かれると思いますが、せっかく出会ったこのゲームを、ぜひ購入の一選択肢に加えてみてはいかがでしょうか。 忘れられない一本になるかもしれません。
ほろ苦さが心に沁みる ゲームをプレイしてレビューを書きたいと思ったのは初めてです。 シナリオ、グラフィック、サウンド、音楽などの要素全てが公式サイトでも明言されている「アートとしての美少女ゲーム」というコンセプトに沿って作られており、とても完成度の高い作品になっていると思いました。 不条理な世界に閉じ込められてしまった2人の少女を軸に物語が展開しますが、世界の不条理さとは裏腹に2人の心の動きや成長が丁寧に描かれています。 エンディングを迎えたときはタイトルに示したような静かでほろ苦い感動で胸がいっぱいになりました。 ボリューム不足という指摘に関して、私はエンディングまで2日かかりました。 確かにフルプライスのノベルゲームとしては短めだと思います。 ですが話自体のクオリティは非常に高く、しっかりと纏めてあるのでそこは安心していいです。 尤も、Hシーンについてはもう少し数が欲しかったという思いもありますが。 クリア後は公式サイトに載っている〆鯖コハダ氏のコラムや他の人の感想・批評を読んだり、私のようにドハマりしてしまった人はカミュや宮沢賢治の作品、実存主義関連の文献を補助線として繰り返しプレイして考察するのも楽しいと思います。 〆鯖コハダ氏が企画からシナリオ、絵まで担当しているということで、細部まで考察しがいがあります。 私はこの作品に出会うことができて良かったです。迷っている人はぜひプレイしてみてほしいと思います。
最後がほんとに切ない イラストがきれいだったという理由だけで中古で購入しました。 みなさんのレビューにある通り、定価だと高いなとは思います。ボリュームもそこまでないので、2日あれば終わるかと。エロシーンも凌〇シーンしかないです。ですが、イラストと世界観、BGMの3つは群を抜いていいです。 最後のエンディングはすごく切なくて、どういう意味に解釈すればいいのかわからなかったです。この作品はぜひともセール中にやってみてほしいです。心にグッとくるものがあるはずです。
実用性 実用性については、本作は凌〇メインの作品なのでそういったものが好きな人にはかなりオススメ。 CGの出来、キャストともに大満足。 セリフも無駄に説明口調だったりしないし、無垢な少女の反応といった感じでかなり良い。 惜しいのはシーンが短いのと、数もかなり少ない点。ボリュームに期待するとかなりの反撃を受けるので要注意。フルプライスとは思えない量だ。 この作品を最後にKAISOFTは活動停止状態となっている。本作で極めて高いクオリティのタイトルが出て、今後が楽しみだっただけに残念だ。
実用性 実用性については、本作は凌〇メインの作品なのでそういったものが好きな人にはかなりオススメ。 CGの出来、キャストともに大満足。 セリフも無駄に説明口調だったりしないし、無垢な少女の反応といった感じでかなり良い。 惜しいのはシーンが短いのと、数もかなり少ない点。ボリュームに期待するとかなりの反撃を受けるので要注意。フルプライスとは思えない量だ。 この作品を最後にKAISOFTは活動停止状態となっている。本作で極めて高いクオリティのタイトルが出て、今後が楽しみだっただけに残念だ。
偶然不幸に会って虫けらのように潰される人も世界にはいる。 今作はメッセージ性がとても強いです。 こんな可愛いふわふわしたキャラですが、開ければ陵●やレ○プなど精神的にキツい事が多々あり、陵●シーンでのセリフや考えさせられるセリフが多々あります。今作の世界観はメイドインアビスに近いかもしれません。キャラの見た目も子供ですから余計に感情移入してしまう作品でした。1回目のでギブしたかった気分… そして今作では哲学的な話でもあり、我々が生きる世界でそれも身近な事をお話してるシーンもあります。 例えば、偶然不幸な事故や事件、自然災害などを我々の生きる世界では多くの不幸や命が危険に晒される事もあります。そして偶然、その不幸に出会ってしまった人が虫けらのように潰されて蹂躙され理不尽に命を奪われる事もこの世界には存在している。 そしてそれは他人事ではなく、数分後、数時間後に君が不幸に出会ってしまうかもしれない。 偶然不幸に会って虫けらのように潰される人が世界にはいると言うことを覚えておいてほしい。 今作の1部分ですが噛み砕くとこのようなメッセージ性の強い作品となっております。 ぜひ1度、プレイしてみることをオススメします。
序盤は凌●パニックホラーで、徐々に後半は純文学。 上記のタイトルのような感じなので、万人に勧められるかといえば絶対に「NO!」なので評価は星4にしようかすごく迷った。 でも、自分に関してはプレイ後になんか息苦しくなるほど余韻を現実にまで引っ張ってしまい「こんな感覚久しぶりだ」と思わされてしまうほど響いたので、星を落とすのを避けて星5の評価をつけました。 グロとホラー以外の注意事項としてストーリーの中盤以降はカミュ・サルトル・宮沢賢治等々の著作からちょくちょく引用するため、頭空っぽでプレイするのはオススメできないところですかね。 俺は休日を利用して一日で全部プレイ終了。 このゲームはあらすじだけ聞いても面白さが全く理解できないタイプのやつです。 背景などのビジュアル&ストーリーのどちらもおぞましいときと美麗なときとのギャップがとても極端で、プレイしているとなにか不思議な感覚に引っ張られてしまうその感覚はちょっと説明不能。 特にストーリーの最後は「そこには何か純粋な美しいものがある気がするのだけど、なぜ美しいかがよくわからない」と思わされてしまいました。 なので、エロゲ好きの知識人の考察をこれからネットで探すつもりです。ある程度の推察はできるけど完全に明文化してない部分が多いので確認作業をしたい。 そういう楽しみもできたのでそれも悪くないと思っています。 あと短所としては話がそこまで長くない割にはそれなりの値段なので、確かにコスパは悪いです。 自分は物語は量ではなくて質だと個人的に思っているのであまり不満はないですが、そうじゃないと思っている人にはかなりの損だと感じるでしょうね。
感情の爆弾を買っているようなもの 半日ほどかけて一気に終わりまで駆け抜けました結末を見たあとはいろんな感情がないまぜになって整理しきれないほどでしたその結末にはやるせなさも感じる一方、言葉に表すのもおこがましい程の感動があります 泣きゲーとかではなく、とにかくエモい。そんな作品が好きな方には是非ともおすすめします
最後がほんとに切ない イラストがきれいだったという理由だけで中古で購入しました。 みなさんのレビューにある通り、定価だと高いなとは思います。ボリュームもそこまでないので、2日あれば終わるかと。エロシーンも凌〇シーンしかないです。ですが、イラストと世界観、BGMの3つは群を抜いていいです。 最後のエンディングはすごく切なくて、どういう意味に解釈すればいいのかわからなかったです。この作品はぜひともセール中にやってみてほしいです。心にグッとくるものがあるはずです。
感情の爆弾を買っているようなもの 半日ほどかけて一気に終わりまで駆け抜けました結末を見たあとはいろんな感情がないまぜになって整理しきれないほどでしたその結末にはやるせなさも感じる一方、言葉に表すのもおこがましい程の感動があります 泣きゲーとかではなく、とにかくエモい。そんな作品が好きな方には是非ともおすすめします
序盤は凌●パニックホラーで、徐々に後半は純文学。 上記のタイトルのような感じなので、万人に勧められるかといえば絶対に「NO!」なので評価は星4にしようかすごく迷った。 でも、自分に関してはプレイ後になんか息苦しくなるほど余韻を現実にまで引っ張ってしまい「こんな感覚久しぶりだ」と思わされてしまうほど響いたので、星を落とすのを避けて星5の評価をつけました。 グロとホラー以外の注意事項としてストーリーの中盤以降はカミュ・サルトル・宮沢賢治等々の著作からちょくちょく引用するため、頭空っぽでプレイするのはオススメできないところですかね。 俺は休日を利用して一日で全部プレイ終了。 このゲームはあらすじだけ聞いても面白さが全く理解できないタイプのやつです。 背景などのビジュアル&ストーリーのどちらもおぞましいときと美麗なときとのギャップがとても極端で、プレイしているとなにか不思議な感覚に引っ張られてしまうその感覚はちょっと説明不能。 特にストーリーの最後は「そこには何か純粋な美しいものがある気がするのだけど、なぜ美しいかがよくわからない」と思わされてしまいました。 なので、エロゲ好きの知識人の考察をこれからネットで探すつもりです。ある程度の推察はできるけど完全に明文化してない部分が多いので確認作業をしたい。 そういう楽しみもできたのでそれも悪くないと思っています。 あと短所としては話がそこまで長くない割にはそれなりの値段なので、確かにコスパは悪いです。 自分は物語は量ではなくて質だと個人的に思っているのであまり不満はないですが、そうじゃないと思っている人にはかなりの損だと感じるでしょうね。
これはエロゲーではない 人にオススメできるかと言われると難しいが、プレイした人に他のゲームでは感じられない何かしらのインパクトを残すであろう作品。 まず第一に、エロゲーを嗜好品と思ってる層でないと不満を持ってしまうかもしれない。 その最たる要因はボリューム。 続けてプレイすればその日のうちにクリアできてしまうはずだ。 シーン数もそこまで多くないので、値段からするとボリュームに対する満足度はどうしても落ちてしまうだろう。 (かくいう自分も減点したポイントはここ) 正直、エロシーン目的での購入は避けたほうが無難。 「半日潰せて1万で釣りがくんの?へー安いじゃん」ぐらいの気持ちで買うのがオススメ。 CGや音楽のクォリティに関しては最上級。 とてつもなく素晴らしい。 それ以上に語れることもなく。 シナリオに関しても好き嫌いは分かれるだろう。 ハッピーでもアンハッピーでもなく、考えさせられるような内容になっている。 アルベール・カミュと宮沢賢治が好きだとベターかもしれないが、必須ではない。 総評 自分はややエロ目的で買ったこともあって、その点ではあまり満足度は高くなかった。 ただ、それでもこの「青い空のカミュ」をプレイしたことを後悔していない。 音楽や雰囲気に重きを置いているプレイヤーなら手に取ってみるといいと思う。 いずれセールになることもあるだろうし、気になる人はお気に入りリストに入れておいて、その時を待つというのもありだろう。
萌え絵でシナリオ重視なのに、純愛系ではない珍しい作品。 可愛らしい萌え絵で、これまでのKAI作品とは違って読ませるシナリオ。 それでいてHシーンの傾向が純愛系ではない珍しい作品。 プレイ時間は、テキスト読む速さによっても異なってくると思うが私の場合4~5時間くらいで、やや短めだった。 だがCG枚数は80枚以上とテキスト量のわりに多く、随所で綺麗で可愛らしいCGが入るのは良い点だと思った。
ほろ苦さが心に沁みる ゲームをプレイしてレビューを書きたいと思ったのは初めてです。 シナリオ、グラフィック、サウンド、音楽などの要素全てが公式サイトでも明言されている「アートとしての美少女ゲーム」というコンセプトに沿って作られており、とても完成度の高い作品になっていると思いました。 不条理な世界に閉じ込められてしまった2人の少女を軸に物語が展開しますが、世界の不条理さとは裏腹に2人の心の動きや成長が丁寧に描かれています。 エンディングを迎えたときはタイトルに示したような静かでほろ苦い感動で胸がいっぱいになりました。 ボリューム不足という指摘に関して、私はエンディングまで2日かかりました。 確かにフルプライスのノベルゲームとしては短めだと思います。 ですが話自体のクオリティは非常に高く、しっかりと纏めてあるのでそこは安心していいです。 尤も、Hシーンについてはもう少し数が欲しかったという思いもありますが。 クリア後は公式サイトに載っている〆鯖コハダ氏のコラムや他の人の感想・批評を読んだり、私のようにドハマりしてしまった人はカミュや宮沢賢治の作品、実存主義関連の文献を補助線として繰り返しプレイして考察するのも楽しいと思います。 〆鯖コハダ氏が企画からシナリオ、絵まで担当しているということで、細部まで考察しがいがあります。 私はこの作品に出会うことができて良かったです。迷っている人はぜひプレイしてみてほしいと思います。
これはエロゲーではない 人にオススメできるかと言われると難しいが、プレイした人に他のゲームでは感じられない何かしらのインパクトを残すであろう作品。 まず第一に、エロゲーを嗜好品と思ってる層でないと不満を持ってしまうかもしれない。 その最たる要因はボリューム。 続けてプレイすればその日のうちにクリアできてしまうはずだ。 シーン数もそこまで多くないので、値段からするとボリュームに対する満足度はどうしても落ちてしまうだろう。 (かくいう自分も減点したポイントはここ) 正直、エロシーン目的での購入は避けたほうが無難。 「半日潰せて1万で釣りがくんの?へー安いじゃん」ぐらいの気持ちで買うのがオススメ。 CGや音楽のクォリティに関しては最上級。 とてつもなく素晴らしい。 それ以上に語れることもなく。 シナリオに関しても好き嫌いは分かれるだろう。 ハッピーでもアンハッピーでもなく、考えさせられるような内容になっている。 アルベール・カミュと宮沢賢治が好きだとベターかもしれないが、必須ではない。 総評 自分はややエロ目的で買ったこともあって、その点ではあまり満足度は高くなかった。 ただ、それでもこの「青い空のカミュ」をプレイしたことを後悔していない。 音楽や雰囲気に重きを置いているプレイヤーなら手に取ってみるといいと思う。 いずれセールになることもあるだろうし、気になる人はお気に入りリストに入れておいて、その時を待つというのもありだろう。
萌え絵でシナリオ重視なのに、純愛系ではない珍しい作品。 可愛らしい萌え絵で、これまでのKAI作品とは違って読ませるシナリオ。 それでいてHシーンの傾向が純愛系ではない珍しい作品。 プレイ時間は、テキスト読む速さによっても異なってくると思うが私の場合4~5時間くらいで、やや短めだった。 だがCG枚数は80枚以上とテキスト量のわりに多く、随所で綺麗で可愛らしいCGが入るのは良い点だと思った。
偶然不幸に会って虫けらのように潰される人も世界にはいる。 今作はメッセージ性がとても強いです。 こんな可愛いふわふわしたキャラですが、開ければ陵●やレ○プなど精神的にキツい事が多々あり、陵●シーンでのセリフや考えさせられるセリフが多々あります。今作の世界観はメイドインアビスに近いかもしれません。キャラの見た目も子供ですから余計に感情移入してしまう作品でした。1回目のでギブしたかった気分… そして今作では哲学的な話でもあり、我々が生きる世界でそれも身近な事をお話してるシーンもあります。 例えば、偶然不幸な事故や事件、自然災害などを我々の生きる世界では多くの不幸や命が危険に晒される事もあります。そして偶然、その不幸に出会ってしまった人が虫けらのように潰されて蹂躙され理不尽に命を奪われる事もこの世界には存在している。 そしてそれは他人事ではなく、数分後、数時間後に君が不幸に出会ってしまうかもしれない。 偶然不幸に会って虫けらのように潰される人が世界にはいると言うことを覚えておいてほしい。 今作の1部分ですが噛み砕くとこのようなメッセージ性の強い作品となっております。 ぜひ1度、プレイしてみることをオススメします。
おすすめできる層が限られる ○ハッピーエンドが好みの方 ○和姦オンリーの方 ○小難しい話が苦手な方 あまりおすすめできません。 また、ホラーが苦手な方は「異形のなにか」が突然画面に出てきても平気かどうか公式サイトで確認はしておいた方がいいです。私は怖かったです。 (ただし、シナリオについては「キャラクター」のページを読まない方が楽しめると思います。後々振り返ると結構これネタバレちゃうんか・・・みたいなのがありました) ゲームの進み方としては基本一本道で、ところどころその場面にまつわるサブイベントを見るかどうか選択が可能(これは選択肢ではなく、公式サイトにも説明があるグリッチというもの)。 ときどき重要な場面で選択肢が出て、選択を誤るとバッドエンドになります。 バッドエンドは全てレ●プシーンになってます。普段学園ものの平和なゲームを多く嗜んでいる人にとってはあまり気持ちいいものではないので、可愛いキャラクターを見てHシーンが気になっていた方は特にご注意ください。 また、全体的にシナリオは短いです。ボイスを切って文章を読むことだけに注力して4時間で読了しました。フルプライスでこの分量は購入にかなり覚悟がいります。 さて、ここまで否定的な意見ばかりを羅列してきました。私は最初に挙げた3点にかなり当てはまっています。シナリオも短いなあと思いました。 しかし、このゲームを購入したことに一切悔いはありません。 最後の最後、この物語の終わりを見届けた時、なんて悲しい、なんて切ない終わりなんだろうと感じさせられてしまいました。 感動で感情が溢れるとか、そういうものではないですが、最後の切なさがしばらく糸を引き続けました。 好き嫌いが分かれると思いますが、せっかく出会ったこのゲームを、ぜひ購入の一選択肢に加えてみてはいかがでしょうか。 忘れられない一本になるかもしれません。
おすすめしません まず、DMMプレイヤー作品なのでダウンロードなのがめんどくさいです。序盤で神隠し的な感じで別の世界に移動しますがゾンビみたいな敵から逃げるばかりで楽しめる要素がなかった気がする。選択肢も多いので攻略は面倒でした
ほろ苦さが心に沁みる ゲームをプレイしてレビューを書きたいと思ったのは初めてです。 シナリオ、グラフィック、サウンド、音楽などの要素全てが公式サイトでも明言されている「アートとしての美少女ゲーム」というコンセプトに沿って作られており、とても完成度の高い作品になっていると思いました。 不条理な世界に閉じ込められてしまった2人の少女を軸に物語が展開しますが、世界の不条理さとは裏腹に2人の心の動きや成長が丁寧に描かれています。 エンディングを迎えたときはタイトルに示したような静かでほろ苦い感動で胸がいっぱいになりました。 ボリューム不足という指摘に関して、私はエンディングまで2日かかりました。 確かにフルプライスのノベルゲームとしては短めだと思います。 ですが話自体のクオリティは非常に高く、しっかりと纏めてあるのでそこは安心していいです。 尤も、Hシーンについてはもう少し数が欲しかったという思いもありますが。 クリア後は公式サイトに載っている〆鯖コハダ氏のコラムや他の人の感想・批評を読んだり、私のようにドハマりしてしまった人はカミュや宮沢賢治の作品、実存主義関連の文献を補助線として繰り返しプレイして考察するのも楽しいと思います。 〆鯖コハダ氏が企画からシナリオ、絵まで担当しているということで、細部まで考察しがいがあります。 私はこの作品に出会うことができて良かったです。迷っている人はぜひプレイしてみてほしいと思います。
感情の爆弾を買っているようなもの 半日ほどかけて一気に終わりまで駆け抜けました結末を見たあとはいろんな感情がないまぜになって整理しきれないほどでしたその結末にはやるせなさも感じる一方、言葉に表すのもおこがましい程の感動があります 泣きゲーとかではなく、とにかくエモい。そんな作品が好きな方には是非ともおすすめします
感情の爆弾を買っているようなもの 半日ほどかけて一気に終わりまで駆け抜けました結末を見たあとはいろんな感情がないまぜになって整理しきれないほどでしたその結末にはやるせなさも感じる一方、言葉に表すのもおこがましい程の感動があります 泣きゲーとかではなく、とにかくエモい。そんな作品が好きな方には是非ともおすすめします
実用性 実用性については、本作は凌〇メインの作品なのでそういったものが好きな人にはかなりオススメ。 CGの出来、キャストともに大満足。 セリフも無駄に説明口調だったりしないし、無垢な少女の反応といった感じでかなり良い。 惜しいのはシーンが短いのと、数もかなり少ない点。ボリュームに期待するとかなりの反撃を受けるので要注意。フルプライスとは思えない量だ。 この作品を最後にKAISOFTは活動停止状態となっている。本作で極めて高いクオリティのタイトルが出て、今後が楽しみだっただけに残念だ。
最後がほんとに切ない イラストがきれいだったという理由だけで中古で購入しました。 みなさんのレビューにある通り、定価だと高いなとは思います。ボリュームもそこまでないので、2日あれば終わるかと。エロシーンも凌〇シーンしかないです。ですが、イラストと世界観、BGMの3つは群を抜いていいです。 最後のエンディングはすごく切なくて、どういう意味に解釈すればいいのかわからなかったです。この作品はぜひともセール中にやってみてほしいです。心にグッとくるものがあるはずです。
偶然不幸に会って虫けらのように潰される人も世界にはいる。 今作はメッセージ性がとても強いです。 こんな可愛いふわふわしたキャラですが、開ければ陵●やレ○プなど精神的にキツい事が多々あり、陵●シーンでのセリフや考えさせられるセリフが多々あります。今作の世界観はメイドインアビスに近いかもしれません。キャラの見た目も子供ですから余計に感情移入してしまう作品でした。1回目のでギブしたかった気分… そして今作では哲学的な話でもあり、我々が生きる世界でそれも身近な事をお話してるシーンもあります。 例えば、偶然不幸な事故や事件、自然災害などを我々の生きる世界では多くの不幸や命が危険に晒される事もあります。そして偶然、その不幸に出会ってしまった人が虫けらのように潰されて蹂躙され理不尽に命を奪われる事もこの世界には存在している。 そしてそれは他人事ではなく、数分後、数時間後に君が不幸に出会ってしまうかもしれない。 偶然不幸に会って虫けらのように潰される人が世界にはいると言うことを覚えておいてほしい。 今作の1部分ですが噛み砕くとこのようなメッセージ性の強い作品となっております。 ぜひ1度、プレイしてみることをオススメします。
最後がほんとに切ない イラストがきれいだったという理由だけで中古で購入しました。 みなさんのレビューにある通り、定価だと高いなとは思います。ボリュームもそこまでないので、2日あれば終わるかと。エロシーンも凌〇シーンしかないです。ですが、イラストと世界観、BGMの3つは群を抜いていいです。 最後のエンディングはすごく切なくて、どういう意味に解釈すればいいのかわからなかったです。この作品はぜひともセール中にやってみてほしいです。心にグッとくるものがあるはずです。
おすすめしません まず、DMMプレイヤー作品なのでダウンロードなのがめんどくさいです。序盤で神隠し的な感じで別の世界に移動しますがゾンビみたいな敵から逃げるばかりで楽しめる要素がなかった気がする。選択肢も多いので攻略は面倒でした
最後がほんとに切ない イラストがきれいだったという理由だけで中古で購入しました。 みなさんのレビューにある通り、定価だと高いなとは思います。ボリュームもそこまでないので、2日あれば終わるかと。エロシーンも凌〇シーンしかないです。ですが、イラストと世界観、BGMの3つは群を抜いていいです。 最後のエンディングはすごく切なくて、どういう意味に解釈すればいいのかわからなかったです。この作品はぜひともセール中にやってみてほしいです。心にグッとくるものがあるはずです。
これはエロゲーではない 人にオススメできるかと言われると難しいが、プレイした人に他のゲームでは感じられない何かしらのインパクトを残すであろう作品。 まず第一に、エロゲーを嗜好品と思ってる層でないと不満を持ってしまうかもしれない。 その最たる要因はボリューム。 続けてプレイすればその日のうちにクリアできてしまうはずだ。 シーン数もそこまで多くないので、値段からするとボリュームに対する満足度はどうしても落ちてしまうだろう。 (かくいう自分も減点したポイントはここ) 正直、エロシーン目的での購入は避けたほうが無難。 「半日潰せて1万で釣りがくんの?へー安いじゃん」ぐらいの気持ちで買うのがオススメ。 CGや音楽のクォリティに関しては最上級。 とてつもなく素晴らしい。 それ以上に語れることもなく。 シナリオに関しても好き嫌いは分かれるだろう。 ハッピーでもアンハッピーでもなく、考えさせられるような内容になっている。 アルベール・カミュと宮沢賢治が好きだとベターかもしれないが、必須ではない。 総評 自分はややエロ目的で買ったこともあって、その点ではあまり満足度は高くなかった。 ただ、それでもこの「青い空のカミュ」をプレイしたことを後悔していない。 音楽や雰囲気に重きを置いているプレイヤーなら手に取ってみるといいと思う。 いずれセールになることもあるだろうし、気になる人はお気に入りリストに入れておいて、その時を待つというのもありだろう。
萌え絵でシナリオ重視なのに、純愛系ではない珍しい作品。 可愛らしい萌え絵で、これまでのKAI作品とは違って読ませるシナリオ。 それでいてHシーンの傾向が純愛系ではない珍しい作品。 プレイ時間は、テキスト読む速さによっても異なってくると思うが私の場合4~5時間くらいで、やや短めだった。 だがCG枚数は80枚以上とテキスト量のわりに多く、随所で綺麗で可愛らしいCGが入るのは良い点だと思った。
実用性 実用性については、本作は凌〇メインの作品なのでそういったものが好きな人にはかなりオススメ。 CGの出来、キャストともに大満足。 セリフも無駄に説明口調だったりしないし、無垢な少女の反応といった感じでかなり良い。 惜しいのはシーンが短いのと、数もかなり少ない点。ボリュームに期待するとかなりの反撃を受けるので要注意。フルプライスとは思えない量だ。 この作品を最後にKAISOFTは活動停止状態となっている。本作で極めて高いクオリティのタイトルが出て、今後が楽しみだっただけに残念だ。
最後がほんとに切ない イラストがきれいだったという理由だけで中古で購入しました。 みなさんのレビューにある通り、定価だと高いなとは思います。ボリュームもそこまでないので、2日あれば終わるかと。エロシーンも凌〇シーンしかないです。ですが、イラストと世界観、BGMの3つは群を抜いていいです。 最後のエンディングはすごく切なくて、どういう意味に解釈すればいいのかわからなかったです。この作品はぜひともセール中にやってみてほしいです。心にグッとくるものがあるはずです。
おすすめしません まず、DMMプレイヤー作品なのでダウンロードなのがめんどくさいです。序盤で神隠し的な感じで別の世界に移動しますがゾンビみたいな敵から逃げるばかりで楽しめる要素がなかった気がする。選択肢も多いので攻略は面倒でした
感情の爆弾を買っているようなもの 半日ほどかけて一気に終わりまで駆け抜けました結末を見たあとはいろんな感情がないまぜになって整理しきれないほどでしたその結末にはやるせなさも感じる一方、言葉に表すのもおこがましい程の感動があります 泣きゲーとかではなく、とにかくエモい。そんな作品が好きな方には是非ともおすすめします
おすすめできる層が限られる ○ハッピーエンドが好みの方 ○和姦オンリーの方 ○小難しい話が苦手な方 あまりおすすめできません。 また、ホラーが苦手な方は「異形のなにか」が突然画面に出てきても平気かどうか公式サイトで確認はしておいた方がいいです。私は怖かったです。 (ただし、シナリオについては「キャラクター」のページを読まない方が楽しめると思います。後々振り返ると結構これネタバレちゃうんか・・・みたいなのがありました) ゲームの進み方としては基本一本道で、ところどころその場面にまつわるサブイベントを見るかどうか選択が可能(これは選択肢ではなく、公式サイトにも説明があるグリッチというもの)。 ときどき重要な場面で選択肢が出て、選択を誤るとバッドエンドになります。 バッドエンドは全てレ●プシーンになってます。普段学園ものの平和なゲームを多く嗜んでいる人にとってはあまり気持ちいいものではないので、可愛いキャラクターを見てHシーンが気になっていた方は特にご注意ください。 また、全体的にシナリオは短いです。ボイスを切って文章を読むことだけに注力して4時間で読了しました。フルプライスでこの分量は購入にかなり覚悟がいります。 さて、ここまで否定的な意見ばかりを羅列してきました。私は最初に挙げた3点にかなり当てはまっています。シナリオも短いなあと思いました。 しかし、このゲームを購入したことに一切悔いはありません。 最後の最後、この物語の終わりを見届けた時、なんて悲しい、なんて切ない終わりなんだろうと感じさせられてしまいました。 感動で感情が溢れるとか、そういうものではないですが、最後の切なさがしばらく糸を引き続けました。 好き嫌いが分かれると思いますが、せっかく出会ったこのゲームを、ぜひ購入の一選択肢に加えてみてはいかがでしょうか。 忘れられない一本になるかもしれません。
萌え絵でシナリオ重視なのに、純愛系ではない珍しい作品。 可愛らしい萌え絵で、これまでのKAI作品とは違って読ませるシナリオ。 それでいてHシーンの傾向が純愛系ではない珍しい作品。 プレイ時間は、テキスト読む速さによっても異なってくると思うが私の場合4~5時間くらいで、やや短めだった。 だがCG枚数は80枚以上とテキスト量のわりに多く、随所で綺麗で可愛らしいCGが入るのは良い点だと思った。
これはエロゲーではない 人にオススメできるかと言われると難しいが、プレイした人に他のゲームでは感じられない何かしらのインパクトを残すであろう作品。 まず第一に、エロゲーを嗜好品と思ってる層でないと不満を持ってしまうかもしれない。 その最たる要因はボリューム。 続けてプレイすればその日のうちにクリアできてしまうはずだ。 シーン数もそこまで多くないので、値段からするとボリュームに対する満足度はどうしても落ちてしまうだろう。 (かくいう自分も減点したポイントはここ) 正直、エロシーン目的での購入は避けたほうが無難。 「半日潰せて1万で釣りがくんの?へー安いじゃん」ぐらいの気持ちで買うのがオススメ。 CGや音楽のクォリティに関しては最上級。 とてつもなく素晴らしい。 それ以上に語れることもなく。 シナリオに関しても好き嫌いは分かれるだろう。 ハッピーでもアンハッピーでもなく、考えさせられるような内容になっている。 アルベール・カミュと宮沢賢治が好きだとベターかもしれないが、必須ではない。 総評 自分はややエロ目的で買ったこともあって、その点ではあまり満足度は高くなかった。 ただ、それでもこの「青い空のカミュ」をプレイしたことを後悔していない。 音楽や雰囲気に重きを置いているプレイヤーなら手に取ってみるといいと思う。 いずれセールになることもあるだろうし、気になる人はお気に入りリストに入れておいて、その時を待つというのもありだろう。
実用性 実用性については、本作は凌〇メインの作品なのでそういったものが好きな人にはかなりオススメ。 CGの出来、キャストともに大満足。 セリフも無駄に説明口調だったりしないし、無垢な少女の反応といった感じでかなり良い。 惜しいのはシーンが短いのと、数もかなり少ない点。ボリュームに期待するとかなりの反撃を受けるので要注意。フルプライスとは思えない量だ。 この作品を最後にKAISOFTは活動停止状態となっている。本作で極めて高いクオリティのタイトルが出て、今後が楽しみだっただけに残念だ。
ほろ苦さが心に沁みる ゲームをプレイしてレビューを書きたいと思ったのは初めてです。 シナリオ、グラフィック、サウンド、音楽などの要素全てが公式サイトでも明言されている「アートとしての美少女ゲーム」というコンセプトに沿って作られており、とても完成度の高い作品になっていると思いました。 不条理な世界に閉じ込められてしまった2人の少女を軸に物語が展開しますが、世界の不条理さとは裏腹に2人の心の動きや成長が丁寧に描かれています。 エンディングを迎えたときはタイトルに示したような静かでほろ苦い感動で胸がいっぱいになりました。 ボリューム不足という指摘に関して、私はエンディングまで2日かかりました。 確かにフルプライスのノベルゲームとしては短めだと思います。 ですが話自体のクオリティは非常に高く、しっかりと纏めてあるのでそこは安心していいです。 尤も、Hシーンについてはもう少し数が欲しかったという思いもありますが。 クリア後は公式サイトに載っている〆鯖コハダ氏のコラムや他の人の感想・批評を読んだり、私のようにドハマりしてしまった人はカミュや宮沢賢治の作品、実存主義関連の文献を補助線として繰り返しプレイして考察するのも楽しいと思います。 〆鯖コハダ氏が企画からシナリオ、絵まで担当しているということで、細部まで考察しがいがあります。 私はこの作品に出会うことができて良かったです。迷っている人はぜひプレイしてみてほしいと思います。
最後がほんとに切ない イラストがきれいだったという理由だけで中古で購入しました。 みなさんのレビューにある通り、定価だと高いなとは思います。ボリュームもそこまでないので、2日あれば終わるかと。エロシーンも凌〇シーンしかないです。ですが、イラストと世界観、BGMの3つは群を抜いていいです。 最後のエンディングはすごく切なくて、どういう意味に解釈すればいいのかわからなかったです。この作品はぜひともセール中にやってみてほしいです。心にグッとくるものがあるはずです。
序盤は凌●パニックホラーで、徐々に後半は純文学。 上記のタイトルのような感じなので、万人に勧められるかといえば絶対に「NO!」なので評価は星4にしようかすごく迷った。 でも、自分に関してはプレイ後になんか息苦しくなるほど余韻を現実にまで引っ張ってしまい「こんな感覚久しぶりだ」と思わされてしまうほど響いたので、星を落とすのを避けて星5の評価をつけました。 グロとホラー以外の注意事項としてストーリーの中盤以降はカミュ・サルトル・宮沢賢治等々の著作からちょくちょく引用するため、頭空っぽでプレイするのはオススメできないところですかね。 俺は休日を利用して一日で全部プレイ終了。 このゲームはあらすじだけ聞いても面白さが全く理解できないタイプのやつです。 背景などのビジュアル&ストーリーのどちらもおぞましいときと美麗なときとのギャップがとても極端で、プレイしているとなにか不思議な感覚に引っ張られてしまうその感覚はちょっと説明不能。 特にストーリーの最後は「そこには何か純粋な美しいものがある気がするのだけど、なぜ美しいかがよくわからない」と思わされてしまいました。 なので、エロゲ好きの知識人の考察をこれからネットで探すつもりです。ある程度の推察はできるけど完全に明文化してない部分が多いので確認作業をしたい。 そういう楽しみもできたのでそれも悪くないと思っています。 あと短所としては話がそこまで長くない割にはそれなりの値段なので、確かにコスパは悪いです。 自分は物語は量ではなくて質だと個人的に思っているのであまり不満はないですが、そうじゃないと思っている人にはかなりの損だと感じるでしょうね。
序盤は凌●パニックホラーで、徐々に後半は純文学。 上記のタイトルのような感じなので、万人に勧められるかといえば絶対に「NO!」なので評価は星4にしようかすごく迷った。 でも、自分に関してはプレイ後になんか息苦しくなるほど余韻を現実にまで引っ張ってしまい「こんな感覚久しぶりだ」と思わされてしまうほど響いたので、星を落とすのを避けて星5の評価をつけました。 グロとホラー以外の注意事項としてストーリーの中盤以降はカミュ・サルトル・宮沢賢治等々の著作からちょくちょく引用するため、頭空っぽでプレイするのはオススメできないところですかね。 俺は休日を利用して一日で全部プレイ終了。 このゲームはあらすじだけ聞いても面白さが全く理解できないタイプのやつです。 背景などのビジュアル&ストーリーのどちらもおぞましいときと美麗なときとのギャップがとても極端で、プレイしているとなにか不思議な感覚に引っ張られてしまうその感覚はちょっと説明不能。 特にストーリーの最後は「そこには何か純粋な美しいものがある気がするのだけど、なぜ美しいかがよくわからない」と思わされてしまいました。 なので、エロゲ好きの知識人の考察をこれからネットで探すつもりです。ある程度の推察はできるけど完全に明文化してない部分が多いので確認作業をしたい。 そういう楽しみもできたのでそれも悪くないと思っています。 あと短所としては話がそこまで長くない割にはそれなりの値段なので、確かにコスパは悪いです。 自分は物語は量ではなくて質だと個人的に思っているのであまり不満はないですが、そうじゃないと思っている人にはかなりの損だと感じるでしょうね。
おすすめできる層が限られる ○ハッピーエンドが好みの方 ○和姦オンリーの方 ○小難しい話が苦手な方 あまりおすすめできません。 また、ホラーが苦手な方は「異形のなにか」が突然画面に出てきても平気かどうか公式サイトで確認はしておいた方がいいです。私は怖かったです。 (ただし、シナリオについては「キャラクター」のページを読まない方が楽しめると思います。後々振り返ると結構これネタバレちゃうんか・・・みたいなのがありました) ゲームの進み方としては基本一本道で、ところどころその場面にまつわるサブイベントを見るかどうか選択が可能(これは選択肢ではなく、公式サイトにも説明があるグリッチというもの)。 ときどき重要な場面で選択肢が出て、選択を誤るとバッドエンドになります。 バッドエンドは全てレ●プシーンになってます。普段学園ものの平和なゲームを多く嗜んでいる人にとってはあまり気持ちいいものではないので、可愛いキャラクターを見てHシーンが気になっていた方は特にご注意ください。 また、全体的にシナリオは短いです。ボイスを切って文章を読むことだけに注力して4時間で読了しました。フルプライスでこの分量は購入にかなり覚悟がいります。 さて、ここまで否定的な意見ばかりを羅列してきました。私は最初に挙げた3点にかなり当てはまっています。シナリオも短いなあと思いました。 しかし、このゲームを購入したことに一切悔いはありません。 最後の最後、この物語の終わりを見届けた時、なんて悲しい、なんて切ない終わりなんだろうと感じさせられてしまいました。 感動で感情が溢れるとか、そういうものではないですが、最後の切なさがしばらく糸を引き続けました。 好き嫌いが分かれると思いますが、せっかく出会ったこのゲームを、ぜひ購入の一選択肢に加えてみてはいかがでしょうか。 忘れられない一本になるかもしれません。
萌え絵でシナリオ重視なのに、純愛系ではない珍しい作品。 可愛らしい萌え絵で、これまでのKAI作品とは違って読ませるシナリオ。 それでいてHシーンの傾向が純愛系ではない珍しい作品。 プレイ時間は、テキスト読む速さによっても異なってくると思うが私の場合4~5時間くらいで、やや短めだった。 だがCG枚数は80枚以上とテキスト量のわりに多く、随所で綺麗で可愛らしいCGが入るのは良い点だと思った。
最後がほんとに切ない イラストがきれいだったという理由だけで中古で購入しました。 みなさんのレビューにある通り、定価だと高いなとは思います。ボリュームもそこまでないので、2日あれば終わるかと。エロシーンも凌〇シーンしかないです。ですが、イラストと世界観、BGMの3つは群を抜いていいです。 最後のエンディングはすごく切なくて、どういう意味に解釈すればいいのかわからなかったです。この作品はぜひともセール中にやってみてほしいです。心にグッとくるものがあるはずです。
ほろ苦さが心に沁みる ゲームをプレイしてレビューを書きたいと思ったのは初めてです。 シナリオ、グラフィック、サウンド、音楽などの要素全てが公式サイトでも明言されている「アートとしての美少女ゲーム」というコンセプトに沿って作られており、とても完成度の高い作品になっていると思いました。 不条理な世界に閉じ込められてしまった2人の少女を軸に物語が展開しますが、世界の不条理さとは裏腹に2人の心の動きや成長が丁寧に描かれています。 エンディングを迎えたときはタイトルに示したような静かでほろ苦い感動で胸がいっぱいになりました。 ボリューム不足という指摘に関して、私はエンディングまで2日かかりました。 確かにフルプライスのノベルゲームとしては短めだと思います。 ですが話自体のクオリティは非常に高く、しっかりと纏めてあるのでそこは安心していいです。 尤も、Hシーンについてはもう少し数が欲しかったという思いもありますが。 クリア後は公式サイトに載っている〆鯖コハダ氏のコラムや他の人の感想・批評を読んだり、私のようにドハマりしてしまった人はカミュや宮沢賢治の作品、実存主義関連の文献を補助線として繰り返しプレイして考察するのも楽しいと思います。 〆鯖コハダ氏が企画からシナリオ、絵まで担当しているということで、細部まで考察しがいがあります。 私はこの作品に出会うことができて良かったです。迷っている人はぜひプレイしてみてほしいと思います。
おすすめしません まず、DMMプレイヤー作品なのでダウンロードなのがめんどくさいです。序盤で神隠し的な感じで別の世界に移動しますがゾンビみたいな敵から逃げるばかりで楽しめる要素がなかった気がする。選択肢も多いので攻略は面倒でした
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おすすめしません まず、DMMプレイヤー作品なのでダウンロードなのがめんどくさいです。序盤で神隠し的な感じで別の世界に移動しますがゾンビみたいな敵から逃げるばかりで楽しめる要素がなかった気がする。選択肢も多いので攻略は面倒でした
感情の爆弾を買っているようなもの 半日ほどかけて一気に終わりまで駆け抜けました結末を見たあとはいろんな感情がないまぜになって整理しきれないほどでしたその結末にはやるせなさも感じる一方、言葉に表すのもおこがましい程の感動があります 泣きゲーとかではなく、とにかくエモい。そんな作品が好きな方には是非ともおすすめします
おすすめしません まず、DMMプレイヤー作品なのでダウンロードなのがめんどくさいです。序盤で神隠し的な感じで別の世界に移動しますがゾンビみたいな敵から逃げるばかりで楽しめる要素がなかった気がする。選択肢も多いので攻略は面倒でした
最後がほんとに切ない イラストがきれいだったという理由だけで中古で購入しました。 みなさんのレビューにある通り、定価だと高いなとは思います。ボリュームもそこまでないので、2日あれば終わるかと。エロシーンも凌〇シーンしかないです。ですが、イラストと世界観、BGMの3つは群を抜いていいです。 最後のエンディングはすごく切なくて、どういう意味に解釈すればいいのかわからなかったです。この作品はぜひともセール中にやってみてほしいです。心にグッとくるものがあるはずです。
これはエロゲーではない 人にオススメできるかと言われると難しいが、プレイした人に他のゲームでは感じられない何かしらのインパクトを残すであろう作品。 まず第一に、エロゲーを嗜好品と思ってる層でないと不満を持ってしまうかもしれない。 その最たる要因はボリューム。 続けてプレイすればその日のうちにクリアできてしまうはずだ。 シーン数もそこまで多くないので、値段からするとボリュームに対する満足度はどうしても落ちてしまうだろう。 (かくいう自分も減点したポイントはここ) 正直、エロシーン目的での購入は避けたほうが無難。 「半日潰せて1万で釣りがくんの?へー安いじゃん」ぐらいの気持ちで買うのがオススメ。 CGや音楽のクォリティに関しては最上級。 とてつもなく素晴らしい。 それ以上に語れることもなく。 シナリオに関しても好き嫌いは分かれるだろう。 ハッピーでもアンハッピーでもなく、考えさせられるような内容になっている。 アルベール・カミュと宮沢賢治が好きだとベターかもしれないが、必須ではない。 総評 自分はややエロ目的で買ったこともあって、その点ではあまり満足度は高くなかった。 ただ、それでもこの「青い空のカミュ」をプレイしたことを後悔していない。 音楽や雰囲気に重きを置いているプレイヤーなら手に取ってみるといいと思う。 いずれセールになることもあるだろうし、気になる人はお気に入りリストに入れておいて、その時を待つというのもありだろう。
ほろ苦さが心に沁みる ゲームをプレイしてレビューを書きたいと思ったのは初めてです。 シナリオ、グラフィック、サウンド、音楽などの要素全てが公式サイトでも明言されている「アートとしての美少女ゲーム」というコンセプトに沿って作られており、とても完成度の高い作品になっていると思いました。 不条理な世界に閉じ込められてしまった2人の少女を軸に物語が展開しますが、世界の不条理さとは裏腹に2人の心の動きや成長が丁寧に描かれています。 エンディングを迎えたときはタイトルに示したような静かでほろ苦い感動で胸がいっぱいになりました。 ボリューム不足という指摘に関して、私はエンディングまで2日かかりました。 確かにフルプライスのノベルゲームとしては短めだと思います。 ですが話自体のクオリティは非常に高く、しっかりと纏めてあるのでそこは安心していいです。 尤も、Hシーンについてはもう少し数が欲しかったという思いもありますが。 クリア後は公式サイトに載っている〆鯖コハダ氏のコラムや他の人の感想・批評を読んだり、私のようにドハマりしてしまった人はカミュや宮沢賢治の作品、実存主義関連の文献を補助線として繰り返しプレイして考察するのも楽しいと思います。 〆鯖コハダ氏が企画からシナリオ、絵まで担当しているということで、細部まで考察しがいがあります。 私はこの作品に出会うことができて良かったです。迷っている人はぜひプレイしてみてほしいと思います。
偶然不幸に会って虫けらのように潰される人も世界にはいる。 今作はメッセージ性がとても強いです。 こんな可愛いふわふわしたキャラですが、開ければ陵●やレ○プなど精神的にキツい事が多々あり、陵●シーンでのセリフや考えさせられるセリフが多々あります。今作の世界観はメイドインアビスに近いかもしれません。キャラの見た目も子供ですから余計に感情移入してしまう作品でした。1回目のでギブしたかった気分… そして今作では哲学的な話でもあり、我々が生きる世界でそれも身近な事をお話してるシーンもあります。 例えば、偶然不幸な事故や事件、自然災害などを我々の生きる世界では多くの不幸や命が危険に晒される事もあります。そして偶然、その不幸に出会ってしまった人が虫けらのように潰されて蹂躙され理不尽に命を奪われる事もこの世界には存在している。 そしてそれは他人事ではなく、数分後、数時間後に君が不幸に出会ってしまうかもしれない。 偶然不幸に会って虫けらのように潰される人が世界にはいると言うことを覚えておいてほしい。 今作の1部分ですが噛み砕くとこのようなメッセージ性の強い作品となっております。 ぜひ1度、プレイしてみることをオススメします。
実用性 実用性については、本作は凌〇メインの作品なのでそういったものが好きな人にはかなりオススメ。 CGの出来、キャストともに大満足。 セリフも無駄に説明口調だったりしないし、無垢な少女の反応といった感じでかなり良い。 惜しいのはシーンが短いのと、数もかなり少ない点。ボリュームに期待するとかなりの反撃を受けるので要注意。フルプライスとは思えない量だ。 この作品を最後にKAISOFTは活動停止状態となっている。本作で極めて高いクオリティのタイトルが出て、今後が楽しみだっただけに残念だ。
実用性 実用性については、本作は凌〇メインの作品なのでそういったものが好きな人にはかなりオススメ。 CGの出来、キャストともに大満足。 セリフも無駄に説明口調だったりしないし、無垢な少女の反応といった感じでかなり良い。 惜しいのはシーンが短いのと、数もかなり少ない点。ボリュームに期待するとかなりの反撃を受けるので要注意。フルプライスとは思えない量だ。 この作品を最後にKAISOFTは活動停止状態となっている。本作で極めて高いクオリティのタイトルが出て、今後が楽しみだっただけに残念だ。
最後がほんとに切ない イラストがきれいだったという理由だけで中古で購入しました。 みなさんのレビューにある通り、定価だと高いなとは思います。ボリュームもそこまでないので、2日あれば終わるかと。エロシーンも凌〇シーンしかないです。ですが、イラストと世界観、BGMの3つは群を抜いていいです。 最後のエンディングはすごく切なくて、どういう意味に解釈すればいいのかわからなかったです。この作品はぜひともセール中にやってみてほしいです。心にグッとくるものがあるはずです。
これはエロゲーではない 人にオススメできるかと言われると難しいが、プレイした人に他のゲームでは感じられない何かしらのインパクトを残すであろう作品。 まず第一に、エロゲーを嗜好品と思ってる層でないと不満を持ってしまうかもしれない。 その最たる要因はボリューム。 続けてプレイすればその日のうちにクリアできてしまうはずだ。 シーン数もそこまで多くないので、値段からするとボリュームに対する満足度はどうしても落ちてしまうだろう。 (かくいう自分も減点したポイントはここ) 正直、エロシーン目的での購入は避けたほうが無難。 「半日潰せて1万で釣りがくんの?へー安いじゃん」ぐらいの気持ちで買うのがオススメ。 CGや音楽のクォリティに関しては最上級。 とてつもなく素晴らしい。 それ以上に語れることもなく。 シナリオに関しても好き嫌いは分かれるだろう。 ハッピーでもアンハッピーでもなく、考えさせられるような内容になっている。 アルベール・カミュと宮沢賢治が好きだとベターかもしれないが、必須ではない。 総評 自分はややエロ目的で買ったこともあって、その点ではあまり満足度は高くなかった。 ただ、それでもこの「青い空のカミュ」をプレイしたことを後悔していない。 音楽や雰囲気に重きを置いているプレイヤーなら手に取ってみるといいと思う。 いずれセールになることもあるだろうし、気になる人はお気に入りリストに入れておいて、その時を待つというのもありだろう。
偶然不幸に会って虫けらのように潰される人も世界にはいる。 今作はメッセージ性がとても強いです。 こんな可愛いふわふわしたキャラですが、開ければ陵●やレ○プなど精神的にキツい事が多々あり、陵●シーンでのセリフや考えさせられるセリフが多々あります。今作の世界観はメイドインアビスに近いかもしれません。キャラの見た目も子供ですから余計に感情移入してしまう作品でした。1回目のでギブしたかった気分… そして今作では哲学的な話でもあり、我々が生きる世界でそれも身近な事をお話してるシーンもあります。 例えば、偶然不幸な事故や事件、自然災害などを我々の生きる世界では多くの不幸や命が危険に晒される事もあります。そして偶然、その不幸に出会ってしまった人が虫けらのように潰されて蹂躙され理不尽に命を奪われる事もこの世界には存在している。 そしてそれは他人事ではなく、数分後、数時間後に君が不幸に出会ってしまうかもしれない。 偶然不幸に会って虫けらのように潰される人が世界にはいると言うことを覚えておいてほしい。 今作の1部分ですが噛み砕くとこのようなメッセージ性の強い作品となっております。 ぜひ1度、プレイしてみることをオススメします。
序盤は凌●パニックホラーで、徐々に後半は純文学。 上記のタイトルのような感じなので、万人に勧められるかといえば絶対に「NO!」なので評価は星4にしようかすごく迷った。 でも、自分に関してはプレイ後になんか息苦しくなるほど余韻を現実にまで引っ張ってしまい「こんな感覚久しぶりだ」と思わされてしまうほど響いたので、星を落とすのを避けて星5の評価をつけました。 グロとホラー以外の注意事項としてストーリーの中盤以降はカミュ・サルトル・宮沢賢治等々の著作からちょくちょく引用するため、頭空っぽでプレイするのはオススメできないところですかね。 俺は休日を利用して一日で全部プレイ終了。 このゲームはあらすじだけ聞いても面白さが全く理解できないタイプのやつです。 背景などのビジュアル&ストーリーのどちらもおぞましいときと美麗なときとのギャップがとても極端で、プレイしているとなにか不思議な感覚に引っ張られてしまうその感覚はちょっと説明不能。 特にストーリーの最後は「そこには何か純粋な美しいものがある気がするのだけど、なぜ美しいかがよくわからない」と思わされてしまいました。 なので、エロゲ好きの知識人の考察をこれからネットで探すつもりです。ある程度の推察はできるけど完全に明文化してない部分が多いので確認作業をしたい。 そういう楽しみもできたのでそれも悪くないと思っています。 あと短所としては話がそこまで長くない割にはそれなりの値段なので、確かにコスパは悪いです。 自分は物語は量ではなくて質だと個人的に思っているのであまり不満はないですが、そうじゃないと思っている人にはかなりの損だと感じるでしょうね。
萌え絵でシナリオ重視なのに、純愛系ではない珍しい作品。 可愛らしい萌え絵で、これまでのKAI作品とは違って読ませるシナリオ。 それでいてHシーンの傾向が純愛系ではない珍しい作品。 プレイ時間は、テキスト読む速さによっても異なってくると思うが私の場合4~5時間くらいで、やや短めだった。 だがCG枚数は80枚以上とテキスト量のわりに多く、随所で綺麗で可愛らしいCGが入るのは良い点だと思った。
おすすめしません まず、DMMプレイヤー作品なのでダウンロードなのがめんどくさいです。序盤で神隠し的な感じで別の世界に移動しますがゾンビみたいな敵から逃げるばかりで楽しめる要素がなかった気がする。選択肢も多いので攻略は面倒でした
ほろ苦さが心に沁みる ゲームをプレイしてレビューを書きたいと思ったのは初めてです。 シナリオ、グラフィック、サウンド、音楽などの要素全てが公式サイトでも明言されている「アートとしての美少女ゲーム」というコンセプトに沿って作られており、とても完成度の高い作品になっていると思いました。 不条理な世界に閉じ込められてしまった2人の少女を軸に物語が展開しますが、世界の不条理さとは裏腹に2人の心の動きや成長が丁寧に描かれています。 エンディングを迎えたときはタイトルに示したような静かでほろ苦い感動で胸がいっぱいになりました。 ボリューム不足という指摘に関して、私はエンディングまで2日かかりました。 確かにフルプライスのノベルゲームとしては短めだと思います。 ですが話自体のクオリティは非常に高く、しっかりと纏めてあるのでそこは安心していいです。 尤も、Hシーンについてはもう少し数が欲しかったという思いもありますが。 クリア後は公式サイトに載っている〆鯖コハダ氏のコラムや他の人の感想・批評を読んだり、私のようにドハマりしてしまった人はカミュや宮沢賢治の作品、実存主義関連の文献を補助線として繰り返しプレイして考察するのも楽しいと思います。 〆鯖コハダ氏が企画からシナリオ、絵まで担当しているということで、細部まで考察しがいがあります。 私はこの作品に出会うことができて良かったです。迷っている人はぜひプレイしてみてほしいと思います。
おすすめしません まず、DMMプレイヤー作品なのでダウンロードなのがめんどくさいです。序盤で神隠し的な感じで別の世界に移動しますがゾンビみたいな敵から逃げるばかりで楽しめる要素がなかった気がする。選択肢も多いので攻略は面倒でした
ほろ苦さが心に沁みる ゲームをプレイしてレビューを書きたいと思ったのは初めてです。 シナリオ、グラフィック、サウンド、音楽などの要素全てが公式サイトでも明言されている「アートとしての美少女ゲーム」というコンセプトに沿って作られており、とても完成度の高い作品になっていると思いました。 不条理な世界に閉じ込められてしまった2人の少女を軸に物語が展開しますが、世界の不条理さとは裏腹に2人の心の動きや成長が丁寧に描かれています。 エンディングを迎えたときはタイトルに示したような静かでほろ苦い感動で胸がいっぱいになりました。 ボリューム不足という指摘に関して、私はエンディングまで2日かかりました。 確かにフルプライスのノベルゲームとしては短めだと思います。 ですが話自体のクオリティは非常に高く、しっかりと纏めてあるのでそこは安心していいです。 尤も、Hシーンについてはもう少し数が欲しかったという思いもありますが。 クリア後は公式サイトに載っている〆鯖コハダ氏のコラムや他の人の感想・批評を読んだり、私のようにドハマりしてしまった人はカミュや宮沢賢治の作品、実存主義関連の文献を補助線として繰り返しプレイして考察するのも楽しいと思います。 〆鯖コハダ氏が企画からシナリオ、絵まで担当しているということで、細部まで考察しがいがあります。 私はこの作品に出会うことができて良かったです。迷っている人はぜひプレイしてみてほしいと思います。
感情の爆弾を買っているようなもの 半日ほどかけて一気に終わりまで駆け抜けました結末を見たあとはいろんな感情がないまぜになって整理しきれないほどでしたその結末にはやるせなさも感じる一方、言葉に表すのもおこがましい程の感動があります 泣きゲーとかではなく、とにかくエモい。そんな作品が好きな方には是非ともおすすめします
実用性 実用性については、本作は凌〇メインの作品なのでそういったものが好きな人にはかなりオススメ。 CGの出来、キャストともに大満足。 セリフも無駄に説明口調だったりしないし、無垢な少女の反応といった感じでかなり良い。 惜しいのはシーンが短いのと、数もかなり少ない点。ボリュームに期待するとかなりの反撃を受けるので要注意。フルプライスとは思えない量だ。 この作品を最後にKAISOFTは活動停止状態となっている。本作で極めて高いクオリティのタイトルが出て、今後が楽しみだっただけに残念だ。
最後がほんとに切ない イラストがきれいだったという理由だけで中古で購入しました。 みなさんのレビューにある通り、定価だと高いなとは思います。ボリュームもそこまでないので、2日あれば終わるかと。エロシーンも凌〇シーンしかないです。ですが、イラストと世界観、BGMの3つは群を抜いていいです。 最後のエンディングはすごく切なくて、どういう意味に解釈すればいいのかわからなかったです。この作品はぜひともセール中にやってみてほしいです。心にグッとくるものがあるはずです。
序盤は凌●パニックホラーで、徐々に後半は純文学。 上記のタイトルのような感じなので、万人に勧められるかといえば絶対に「NO!」なので評価は星4にしようかすごく迷った。 でも、自分に関してはプレイ後になんか息苦しくなるほど余韻を現実にまで引っ張ってしまい「こんな感覚久しぶりだ」と思わされてしまうほど響いたので、星を落とすのを避けて星5の評価をつけました。 グロとホラー以外の注意事項としてストーリーの中盤以降はカミュ・サルトル・宮沢賢治等々の著作からちょくちょく引用するため、頭空っぽでプレイするのはオススメできないところですかね。 俺は休日を利用して一日で全部プレイ終了。 このゲームはあらすじだけ聞いても面白さが全く理解できないタイプのやつです。 背景などのビジュアル&ストーリーのどちらもおぞましいときと美麗なときとのギャップがとても極端で、プレイしているとなにか不思議な感覚に引っ張られてしまうその感覚はちょっと説明不能。 特にストーリーの最後は「そこには何か純粋な美しいものがある気がするのだけど、なぜ美しいかがよくわからない」と思わされてしまいました。 なので、エロゲ好きの知識人の考察をこれからネットで探すつもりです。ある程度の推察はできるけど完全に明文化してない部分が多いので確認作業をしたい。 そういう楽しみもできたのでそれも悪くないと思っています。 あと短所としては話がそこまで長くない割にはそれなりの値段なので、確かにコスパは悪いです。 自分は物語は量ではなくて質だと個人的に思っているのであまり不満はないですが、そうじゃないと思っている人にはかなりの損だと感じるでしょうね。
ほろ苦さが心に沁みる ゲームをプレイしてレビューを書きたいと思ったのは初めてです。 シナリオ、グラフィック、サウンド、音楽などの要素全てが公式サイトでも明言されている「アートとしての美少女ゲーム」というコンセプトに沿って作られており、とても完成度の高い作品になっていると思いました。 不条理な世界に閉じ込められてしまった2人の少女を軸に物語が展開しますが、世界の不条理さとは裏腹に2人の心の動きや成長が丁寧に描かれています。 エンディングを迎えたときはタイトルに示したような静かでほろ苦い感動で胸がいっぱいになりました。 ボリューム不足という指摘に関して、私はエンディングまで2日かかりました。 確かにフルプライスのノベルゲームとしては短めだと思います。 ですが話自体のクオリティは非常に高く、しっかりと纏めてあるのでそこは安心していいです。 尤も、Hシーンについてはもう少し数が欲しかったという思いもありますが。 クリア後は公式サイトに載っている〆鯖コハダ氏のコラムや他の人の感想・批評を読んだり、私のようにドハマりしてしまった人はカミュや宮沢賢治の作品、実存主義関連の文献を補助線として繰り返しプレイして考察するのも楽しいと思います。 〆鯖コハダ氏が企画からシナリオ、絵まで担当しているということで、細部まで考察しがいがあります。 私はこの作品に出会うことができて良かったです。迷っている人はぜひプレイしてみてほしいと思います。
序盤は凌●パニックホラーで、徐々に後半は純文学。 上記のタイトルのような感じなので、万人に勧められるかといえば絶対に「NO!」なので評価は星4にしようかすごく迷った。 でも、自分に関してはプレイ後になんか息苦しくなるほど余韻を現実にまで引っ張ってしまい「こんな感覚久しぶりだ」と思わされてしまうほど響いたので、星を落とすのを避けて星5の評価をつけました。 グロとホラー以外の注意事項としてストーリーの中盤以降はカミュ・サルトル・宮沢賢治等々の著作からちょくちょく引用するため、頭空っぽでプレイするのはオススメできないところですかね。 俺は休日を利用して一日で全部プレイ終了。 このゲームはあらすじだけ聞いても面白さが全く理解できないタイプのやつです。 背景などのビジュアル&ストーリーのどちらもおぞましいときと美麗なときとのギャップがとても極端で、プレイしているとなにか不思議な感覚に引っ張られてしまうその感覚はちょっと説明不能。 特にストーリーの最後は「そこには何か純粋な美しいものがある気がするのだけど、なぜ美しいかがよくわからない」と思わされてしまいました。 なので、エロゲ好きの知識人の考察をこれからネットで探すつもりです。ある程度の推察はできるけど完全に明文化してない部分が多いので確認作業をしたい。 そういう楽しみもできたのでそれも悪くないと思っています。 あと短所としては話がそこまで長くない割にはそれなりの値段なので、確かにコスパは悪いです。 自分は物語は量ではなくて質だと個人的に思っているのであまり不満はないですが、そうじゃないと思っている人にはかなりの損だと感じるでしょうね。
おすすめできる層が限られる ○ハッピーエンドが好みの方 ○和姦オンリーの方 ○小難しい話が苦手な方 あまりおすすめできません。 また、ホラーが苦手な方は「異形のなにか」が突然画面に出てきても平気かどうか公式サイトで確認はしておいた方がいいです。私は怖かったです。 (ただし、シナリオについては「キャラクター」のページを読まない方が楽しめると思います。後々振り返ると結構これネタバレちゃうんか・・・みたいなのがありました) ゲームの進み方としては基本一本道で、ところどころその場面にまつわるサブイベントを見るかどうか選択が可能(これは選択肢ではなく、公式サイトにも説明があるグリッチというもの)。 ときどき重要な場面で選択肢が出て、選択を誤るとバッドエンドになります。 バッドエンドは全てレ●プシーンになってます。普段学園ものの平和なゲームを多く嗜んでいる人にとってはあまり気持ちいいものではないので、可愛いキャラクターを見てHシーンが気になっていた方は特にご注意ください。 また、全体的にシナリオは短いです。ボイスを切って文章を読むことだけに注力して4時間で読了しました。フルプライスでこの分量は購入にかなり覚悟がいります。 さて、ここまで否定的な意見ばかりを羅列してきました。私は最初に挙げた3点にかなり当てはまっています。シナリオも短いなあと思いました。 しかし、このゲームを購入したことに一切悔いはありません。 最後の最後、この物語の終わりを見届けた時、なんて悲しい、なんて切ない終わりなんだろうと感じさせられてしまいました。 感動で感情が溢れるとか、そういうものではないですが、最後の切なさがしばらく糸を引き続けました。 好き嫌いが分かれると思いますが、せっかく出会ったこのゲームを、ぜひ購入の一選択肢に加えてみてはいかがでしょうか。 忘れられない一本になるかもしれません。
萌え絵でシナリオ重視なのに、純愛系ではない珍しい作品。 可愛らしい萌え絵で、これまでのKAI作品とは違って読ませるシナリオ。 それでいてHシーンの傾向が純愛系ではない珍しい作品。 プレイ時間は、テキスト読む速さによっても異なってくると思うが私の場合4~5時間くらいで、やや短めだった。 だがCG枚数は80枚以上とテキスト量のわりに多く、随所で綺麗で可愛らしいCGが入るのは良い点だと思った。
おすすめしません まず、DMMプレイヤー作品なのでダウンロードなのがめんどくさいです。序盤で神隠し的な感じで別の世界に移動しますがゾンビみたいな敵から逃げるばかりで楽しめる要素がなかった気がする。選択肢も多いので攻略は面倒でした
ほろ苦さが心に沁みる ゲームをプレイしてレビューを書きたいと思ったのは初めてです。 シナリオ、グラフィック、サウンド、音楽などの要素全てが公式サイトでも明言されている「アートとしての美少女ゲーム」というコンセプトに沿って作られており、とても完成度の高い作品になっていると思いました。 不条理な世界に閉じ込められてしまった2人の少女を軸に物語が展開しますが、世界の不条理さとは裏腹に2人の心の動きや成長が丁寧に描かれています。 エンディングを迎えたときはタイトルに示したような静かでほろ苦い感動で胸がいっぱいになりました。 ボリューム不足という指摘に関して、私はエンディングまで2日かかりました。 確かにフルプライスのノベルゲームとしては短めだと思います。 ですが話自体のクオリティは非常に高く、しっかりと纏めてあるのでそこは安心していいです。 尤も、Hシーンについてはもう少し数が欲しかったという思いもありますが。 クリア後は公式サイトに載っている〆鯖コハダ氏のコラムや他の人の感想・批評を読んだり、私のようにドハマりしてしまった人はカミュや宮沢賢治の作品、実存主義関連の文献を補助線として繰り返しプレイして考察するのも楽しいと思います。 〆鯖コハダ氏が企画からシナリオ、絵まで担当しているということで、細部まで考察しがいがあります。 私はこの作品に出会うことができて良かったです。迷っている人はぜひプレイしてみてほしいと思います。
偶然不幸に会って虫けらのように潰される人も世界にはいる。 今作はメッセージ性がとても強いです。 こんな可愛いふわふわしたキャラですが、開ければ陵●やレ○プなど精神的にキツい事が多々あり、陵●シーンでのセリフや考えさせられるセリフが多々あります。今作の世界観はメイドインアビスに近いかもしれません。キャラの見た目も子供ですから余計に感情移入してしまう作品でした。1回目のでギブしたかった気分… そして今作では哲学的な話でもあり、我々が生きる世界でそれも身近な事をお話してるシーンもあります。 例えば、偶然不幸な事故や事件、自然災害などを我々の生きる世界では多くの不幸や命が危険に晒される事もあります。そして偶然、その不幸に出会ってしまった人が虫けらのように潰されて蹂躙され理不尽に命を奪われる事もこの世界には存在している。 そしてそれは他人事ではなく、数分後、数時間後に君が不幸に出会ってしまうかもしれない。 偶然不幸に会って虫けらのように潰される人が世界にはいると言うことを覚えておいてほしい。 今作の1部分ですが噛み砕くとこのようなメッセージ性の強い作品となっております。 ぜひ1度、プレイしてみることをオススメします。
序盤は凌●パニックホラーで、徐々に後半は純文学。 上記のタイトルのような感じなので、万人に勧められるかといえば絶対に「NO!」なので評価は星4にしようかすごく迷った。 でも、自分に関してはプレイ後になんか息苦しくなるほど余韻を現実にまで引っ張ってしまい「こんな感覚久しぶりだ」と思わされてしまうほど響いたので、星を落とすのを避けて星5の評価をつけました。 グロとホラー以外の注意事項としてストーリーの中盤以降はカミュ・サルトル・宮沢賢治等々の著作からちょくちょく引用するため、頭空っぽでプレイするのはオススメできないところですかね。 俺は休日を利用して一日で全部プレイ終了。 このゲームはあらすじだけ聞いても面白さが全く理解できないタイプのやつです。 背景などのビジュアル&ストーリーのどちらもおぞましいときと美麗なときとのギャップがとても極端で、プレイしているとなにか不思議な感覚に引っ張られてしまうその感覚はちょっと説明不能。 特にストーリーの最後は「そこには何か純粋な美しいものがある気がするのだけど、なぜ美しいかがよくわからない」と思わされてしまいました。 なので、エロゲ好きの知識人の考察をこれからネットで探すつもりです。ある程度の推察はできるけど完全に明文化してない部分が多いので確認作業をしたい。 そういう楽しみもできたのでそれも悪くないと思っています。 あと短所としては話がそこまで長くない割にはそれなりの値段なので、確かにコスパは悪いです。 自分は物語は量ではなくて質だと個人的に思っているのであまり不満はないですが、そうじゃないと思っている人にはかなりの損だと感じるでしょうね。
おすすめしません まず、DMMプレイヤー作品なのでダウンロードなのがめんどくさいです。序盤で神隠し的な感じで別の世界に移動しますがゾンビみたいな敵から逃げるばかりで楽しめる要素がなかった気がする。選択肢も多いので攻略は面倒でした
これはエロゲーではない 人にオススメできるかと言われると難しいが、プレイした人に他のゲームでは感じられない何かしらのインパクトを残すであろう作品。 まず第一に、エロゲーを嗜好品と思ってる層でないと不満を持ってしまうかもしれない。 その最たる要因はボリューム。 続けてプレイすればその日のうちにクリアできてしまうはずだ。 シーン数もそこまで多くないので、値段からするとボリュームに対する満足度はどうしても落ちてしまうだろう。 (かくいう自分も減点したポイントはここ) 正直、エロシーン目的での購入は避けたほうが無難。 「半日潰せて1万で釣りがくんの?へー安いじゃん」ぐらいの気持ちで買うのがオススメ。 CGや音楽のクォリティに関しては最上級。 とてつもなく素晴らしい。 それ以上に語れることもなく。 シナリオに関しても好き嫌いは分かれるだろう。 ハッピーでもアンハッピーでもなく、考えさせられるような内容になっている。 アルベール・カミュと宮沢賢治が好きだとベターかもしれないが、必須ではない。 総評 自分はややエロ目的で買ったこともあって、その点ではあまり満足度は高くなかった。 ただ、それでもこの「青い空のカミュ」をプレイしたことを後悔していない。 音楽や雰囲気に重きを置いているプレイヤーなら手に取ってみるといいと思う。 いずれセールになることもあるだろうし、気になる人はお気に入りリストに入れておいて、その時を待つというのもありだろう。
おすすめしません まず、DMMプレイヤー作品なのでダウンロードなのがめんどくさいです。序盤で神隠し的な感じで別の世界に移動しますがゾンビみたいな敵から逃げるばかりで楽しめる要素がなかった気がする。選択肢も多いので攻略は面倒でした
おすすめできる層が限られる ○ハッピーエンドが好みの方 ○和姦オンリーの方 ○小難しい話が苦手な方 あまりおすすめできません。 また、ホラーが苦手な方は「異形のなにか」が突然画面に出てきても平気かどうか公式サイトで確認はしておいた方がいいです。私は怖かったです。 (ただし、シナリオについては「キャラクター」のページを読まない方が楽しめると思います。後々振り返ると結構これネタバレちゃうんか・・・みたいなのがありました) ゲームの進み方としては基本一本道で、ところどころその場面にまつわるサブイベントを見るかどうか選択が可能(これは選択肢ではなく、公式サイトにも説明があるグリッチというもの)。 ときどき重要な場面で選択肢が出て、選択を誤るとバッドエンドになります。 バッドエンドは全てレ●プシーンになってます。普段学園ものの平和なゲームを多く嗜んでいる人にとってはあまり気持ちいいものではないので、可愛いキャラクターを見てHシーンが気になっていた方は特にご注意ください。 また、全体的にシナリオは短いです。ボイスを切って文章を読むことだけに注力して4時間で読了しました。フルプライスでこの分量は購入にかなり覚悟がいります。 さて、ここまで否定的な意見ばかりを羅列してきました。私は最初に挙げた3点にかなり当てはまっています。シナリオも短いなあと思いました。 しかし、このゲームを購入したことに一切悔いはありません。 最後の最後、この物語の終わりを見届けた時、なんて悲しい、なんて切ない終わりなんだろうと感じさせられてしまいました。 感動で感情が溢れるとか、そういうものではないですが、最後の切なさがしばらく糸を引き続けました。 好き嫌いが分かれると思いますが、せっかく出会ったこのゲームを、ぜひ購入の一選択肢に加えてみてはいかがでしょうか。 忘れられない一本になるかもしれません。
実用性 実用性については、本作は凌〇メインの作品なのでそういったものが好きな人にはかなりオススメ。 CGの出来、キャストともに大満足。 セリフも無駄に説明口調だったりしないし、無垢な少女の反応といった感じでかなり良い。 惜しいのはシーンが短いのと、数もかなり少ない点。ボリュームに期待するとかなりの反撃を受けるので要注意。フルプライスとは思えない量だ。 この作品を最後にKAISOFTは活動停止状態となっている。本作で極めて高いクオリティのタイトルが出て、今後が楽しみだっただけに残念だ。
ほろ苦さが心に沁みる ゲームをプレイしてレビューを書きたいと思ったのは初めてです。 シナリオ、グラフィック、サウンド、音楽などの要素全てが公式サイトでも明言されている「アートとしての美少女ゲーム」というコンセプトに沿って作られており、とても完成度の高い作品になっていると思いました。 不条理な世界に閉じ込められてしまった2人の少女を軸に物語が展開しますが、世界の不条理さとは裏腹に2人の心の動きや成長が丁寧に描かれています。 エンディングを迎えたときはタイトルに示したような静かでほろ苦い感動で胸がいっぱいになりました。 ボリューム不足という指摘に関して、私はエンディングまで2日かかりました。 確かにフルプライスのノベルゲームとしては短めだと思います。 ですが話自体のクオリティは非常に高く、しっかりと纏めてあるのでそこは安心していいです。 尤も、Hシーンについてはもう少し数が欲しかったという思いもありますが。 クリア後は公式サイトに載っている〆鯖コハダ氏のコラムや他の人の感想・批評を読んだり、私のようにドハマりしてしまった人はカミュや宮沢賢治の作品、実存主義関連の文献を補助線として繰り返しプレイして考察するのも楽しいと思います。 〆鯖コハダ氏が企画からシナリオ、絵まで担当しているということで、細部まで考察しがいがあります。 私はこの作品に出会うことができて良かったです。迷っている人はぜひプレイしてみてほしいと思います。
感情の爆弾を買っているようなもの 半日ほどかけて一気に終わりまで駆け抜けました結末を見たあとはいろんな感情がないまぜになって整理しきれないほどでしたその結末にはやるせなさも感じる一方、言葉に表すのもおこがましい程の感動があります 泣きゲーとかではなく、とにかくエモい。そんな作品が好きな方には是非ともおすすめします
萌え絵でシナリオ重視なのに、純愛系ではない珍しい作品。 可愛らしい萌え絵で、これまでのKAI作品とは違って読ませるシナリオ。 それでいてHシーンの傾向が純愛系ではない珍しい作品。 プレイ時間は、テキスト読む速さによっても異なってくると思うが私の場合4~5時間くらいで、やや短めだった。 だがCG枚数は80枚以上とテキスト量のわりに多く、随所で綺麗で可愛らしいCGが入るのは良い点だと思った。
序盤は凌●パニックホラーで、徐々に後半は純文学。 上記のタイトルのような感じなので、万人に勧められるかといえば絶対に「NO!」なので評価は星4にしようかすごく迷った。 でも、自分に関してはプレイ後になんか息苦しくなるほど余韻を現実にまで引っ張ってしまい「こんな感覚久しぶりだ」と思わされてしまうほど響いたので、星を落とすのを避けて星5の評価をつけました。 グロとホラー以外の注意事項としてストーリーの中盤以降はカミュ・サルトル・宮沢賢治等々の著作からちょくちょく引用するため、頭空っぽでプレイするのはオススメできないところですかね。 俺は休日を利用して一日で全部プレイ終了。 このゲームはあらすじだけ聞いても面白さが全く理解できないタイプのやつです。 背景などのビジュアル&ストーリーのどちらもおぞましいときと美麗なときとのギャップがとても極端で、プレイしているとなにか不思議な感覚に引っ張られてしまうその感覚はちょっと説明不能。 特にストーリーの最後は「そこには何か純粋な美しいものがある気がするのだけど、なぜ美しいかがよくわからない」と思わされてしまいました。 なので、エロゲ好きの知識人の考察をこれからネットで探すつもりです。ある程度の推察はできるけど完全に明文化してない部分が多いので確認作業をしたい。 そういう楽しみもできたのでそれも悪くないと思っています。 あと短所としては話がそこまで長くない割にはそれなりの値段なので、確かにコスパは悪いです。 自分は物語は量ではなくて質だと個人的に思っているのであまり不満はないですが、そうじゃないと思っている人にはかなりの損だと感じるでしょうね。
序盤は凌●パニックホラーで、徐々に後半は純文学。 上記のタイトルのような感じなので、万人に勧められるかといえば絶対に「NO!」なので評価は星4にしようかすごく迷った。 でも、自分に関してはプレイ後になんか息苦しくなるほど余韻を現実にまで引っ張ってしまい「こんな感覚久しぶりだ」と思わされてしまうほど響いたので、星を落とすのを避けて星5の評価をつけました。 グロとホラー以外の注意事項としてストーリーの中盤以降はカミュ・サルトル・宮沢賢治等々の著作からちょくちょく引用するため、頭空っぽでプレイするのはオススメできないところですかね。 俺は休日を利用して一日で全部プレイ終了。 このゲームはあらすじだけ聞いても面白さが全く理解できないタイプのやつです。 背景などのビジュアル&ストーリーのどちらもおぞましいときと美麗なときとのギャップがとても極端で、プレイしているとなにか不思議な感覚に引っ張られてしまうその感覚はちょっと説明不能。 特にストーリーの最後は「そこには何か純粋な美しいものがある気がするのだけど、なぜ美しいかがよくわからない」と思わされてしまいました。 なので、エロゲ好きの知識人の考察をこれからネットで探すつもりです。ある程度の推察はできるけど完全に明文化してない部分が多いので確認作業をしたい。 そういう楽しみもできたのでそれも悪くないと思っています。 あと短所としては話がそこまで長くない割にはそれなりの値段なので、確かにコスパは悪いです。 自分は物語は量ではなくて質だと個人的に思っているのであまり不満はないですが、そうじゃないと思っている人にはかなりの損だと感じるでしょうね。
萌え絵でシナリオ重視なのに、純愛系ではない珍しい作品。 可愛らしい萌え絵で、これまでのKAI作品とは違って読ませるシナリオ。 それでいてHシーンの傾向が純愛系ではない珍しい作品。 プレイ時間は、テキスト読む速さによっても異なってくると思うが私の場合4~5時間くらいで、やや短めだった。 だがCG枚数は80枚以上とテキスト量のわりに多く、随所で綺麗で可愛らしいCGが入るのは良い点だと思った。
序盤は凌●パニックホラーで、徐々に後半は純文学。 上記のタイトルのような感じなので、万人に勧められるかといえば絶対に「NO!」なので評価は星4にしようかすごく迷った。 でも、自分に関してはプレイ後になんか息苦しくなるほど余韻を現実にまで引っ張ってしまい「こんな感覚久しぶりだ」と思わされてしまうほど響いたので、星を落とすのを避けて星5の評価をつけました。 グロとホラー以外の注意事項としてストーリーの中盤以降はカミュ・サルトル・宮沢賢治等々の著作からちょくちょく引用するため、頭空っぽでプレイするのはオススメできないところですかね。 俺は休日を利用して一日で全部プレイ終了。 このゲームはあらすじだけ聞いても面白さが全く理解できないタイプのやつです。 背景などのビジュアル&ストーリーのどちらもおぞましいときと美麗なときとのギャップがとても極端で、プレイしているとなにか不思議な感覚に引っ張られてしまうその感覚はちょっと説明不能。 特にストーリーの最後は「そこには何か純粋な美しいものがある気がするのだけど、なぜ美しいかがよくわからない」と思わされてしまいました。 なので、エロゲ好きの知識人の考察をこれからネットで探すつもりです。ある程度の推察はできるけど完全に明文化してない部分が多いので確認作業をしたい。 そういう楽しみもできたのでそれも悪くないと思っています。 あと短所としては話がそこまで長くない割にはそれなりの値段なので、確かにコスパは悪いです。 自分は物語は量ではなくて質だと個人的に思っているのであまり不満はないですが、そうじゃないと思っている人にはかなりの損だと感じるでしょうね。
ほろ苦さが心に沁みる ゲームをプレイしてレビューを書きたいと思ったのは初めてです。 シナリオ、グラフィック、サウンド、音楽などの要素全てが公式サイトでも明言されている「アートとしての美少女ゲーム」というコンセプトに沿って作られており、とても完成度の高い作品になっていると思いました。 不条理な世界に閉じ込められてしまった2人の少女を軸に物語が展開しますが、世界の不条理さとは裏腹に2人の心の動きや成長が丁寧に描かれています。 エンディングを迎えたときはタイトルに示したような静かでほろ苦い感動で胸がいっぱいになりました。 ボリューム不足という指摘に関して、私はエンディングまで2日かかりました。 確かにフルプライスのノベルゲームとしては短めだと思います。 ですが話自体のクオリティは非常に高く、しっかりと纏めてあるのでそこは安心していいです。 尤も、Hシーンについてはもう少し数が欲しかったという思いもありますが。 クリア後は公式サイトに載っている〆鯖コハダ氏のコラムや他の人の感想・批評を読んだり、私のようにドハマりしてしまった人はカミュや宮沢賢治の作品、実存主義関連の文献を補助線として繰り返しプレイして考察するのも楽しいと思います。 〆鯖コハダ氏が企画からシナリオ、絵まで担当しているということで、細部まで考察しがいがあります。 私はこの作品に出会うことができて良かったです。迷っている人はぜひプレイしてみてほしいと思います。
実用性 実用性については、本作は凌〇メインの作品なのでそういったものが好きな人にはかなりオススメ。 CGの出来、キャストともに大満足。 セリフも無駄に説明口調だったりしないし、無垢な少女の反応といった感じでかなり良い。 惜しいのはシーンが短いのと、数もかなり少ない点。ボリュームに期待するとかなりの反撃を受けるので要注意。フルプライスとは思えない量だ。 この作品を最後にKAISOFTは活動停止状態となっている。本作で極めて高いクオリティのタイトルが出て、今後が楽しみだっただけに残念だ。
実用性 実用性については、本作は凌〇メインの作品なのでそういったものが好きな人にはかなりオススメ。 CGの出来、キャストともに大満足。 セリフも無駄に説明口調だったりしないし、無垢な少女の反応といった感じでかなり良い。 惜しいのはシーンが短いのと、数もかなり少ない点。ボリュームに期待するとかなりの反撃を受けるので要注意。フルプライスとは思えない量だ。 この作品を最後にKAISOFTは活動停止状態となっている。本作で極めて高いクオリティのタイトルが出て、今後が楽しみだっただけに残念だ。
おすすめしません まず、DMMプレイヤー作品なのでダウンロードなのがめんどくさいです。序盤で神隠し的な感じで別の世界に移動しますがゾンビみたいな敵から逃げるばかりで楽しめる要素がなかった気がする。選択肢も多いので攻略は面倒でした
感情の爆弾を買っているようなもの 半日ほどかけて一気に終わりまで駆け抜けました結末を見たあとはいろんな感情がないまぜになって整理しきれないほどでしたその結末にはやるせなさも感じる一方、言葉に表すのもおこがましい程の感動があります 泣きゲーとかではなく、とにかくエモい。そんな作品が好きな方には是非ともおすすめします
萌え絵でシナリオ重視なのに、純愛系ではない珍しい作品。 可愛らしい萌え絵で、これまでのKAI作品とは違って読ませるシナリオ。 それでいてHシーンの傾向が純愛系ではない珍しい作品。 プレイ時間は、テキスト読む速さによっても異なってくると思うが私の場合4~5時間くらいで、やや短めだった。 だがCG枚数は80枚以上とテキスト量のわりに多く、随所で綺麗で可愛らしいCGが入るのは良い点だと思った。
おすすめできる層が限られる ○ハッピーエンドが好みの方 ○和姦オンリーの方 ○小難しい話が苦手な方 あまりおすすめできません。 また、ホラーが苦手な方は「異形のなにか」が突然画面に出てきても平気かどうか公式サイトで確認はしておいた方がいいです。私は怖かったです。 (ただし、シナリオについては「キャラクター」のページを読まない方が楽しめると思います。後々振り返ると結構これネタバレちゃうんか・・・みたいなのがありました) ゲームの進み方としては基本一本道で、ところどころその場面にまつわるサブイベントを見るかどうか選択が可能(これは選択肢ではなく、公式サイトにも説明があるグリッチというもの)。 ときどき重要な場面で選択肢が出て、選択を誤るとバッドエンドになります。 バッドエンドは全てレ●プシーンになってます。普段学園ものの平和なゲームを多く嗜んでいる人にとってはあまり気持ちいいものではないので、可愛いキャラクターを見てHシーンが気になっていた方は特にご注意ください。 また、全体的にシナリオは短いです。ボイスを切って文章を読むことだけに注力して4時間で読了しました。フルプライスでこの分量は購入にかなり覚悟がいります。 さて、ここまで否定的な意見ばかりを羅列してきました。私は最初に挙げた3点にかなり当てはまっています。シナリオも短いなあと思いました。 しかし、このゲームを購入したことに一切悔いはありません。 最後の最後、この物語の終わりを見届けた時、なんて悲しい、なんて切ない終わりなんだろうと感じさせられてしまいました。 感動で感情が溢れるとか、そういうものではないですが、最後の切なさがしばらく糸を引き続けました。 好き嫌いが分かれると思いますが、せっかく出会ったこのゲームを、ぜひ購入の一選択肢に加えてみてはいかがでしょうか。 忘れられない一本になるかもしれません。
おすすめしません まず、DMMプレイヤー作品なのでダウンロードなのがめんどくさいです。序盤で神隠し的な感じで別の世界に移動しますがゾンビみたいな敵から逃げるばかりで楽しめる要素がなかった気がする。選択肢も多いので攻略は面倒でした
最後がほんとに切ない イラストがきれいだったという理由だけで中古で購入しました。 みなさんのレビューにある通り、定価だと高いなとは思います。ボリュームもそこまでないので、2日あれば終わるかと。エロシーンも凌〇シーンしかないです。ですが、イラストと世界観、BGMの3つは群を抜いていいです。 最後のエンディングはすごく切なくて、どういう意味に解釈すればいいのかわからなかったです。この作品はぜひともセール中にやってみてほしいです。心にグッとくるものがあるはずです。
感情の爆弾を買っているようなもの 半日ほどかけて一気に終わりまで駆け抜けました結末を見たあとはいろんな感情がないまぜになって整理しきれないほどでしたその結末にはやるせなさも感じる一方、言葉に表すのもおこがましい程の感動があります 泣きゲーとかではなく、とにかくエモい。そんな作品が好きな方には是非ともおすすめします
これはエロゲーではない 人にオススメできるかと言われると難しいが、プレイした人に他のゲームでは感じられない何かしらのインパクトを残すであろう作品。 まず第一に、エロゲーを嗜好品と思ってる層でないと不満を持ってしまうかもしれない。 その最たる要因はボリューム。 続けてプレイすればその日のうちにクリアできてしまうはずだ。 シーン数もそこまで多くないので、値段からするとボリュームに対する満足度はどうしても落ちてしまうだろう。 (かくいう自分も減点したポイントはここ) 正直、エロシーン目的での購入は避けたほうが無難。 「半日潰せて1万で釣りがくんの?へー安いじゃん」ぐらいの気持ちで買うのがオススメ。 CGや音楽のクォリティに関しては最上級。 とてつもなく素晴らしい。 それ以上に語れることもなく。 シナリオに関しても好き嫌いは分かれるだろう。 ハッピーでもアンハッピーでもなく、考えさせられるような内容になっている。 アルベール・カミュと宮沢賢治が好きだとベターかもしれないが、必須ではない。 総評 自分はややエロ目的で買ったこともあって、その点ではあまり満足度は高くなかった。 ただ、それでもこの「青い空のカミュ」をプレイしたことを後悔していない。 音楽や雰囲気に重きを置いているプレイヤーなら手に取ってみるといいと思う。 いずれセールになることもあるだろうし、気になる人はお気に入りリストに入れておいて、その時を待つというのもありだろう。
おすすめできる層が限られる ○ハッピーエンドが好みの方 ○和姦オンリーの方 ○小難しい話が苦手な方 あまりおすすめできません。 また、ホラーが苦手な方は「異形のなにか」が突然画面に出てきても平気かどうか公式サイトで確認はしておいた方がいいです。私は怖かったです。 (ただし、シナリオについては「キャラクター」のページを読まない方が楽しめると思います。後々振り返ると結構これネタバレちゃうんか・・・みたいなのがありました) ゲームの進み方としては基本一本道で、ところどころその場面にまつわるサブイベントを見るかどうか選択が可能(これは選択肢ではなく、公式サイトにも説明があるグリッチというもの)。 ときどき重要な場面で選択肢が出て、選択を誤るとバッドエンドになります。 バッドエンドは全てレ●プシーンになってます。普段学園ものの平和なゲームを多く嗜んでいる人にとってはあまり気持ちいいものではないので、可愛いキャラクターを見てHシーンが気になっていた方は特にご注意ください。 また、全体的にシナリオは短いです。ボイスを切って文章を読むことだけに注力して4時間で読了しました。フルプライスでこの分量は購入にかなり覚悟がいります。 さて、ここまで否定的な意見ばかりを羅列してきました。私は最初に挙げた3点にかなり当てはまっています。シナリオも短いなあと思いました。 しかし、このゲームを購入したことに一切悔いはありません。 最後の最後、この物語の終わりを見届けた時、なんて悲しい、なんて切ない終わりなんだろうと感じさせられてしまいました。 感動で感情が溢れるとか、そういうものではないですが、最後の切なさがしばらく糸を引き続けました。 好き嫌いが分かれると思いますが、せっかく出会ったこのゲームを、ぜひ購入の一選択肢に加えてみてはいかがでしょうか。 忘れられない一本になるかもしれません。
序盤は凌●パニックホラーで、徐々に後半は純文学。 上記のタイトルのような感じなので、万人に勧められるかといえば絶対に「NO!」なので評価は星4にしようかすごく迷った。 でも、自分に関してはプレイ後になんか息苦しくなるほど余韻を現実にまで引っ張ってしまい「こんな感覚久しぶりだ」と思わされてしまうほど響いたので、星を落とすのを避けて星5の評価をつけました。 グロとホラー以外の注意事項としてストーリーの中盤以降はカミュ・サルトル・宮沢賢治等々の著作からちょくちょく引用するため、頭空っぽでプレイするのはオススメできないところですかね。 俺は休日を利用して一日で全部プレイ終了。 このゲームはあらすじだけ聞いても面白さが全く理解できないタイプのやつです。 背景などのビジュアル&ストーリーのどちらもおぞましいときと美麗なときとのギャップがとても極端で、プレイしているとなにか不思議な感覚に引っ張られてしまうその感覚はちょっと説明不能。 特にストーリーの最後は「そこには何か純粋な美しいものがある気がするのだけど、なぜ美しいかがよくわからない」と思わされてしまいました。 なので、エロゲ好きの知識人の考察をこれからネットで探すつもりです。ある程度の推察はできるけど完全に明文化してない部分が多いので確認作業をしたい。 そういう楽しみもできたのでそれも悪くないと思っています。 あと短所としては話がそこまで長くない割にはそれなりの値段なので、確かにコスパは悪いです。 自分は物語は量ではなくて質だと個人的に思っているのであまり不満はないですが、そうじゃないと思っている人にはかなりの損だと感じるでしょうね。
おすすめできる層が限られる ○ハッピーエンドが好みの方 ○和姦オンリーの方 ○小難しい話が苦手な方 あまりおすすめできません。 また、ホラーが苦手な方は「異形のなにか」が突然画面に出てきても平気かどうか公式サイトで確認はしておいた方がいいです。私は怖かったです。 (ただし、シナリオについては「キャラクター」のページを読まない方が楽しめると思います。後々振り返ると結構これネタバレちゃうんか・・・みたいなのがありました) ゲームの進み方としては基本一本道で、ところどころその場面にまつわるサブイベントを見るかどうか選択が可能(これは選択肢ではなく、公式サイトにも説明があるグリッチというもの)。 ときどき重要な場面で選択肢が出て、選択を誤るとバッドエンドになります。 バッドエンドは全てレ●プシーンになってます。普段学園ものの平和なゲームを多く嗜んでいる人にとってはあまり気持ちいいものではないので、可愛いキャラクターを見てHシーンが気になっていた方は特にご注意ください。 また、全体的にシナリオは短いです。ボイスを切って文章を読むことだけに注力して4時間で読了しました。フルプライスでこの分量は購入にかなり覚悟がいります。 さて、ここまで否定的な意見ばかりを羅列してきました。私は最初に挙げた3点にかなり当てはまっています。シナリオも短いなあと思いました。 しかし、このゲームを購入したことに一切悔いはありません。 最後の最後、この物語の終わりを見届けた時、なんて悲しい、なんて切ない終わりなんだろうと感じさせられてしまいました。 感動で感情が溢れるとか、そういうものではないですが、最後の切なさがしばらく糸を引き続けました。 好き嫌いが分かれると思いますが、せっかく出会ったこのゲームを、ぜひ購入の一選択肢に加えてみてはいかがでしょうか。 忘れられない一本になるかもしれません。
萌え絵でシナリオ重視なのに、純愛系ではない珍しい作品。 可愛らしい萌え絵で、これまでのKAI作品とは違って読ませるシナリオ。 それでいてHシーンの傾向が純愛系ではない珍しい作品。 プレイ時間は、テキスト読む速さによっても異なってくると思うが私の場合4~5時間くらいで、やや短めだった。 だがCG枚数は80枚以上とテキスト量のわりに多く、随所で綺麗で可愛らしいCGが入るのは良い点だと思った。
偶然不幸に会って虫けらのように潰される人も世界にはいる。 今作はメッセージ性がとても強いです。 こんな可愛いふわふわしたキャラですが、開ければ陵●やレ○プなど精神的にキツい事が多々あり、陵●シーンでのセリフや考えさせられるセリフが多々あります。今作の世界観はメイドインアビスに近いかもしれません。キャラの見た目も子供ですから余計に感情移入してしまう作品でした。1回目のでギブしたかった気分… そして今作では哲学的な話でもあり、我々が生きる世界でそれも身近な事をお話してるシーンもあります。 例えば、偶然不幸な事故や事件、自然災害などを我々の生きる世界では多くの不幸や命が危険に晒される事もあります。そして偶然、その不幸に出会ってしまった人が虫けらのように潰されて蹂躙され理不尽に命を奪われる事もこの世界には存在している。 そしてそれは他人事ではなく、数分後、数時間後に君が不幸に出会ってしまうかもしれない。 偶然不幸に会って虫けらのように潰される人が世界にはいると言うことを覚えておいてほしい。 今作の1部分ですが噛み砕くとこのようなメッセージ性の強い作品となっております。 ぜひ1度、プレイしてみることをオススメします。
感情の爆弾を買っているようなもの 半日ほどかけて一気に終わりまで駆け抜けました結末を見たあとはいろんな感情がないまぜになって整理しきれないほどでしたその結末にはやるせなさも感じる一方、言葉に表すのもおこがましい程の感動があります 泣きゲーとかではなく、とにかくエモい。そんな作品が好きな方には是非ともおすすめします
最後がほんとに切ない イラストがきれいだったという理由だけで中古で購入しました。 みなさんのレビューにある通り、定価だと高いなとは思います。ボリュームもそこまでないので、2日あれば終わるかと。エロシーンも凌〇シーンしかないです。ですが、イラストと世界観、BGMの3つは群を抜いていいです。 最後のエンディングはすごく切なくて、どういう意味に解釈すればいいのかわからなかったです。この作品はぜひともセール中にやってみてほしいです。心にグッとくるものがあるはずです。
偶然不幸に会って虫けらのように潰される人も世界にはいる。 今作はメッセージ性がとても強いです。 こんな可愛いふわふわしたキャラですが、開ければ陵●やレ○プなど精神的にキツい事が多々あり、陵●シーンでのセリフや考えさせられるセリフが多々あります。今作の世界観はメイドインアビスに近いかもしれません。キャラの見た目も子供ですから余計に感情移入してしまう作品でした。1回目のでギブしたかった気分… そして今作では哲学的な話でもあり、我々が生きる世界でそれも身近な事をお話してるシーンもあります。 例えば、偶然不幸な事故や事件、自然災害などを我々の生きる世界では多くの不幸や命が危険に晒される事もあります。そして偶然、その不幸に出会ってしまった人が虫けらのように潰されて蹂躙され理不尽に命を奪われる事もこの世界には存在している。 そしてそれは他人事ではなく、数分後、数時間後に君が不幸に出会ってしまうかもしれない。 偶然不幸に会って虫けらのように潰される人が世界にはいると言うことを覚えておいてほしい。 今作の1部分ですが噛み砕くとこのようなメッセージ性の強い作品となっております。 ぜひ1度、プレイしてみることをオススメします。
序盤は凌●パニックホラーで、徐々に後半は純文学。 上記のタイトルのような感じなので、万人に勧められるかといえば絶対に「NO!」なので評価は星4にしようかすごく迷った。 でも、自分に関してはプレイ後になんか息苦しくなるほど余韻を現実にまで引っ張ってしまい「こんな感覚久しぶりだ」と思わされてしまうほど響いたので、星を落とすのを避けて星5の評価をつけました。 グロとホラー以外の注意事項としてストーリーの中盤以降はカミュ・サルトル・宮沢賢治等々の著作からちょくちょく引用するため、頭空っぽでプレイするのはオススメできないところですかね。 俺は休日を利用して一日で全部プレイ終了。 このゲームはあらすじだけ聞いても面白さが全く理解できないタイプのやつです。 背景などのビジュアル&ストーリーのどちらもおぞましいときと美麗なときとのギャップがとても極端で、プレイしているとなにか不思議な感覚に引っ張られてしまうその感覚はちょっと説明不能。 特にストーリーの最後は「そこには何か純粋な美しいものがある気がするのだけど、なぜ美しいかがよくわからない」と思わされてしまいました。 なので、エロゲ好きの知識人の考察をこれからネットで探すつもりです。ある程度の推察はできるけど完全に明文化してない部分が多いので確認作業をしたい。 そういう楽しみもできたのでそれも悪くないと思っています。 あと短所としては話がそこまで長くない割にはそれなりの値段なので、確かにコスパは悪いです。 自分は物語は量ではなくて質だと個人的に思っているのであまり不満はないですが、そうじゃないと思っている人にはかなりの損だと感じるでしょうね。
感情の爆弾を買っているようなもの 半日ほどかけて一気に終わりまで駆け抜けました結末を見たあとはいろんな感情がないまぜになって整理しきれないほどでしたその結末にはやるせなさも感じる一方、言葉に表すのもおこがましい程の感動があります 泣きゲーとかではなく、とにかくエモい。そんな作品が好きな方には是非ともおすすめします
おすすめできる層が限られる ○ハッピーエンドが好みの方 ○和姦オンリーの方 ○小難しい話が苦手な方 あまりおすすめできません。 また、ホラーが苦手な方は「異形のなにか」が突然画面に出てきても平気かどうか公式サイトで確認はしておいた方がいいです。私は怖かったです。 (ただし、シナリオについては「キャラクター」のページを読まない方が楽しめると思います。後々振り返ると結構これネタバレちゃうんか・・・みたいなのがありました) ゲームの進み方としては基本一本道で、ところどころその場面にまつわるサブイベントを見るかどうか選択が可能(これは選択肢ではなく、公式サイトにも説明があるグリッチというもの)。 ときどき重要な場面で選択肢が出て、選択を誤るとバッドエンドになります。 バッドエンドは全てレ●プシーンになってます。普段学園ものの平和なゲームを多く嗜んでいる人にとってはあまり気持ちいいものではないので、可愛いキャラクターを見てHシーンが気になっていた方は特にご注意ください。 また、全体的にシナリオは短いです。ボイスを切って文章を読むことだけに注力して4時間で読了しました。フルプライスでこの分量は購入にかなり覚悟がいります。 さて、ここまで否定的な意見ばかりを羅列してきました。私は最初に挙げた3点にかなり当てはまっています。シナリオも短いなあと思いました。 しかし、このゲームを購入したことに一切悔いはありません。 最後の最後、この物語の終わりを見届けた時、なんて悲しい、なんて切ない終わりなんだろうと感じさせられてしまいました。 感動で感情が溢れるとか、そういうものではないですが、最後の切なさがしばらく糸を引き続けました。 好き嫌いが分かれると思いますが、せっかく出会ったこのゲームを、ぜひ購入の一選択肢に加えてみてはいかがでしょうか。 忘れられない一本になるかもしれません。
感情の爆弾を買っているようなもの 半日ほどかけて一気に終わりまで駆け抜けました結末を見たあとはいろんな感情がないまぜになって整理しきれないほどでしたその結末にはやるせなさも感じる一方、言葉に表すのもおこがましい程の感動があります 泣きゲーとかではなく、とにかくエモい。そんな作品が好きな方には是非ともおすすめします
萌え絵でシナリオ重視なのに、純愛系ではない珍しい作品。 可愛らしい萌え絵で、これまでのKAI作品とは違って読ませるシナリオ。 それでいてHシーンの傾向が純愛系ではない珍しい作品。 プレイ時間は、テキスト読む速さによっても異なってくると思うが私の場合4~5時間くらいで、やや短めだった。 だがCG枚数は80枚以上とテキスト量のわりに多く、随所で綺麗で可愛らしいCGが入るのは良い点だと思った。
萌え絵でシナリオ重視なのに、純愛系ではない珍しい作品。 可愛らしい萌え絵で、これまでのKAI作品とは違って読ませるシナリオ。 それでいてHシーンの傾向が純愛系ではない珍しい作品。 プレイ時間は、テキスト読む速さによっても異なってくると思うが私の場合4~5時間くらいで、やや短めだった。 だがCG枚数は80枚以上とテキスト量のわりに多く、随所で綺麗で可愛らしいCGが入るのは良い点だと思った。
おすすめできる層が限られる ○ハッピーエンドが好みの方 ○和姦オンリーの方 ○小難しい話が苦手な方 あまりおすすめできません。 また、ホラーが苦手な方は「異形のなにか」が突然画面に出てきても平気かどうか公式サイトで確認はしておいた方がいいです。私は怖かったです。 (ただし、シナリオについては「キャラクター」のページを読まない方が楽しめると思います。後々振り返ると結構これネタバレちゃうんか・・・みたいなのがありました) ゲームの進み方としては基本一本道で、ところどころその場面にまつわるサブイベントを見るかどうか選択が可能(これは選択肢ではなく、公式サイトにも説明があるグリッチというもの)。 ときどき重要な場面で選択肢が出て、選択を誤るとバッドエンドになります。 バッドエンドは全てレ●プシーンになってます。普段学園ものの平和なゲームを多く嗜んでいる人にとってはあまり気持ちいいものではないので、可愛いキャラクターを見てHシーンが気になっていた方は特にご注意ください。 また、全体的にシナリオは短いです。ボイスを切って文章を読むことだけに注力して4時間で読了しました。フルプライスでこの分量は購入にかなり覚悟がいります。 さて、ここまで否定的な意見ばかりを羅列してきました。私は最初に挙げた3点にかなり当てはまっています。シナリオも短いなあと思いました。 しかし、このゲームを購入したことに一切悔いはありません。 最後の最後、この物語の終わりを見届けた時、なんて悲しい、なんて切ない終わりなんだろうと感じさせられてしまいました。 感動で感情が溢れるとか、そういうものではないですが、最後の切なさがしばらく糸を引き続けました。 好き嫌いが分かれると思いますが、せっかく出会ったこのゲームを、ぜひ購入の一選択肢に加えてみてはいかがでしょうか。 忘れられない一本になるかもしれません。
実用性 実用性については、本作は凌〇メインの作品なのでそういったものが好きな人にはかなりオススメ。 CGの出来、キャストともに大満足。 セリフも無駄に説明口調だったりしないし、無垢な少女の反応といった感じでかなり良い。 惜しいのはシーンが短いのと、数もかなり少ない点。ボリュームに期待するとかなりの反撃を受けるので要注意。フルプライスとは思えない量だ。 この作品を最後にKAISOFTは活動停止状態となっている。本作で極めて高いクオリティのタイトルが出て、今後が楽しみだっただけに残念だ。
萌え絵でシナリオ重視なのに、純愛系ではない珍しい作品。 可愛らしい萌え絵で、これまでのKAI作品とは違って読ませるシナリオ。 それでいてHシーンの傾向が純愛系ではない珍しい作品。 プレイ時間は、テキスト読む速さによっても異なってくると思うが私の場合4~5時間くらいで、やや短めだった。 だがCG枚数は80枚以上とテキスト量のわりに多く、随所で綺麗で可愛らしいCGが入るのは良い点だと思った。
感情の爆弾を買っているようなもの 半日ほどかけて一気に終わりまで駆け抜けました結末を見たあとはいろんな感情がないまぜになって整理しきれないほどでしたその結末にはやるせなさも感じる一方、言葉に表すのもおこがましい程の感動があります 泣きゲーとかではなく、とにかくエモい。そんな作品が好きな方には是非ともおすすめします
これはエロゲーではない 人にオススメできるかと言われると難しいが、プレイした人に他のゲームでは感じられない何かしらのインパクトを残すであろう作品。 まず第一に、エロゲーを嗜好品と思ってる層でないと不満を持ってしまうかもしれない。 その最たる要因はボリューム。 続けてプレイすればその日のうちにクリアできてしまうはずだ。 シーン数もそこまで多くないので、値段からするとボリュームに対する満足度はどうしても落ちてしまうだろう。 (かくいう自分も減点したポイントはここ) 正直、エロシーン目的での購入は避けたほうが無難。 「半日潰せて1万で釣りがくんの?へー安いじゃん」ぐらいの気持ちで買うのがオススメ。 CGや音楽のクォリティに関しては最上級。 とてつもなく素晴らしい。 それ以上に語れることもなく。 シナリオに関しても好き嫌いは分かれるだろう。 ハッピーでもアンハッピーでもなく、考えさせられるような内容になっている。 アルベール・カミュと宮沢賢治が好きだとベターかもしれないが、必須ではない。 総評 自分はややエロ目的で買ったこともあって、その点ではあまり満足度は高くなかった。 ただ、それでもこの「青い空のカミュ」をプレイしたことを後悔していない。 音楽や雰囲気に重きを置いているプレイヤーなら手に取ってみるといいと思う。 いずれセールになることもあるだろうし、気になる人はお気に入りリストに入れておいて、その時を待つというのもありだろう。
ほろ苦さが心に沁みる ゲームをプレイしてレビューを書きたいと思ったのは初めてです。 シナリオ、グラフィック、サウンド、音楽などの要素全てが公式サイトでも明言されている「アートとしての美少女ゲーム」というコンセプトに沿って作られており、とても完成度の高い作品になっていると思いました。 不条理な世界に閉じ込められてしまった2人の少女を軸に物語が展開しますが、世界の不条理さとは裏腹に2人の心の動きや成長が丁寧に描かれています。 エンディングを迎えたときはタイトルに示したような静かでほろ苦い感動で胸がいっぱいになりました。 ボリューム不足という指摘に関して、私はエンディングまで2日かかりました。 確かにフルプライスのノベルゲームとしては短めだと思います。 ですが話自体のクオリティは非常に高く、しっかりと纏めてあるのでそこは安心していいです。 尤も、Hシーンについてはもう少し数が欲しかったという思いもありますが。 クリア後は公式サイトに載っている〆鯖コハダ氏のコラムや他の人の感想・批評を読んだり、私のようにドハマりしてしまった人はカミュや宮沢賢治の作品、実存主義関連の文献を補助線として繰り返しプレイして考察するのも楽しいと思います。 〆鯖コハダ氏が企画からシナリオ、絵まで担当しているということで、細部まで考察しがいがあります。 私はこの作品に出会うことができて良かったです。迷っている人はぜひプレイしてみてほしいと思います。
序盤は凌●パニックホラーで、徐々に後半は純文学。 上記のタイトルのような感じなので、万人に勧められるかといえば絶対に「NO!」なので評価は星4にしようかすごく迷った。 でも、自分に関してはプレイ後になんか息苦しくなるほど余韻を現実にまで引っ張ってしまい「こんな感覚久しぶりだ」と思わされてしまうほど響いたので、星を落とすのを避けて星5の評価をつけました。 グロとホラー以外の注意事項としてストーリーの中盤以降はカミュ・サルトル・宮沢賢治等々の著作からちょくちょく引用するため、頭空っぽでプレイするのはオススメできないところですかね。 俺は休日を利用して一日で全部プレイ終了。 このゲームはあらすじだけ聞いても面白さが全く理解できないタイプのやつです。 背景などのビジュアル&ストーリーのどちらもおぞましいときと美麗なときとのギャップがとても極端で、プレイしているとなにか不思議な感覚に引っ張られてしまうその感覚はちょっと説明不能。 特にストーリーの最後は「そこには何か純粋な美しいものがある気がするのだけど、なぜ美しいかがよくわからない」と思わされてしまいました。 なので、エロゲ好きの知識人の考察をこれからネットで探すつもりです。ある程度の推察はできるけど完全に明文化してない部分が多いので確認作業をしたい。 そういう楽しみもできたのでそれも悪くないと思っています。 あと短所としては話がそこまで長くない割にはそれなりの値段なので、確かにコスパは悪いです。 自分は物語は量ではなくて質だと個人的に思っているのであまり不満はないですが、そうじゃないと思っている人にはかなりの損だと感じるでしょうね。
最後がほんとに切ない イラストがきれいだったという理由だけで中古で購入しました。 みなさんのレビューにある通り、定価だと高いなとは思います。ボリュームもそこまでないので、2日あれば終わるかと。エロシーンも凌〇シーンしかないです。ですが、イラストと世界観、BGMの3つは群を抜いていいです。 最後のエンディングはすごく切なくて、どういう意味に解釈すればいいのかわからなかったです。この作品はぜひともセール中にやってみてほしいです。心にグッとくるものがあるはずです。
偶然不幸に会って虫けらのように潰される人も世界にはいる。 今作はメッセージ性がとても強いです。 こんな可愛いふわふわしたキャラですが、開ければ陵●やレ○プなど精神的にキツい事が多々あり、陵●シーンでのセリフや考えさせられるセリフが多々あります。今作の世界観はメイドインアビスに近いかもしれません。キャラの見た目も子供ですから余計に感情移入してしまう作品でした。1回目のでギブしたかった気分… そして今作では哲学的な話でもあり、我々が生きる世界でそれも身近な事をお話してるシーンもあります。 例えば、偶然不幸な事故や事件、自然災害などを我々の生きる世界では多くの不幸や命が危険に晒される事もあります。そして偶然、その不幸に出会ってしまった人が虫けらのように潰されて蹂躙され理不尽に命を奪われる事もこの世界には存在している。 そしてそれは他人事ではなく、数分後、数時間後に君が不幸に出会ってしまうかもしれない。 偶然不幸に会って虫けらのように潰される人が世界にはいると言うことを覚えておいてほしい。 今作の1部分ですが噛み砕くとこのようなメッセージ性の強い作品となっております。 ぜひ1度、プレイしてみることをオススメします。
おすすめしません まず、DMMプレイヤー作品なのでダウンロードなのがめんどくさいです。序盤で神隠し的な感じで別の世界に移動しますがゾンビみたいな敵から逃げるばかりで楽しめる要素がなかった気がする。選択肢も多いので攻略は面倒でした
ほろ苦さが心に沁みる ゲームをプレイしてレビューを書きたいと思ったのは初めてです。 シナリオ、グラフィック、サウンド、音楽などの要素全てが公式サイトでも明言されている「アートとしての美少女ゲーム」というコンセプトに沿って作られており、とても完成度の高い作品になっていると思いました。 不条理な世界に閉じ込められてしまった2人の少女を軸に物語が展開しますが、世界の不条理さとは裏腹に2人の心の動きや成長が丁寧に描かれています。 エンディングを迎えたときはタイトルに示したような静かでほろ苦い感動で胸がいっぱいになりました。 ボリューム不足という指摘に関して、私はエンディングまで2日かかりました。 確かにフルプライスのノベルゲームとしては短めだと思います。 ですが話自体のクオリティは非常に高く、しっかりと纏めてあるのでそこは安心していいです。 尤も、Hシーンについてはもう少し数が欲しかったという思いもありますが。 クリア後は公式サイトに載っている〆鯖コハダ氏のコラムや他の人の感想・批評を読んだり、私のようにドハマりしてしまった人はカミュや宮沢賢治の作品、実存主義関連の文献を補助線として繰り返しプレイして考察するのも楽しいと思います。 〆鯖コハダ氏が企画からシナリオ、絵まで担当しているということで、細部まで考察しがいがあります。 私はこの作品に出会うことができて良かったです。迷っている人はぜひプレイしてみてほしいと思います。
序盤は凌●パニックホラーで、徐々に後半は純文学。 上記のタイトルのような感じなので、万人に勧められるかといえば絶対に「NO!」なので評価は星4にしようかすごく迷った。 でも、自分に関してはプレイ後になんか息苦しくなるほど余韻を現実にまで引っ張ってしまい「こんな感覚久しぶりだ」と思わされてしまうほど響いたので、星を落とすのを避けて星5の評価をつけました。 グロとホラー以外の注意事項としてストーリーの中盤以降はカミュ・サルトル・宮沢賢治等々の著作からちょくちょく引用するため、頭空っぽでプレイするのはオススメできないところですかね。 俺は休日を利用して一日で全部プレイ終了。 このゲームはあらすじだけ聞いても面白さが全く理解できないタイプのやつです。 背景などのビジュアル&ストーリーのどちらもおぞましいときと美麗なときとのギャップがとても極端で、プレイしているとなにか不思議な感覚に引っ張られてしまうその感覚はちょっと説明不能。 特にストーリーの最後は「そこには何か純粋な美しいものがある気がするのだけど、なぜ美しいかがよくわからない」と思わされてしまいました。 なので、エロゲ好きの知識人の考察をこれからネットで探すつもりです。ある程度の推察はできるけど完全に明文化してない部分が多いので確認作業をしたい。 そういう楽しみもできたのでそれも悪くないと思っています。 あと短所としては話がそこまで長くない割にはそれなりの値段なので、確かにコスパは悪いです。 自分は物語は量ではなくて質だと個人的に思っているのであまり不満はないですが、そうじゃないと思っている人にはかなりの損だと感じるでしょうね。
最後がほんとに切ない イラストがきれいだったという理由だけで中古で購入しました。 みなさんのレビューにある通り、定価だと高いなとは思います。ボリュームもそこまでないので、2日あれば終わるかと。エロシーンも凌〇シーンしかないです。ですが、イラストと世界観、BGMの3つは群を抜いていいです。 最後のエンディングはすごく切なくて、どういう意味に解釈すればいいのかわからなかったです。この作品はぜひともセール中にやってみてほしいです。心にグッとくるものがあるはずです。
おすすめできる層が限られる ○ハッピーエンドが好みの方 ○和姦オンリーの方 ○小難しい話が苦手な方 あまりおすすめできません。 また、ホラーが苦手な方は「異形のなにか」が突然画面に出てきても平気かどうか公式サイトで確認はしておいた方がいいです。私は怖かったです。 (ただし、シナリオについては「キャラクター」のページを読まない方が楽しめると思います。後々振り返ると結構これネタバレちゃうんか・・・みたいなのがありました) ゲームの進み方としては基本一本道で、ところどころその場面にまつわるサブイベントを見るかどうか選択が可能(これは選択肢ではなく、公式サイトにも説明があるグリッチというもの)。 ときどき重要な場面で選択肢が出て、選択を誤るとバッドエンドになります。 バッドエンドは全てレ●プシーンになってます。普段学園ものの平和なゲームを多く嗜んでいる人にとってはあまり気持ちいいものではないので、可愛いキャラクターを見てHシーンが気になっていた方は特にご注意ください。 また、全体的にシナリオは短いです。ボイスを切って文章を読むことだけに注力して4時間で読了しました。フルプライスでこの分量は購入にかなり覚悟がいります。 さて、ここまで否定的な意見ばかりを羅列してきました。私は最初に挙げた3点にかなり当てはまっています。シナリオも短いなあと思いました。 しかし、このゲームを購入したことに一切悔いはありません。 最後の最後、この物語の終わりを見届けた時、なんて悲しい、なんて切ない終わりなんだろうと感じさせられてしまいました。 感動で感情が溢れるとか、そういうものではないですが、最後の切なさがしばらく糸を引き続けました。 好き嫌いが分かれると思いますが、せっかく出会ったこのゲームを、ぜひ購入の一選択肢に加えてみてはいかがでしょうか。 忘れられない一本になるかもしれません。
序盤は凌●パニックホラーで、徐々に後半は純文学。 上記のタイトルのような感じなので、万人に勧められるかといえば絶対に「NO!」なので評価は星4にしようかすごく迷った。 でも、自分に関してはプレイ後になんか息苦しくなるほど余韻を現実にまで引っ張ってしまい「こんな感覚久しぶりだ」と思わされてしまうほど響いたので、星を落とすのを避けて星5の評価をつけました。 グロとホラー以外の注意事項としてストーリーの中盤以降はカミュ・サルトル・宮沢賢治等々の著作からちょくちょく引用するため、頭空っぽでプレイするのはオススメできないところですかね。 俺は休日を利用して一日で全部プレイ終了。 このゲームはあらすじだけ聞いても面白さが全く理解できないタイプのやつです。 背景などのビジュアル&ストーリーのどちらもおぞましいときと美麗なときとのギャップがとても極端で、プレイしているとなにか不思議な感覚に引っ張られてしまうその感覚はちょっと説明不能。 特にストーリーの最後は「そこには何か純粋な美しいものがある気がするのだけど、なぜ美しいかがよくわからない」と思わされてしまいました。 なので、エロゲ好きの知識人の考察をこれからネットで探すつもりです。ある程度の推察はできるけど完全に明文化してない部分が多いので確認作業をしたい。 そういう楽しみもできたのでそれも悪くないと思っています。 あと短所としては話がそこまで長くない割にはそれなりの値段なので、確かにコスパは悪いです。 自分は物語は量ではなくて質だと個人的に思っているのであまり不満はないですが、そうじゃないと思っている人にはかなりの損だと感じるでしょうね。
おすすめしません まず、DMMプレイヤー作品なのでダウンロードなのがめんどくさいです。序盤で神隠し的な感じで別の世界に移動しますがゾンビみたいな敵から逃げるばかりで楽しめる要素がなかった気がする。選択肢も多いので攻略は面倒でした
萌え絵でシナリオ重視なのに、純愛系ではない珍しい作品。 可愛らしい萌え絵で、これまでのKAI作品とは違って読ませるシナリオ。 それでいてHシーンの傾向が純愛系ではない珍しい作品。 プレイ時間は、テキスト読む速さによっても異なってくると思うが私の場合4~5時間くらいで、やや短めだった。 だがCG枚数は80枚以上とテキスト量のわりに多く、随所で綺麗で可愛らしいCGが入るのは良い点だと思った。
実用性 実用性については、本作は凌〇メインの作品なのでそういったものが好きな人にはかなりオススメ。 CGの出来、キャストともに大満足。 セリフも無駄に説明口調だったりしないし、無垢な少女の反応といった感じでかなり良い。 惜しいのはシーンが短いのと、数もかなり少ない点。ボリュームに期待するとかなりの反撃を受けるので要注意。フルプライスとは思えない量だ。 この作品を最後にKAISOFTは活動停止状態となっている。本作で極めて高いクオリティのタイトルが出て、今後が楽しみだっただけに残念だ。
最後がほんとに切ない イラストがきれいだったという理由だけで中古で購入しました。 みなさんのレビューにある通り、定価だと高いなとは思います。ボリュームもそこまでないので、2日あれば終わるかと。エロシーンも凌〇シーンしかないです。ですが、イラストと世界観、BGMの3つは群を抜いていいです。 最後のエンディングはすごく切なくて、どういう意味に解釈すればいいのかわからなかったです。この作品はぜひともセール中にやってみてほしいです。心にグッとくるものがあるはずです。
これはエロゲーではない 人にオススメできるかと言われると難しいが、プレイした人に他のゲームでは感じられない何かしらのインパクトを残すであろう作品。 まず第一に、エロゲーを嗜好品と思ってる層でないと不満を持ってしまうかもしれない。 その最たる要因はボリューム。 続けてプレイすればその日のうちにクリアできてしまうはずだ。 シーン数もそこまで多くないので、値段からするとボリュームに対する満足度はどうしても落ちてしまうだろう。 (かくいう自分も減点したポイントはここ) 正直、エロシーン目的での購入は避けたほうが無難。 「半日潰せて1万で釣りがくんの?へー安いじゃん」ぐらいの気持ちで買うのがオススメ。 CGや音楽のクォリティに関しては最上級。 とてつもなく素晴らしい。 それ以上に語れることもなく。 シナリオに関しても好き嫌いは分かれるだろう。 ハッピーでもアンハッピーでもなく、考えさせられるような内容になっている。 アルベール・カミュと宮沢賢治が好きだとベターかもしれないが、必須ではない。 総評 自分はややエロ目的で買ったこともあって、その点ではあまり満足度は高くなかった。 ただ、それでもこの「青い空のカミュ」をプレイしたことを後悔していない。 音楽や雰囲気に重きを置いているプレイヤーなら手に取ってみるといいと思う。 いずれセールになることもあるだろうし、気になる人はお気に入りリストに入れておいて、その時を待つというのもありだろう。
感情の爆弾を買っているようなもの 半日ほどかけて一気に終わりまで駆け抜けました結末を見たあとはいろんな感情がないまぜになって整理しきれないほどでしたその結末にはやるせなさも感じる一方、言葉に表すのもおこがましい程の感動があります 泣きゲーとかではなく、とにかくエモい。そんな作品が好きな方には是非ともおすすめします
これはエロゲーではない 人にオススメできるかと言われると難しいが、プレイした人に他のゲームでは感じられない何かしらのインパクトを残すであろう作品。 まず第一に、エロゲーを嗜好品と思ってる層でないと不満を持ってしまうかもしれない。 その最たる要因はボリューム。 続けてプレイすればその日のうちにクリアできてしまうはずだ。 シーン数もそこまで多くないので、値段からするとボリュームに対する満足度はどうしても落ちてしまうだろう。 (かくいう自分も減点したポイントはここ) 正直、エロシーン目的での購入は避けたほうが無難。 「半日潰せて1万で釣りがくんの?へー安いじゃん」ぐらいの気持ちで買うのがオススメ。 CGや音楽のクォリティに関しては最上級。 とてつもなく素晴らしい。 それ以上に語れることもなく。 シナリオに関しても好き嫌いは分かれるだろう。 ハッピーでもアンハッピーでもなく、考えさせられるような内容になっている。 アルベール・カミュと宮沢賢治が好きだとベターかもしれないが、必須ではない。 総評 自分はややエロ目的で買ったこともあって、その点ではあまり満足度は高くなかった。 ただ、それでもこの「青い空のカミュ」をプレイしたことを後悔していない。 音楽や雰囲気に重きを置いているプレイヤーなら手に取ってみるといいと思う。 いずれセールになることもあるだろうし、気になる人はお気に入りリストに入れておいて、その時を待つというのもありだろう。
最後がほんとに切ない イラストがきれいだったという理由だけで中古で購入しました。 みなさんのレビューにある通り、定価だと高いなとは思います。ボリュームもそこまでないので、2日あれば終わるかと。エロシーンも凌〇シーンしかないです。ですが、イラストと世界観、BGMの3つは群を抜いていいです。 最後のエンディングはすごく切なくて、どういう意味に解釈すればいいのかわからなかったです。この作品はぜひともセール中にやってみてほしいです。心にグッとくるものがあるはずです。
偶然不幸に会って虫けらのように潰される人も世界にはいる。 今作はメッセージ性がとても強いです。 こんな可愛いふわふわしたキャラですが、開ければ陵●やレ○プなど精神的にキツい事が多々あり、陵●シーンでのセリフや考えさせられるセリフが多々あります。今作の世界観はメイドインアビスに近いかもしれません。キャラの見た目も子供ですから余計に感情移入してしまう作品でした。1回目のでギブしたかった気分… そして今作では哲学的な話でもあり、我々が生きる世界でそれも身近な事をお話してるシーンもあります。 例えば、偶然不幸な事故や事件、自然災害などを我々の生きる世界では多くの不幸や命が危険に晒される事もあります。そして偶然、その不幸に出会ってしまった人が虫けらのように潰されて蹂躙され理不尽に命を奪われる事もこの世界には存在している。 そしてそれは他人事ではなく、数分後、数時間後に君が不幸に出会ってしまうかもしれない。 偶然不幸に会って虫けらのように潰される人が世界にはいると言うことを覚えておいてほしい。 今作の1部分ですが噛み砕くとこのようなメッセージ性の強い作品となっております。 ぜひ1度、プレイしてみることをオススメします。
偶然不幸に会って虫けらのように潰される人も世界にはいる。 今作はメッセージ性がとても強いです。 こんな可愛いふわふわしたキャラですが、開ければ陵●やレ○プなど精神的にキツい事が多々あり、陵●シーンでのセリフや考えさせられるセリフが多々あります。今作の世界観はメイドインアビスに近いかもしれません。キャラの見た目も子供ですから余計に感情移入してしまう作品でした。1回目のでギブしたかった気分… そして今作では哲学的な話でもあり、我々が生きる世界でそれも身近な事をお話してるシーンもあります。 例えば、偶然不幸な事故や事件、自然災害などを我々の生きる世界では多くの不幸や命が危険に晒される事もあります。そして偶然、その不幸に出会ってしまった人が虫けらのように潰されて蹂躙され理不尽に命を奪われる事もこの世界には存在している。 そしてそれは他人事ではなく、数分後、数時間後に君が不幸に出会ってしまうかもしれない。 偶然不幸に会って虫けらのように潰される人が世界にはいると言うことを覚えておいてほしい。 今作の1部分ですが噛み砕くとこのようなメッセージ性の強い作品となっております。 ぜひ1度、プレイしてみることをオススメします。
これはエロゲーではない 人にオススメできるかと言われると難しいが、プレイした人に他のゲームでは感じられない何かしらのインパクトを残すであろう作品。 まず第一に、エロゲーを嗜好品と思ってる層でないと不満を持ってしまうかもしれない。 その最たる要因はボリューム。 続けてプレイすればその日のうちにクリアできてしまうはずだ。 シーン数もそこまで多くないので、値段からするとボリュームに対する満足度はどうしても落ちてしまうだろう。 (かくいう自分も減点したポイントはここ) 正直、エロシーン目的での購入は避けたほうが無難。 「半日潰せて1万で釣りがくんの?へー安いじゃん」ぐらいの気持ちで買うのがオススメ。 CGや音楽のクォリティに関しては最上級。 とてつもなく素晴らしい。 それ以上に語れることもなく。 シナリオに関しても好き嫌いは分かれるだろう。 ハッピーでもアンハッピーでもなく、考えさせられるような内容になっている。 アルベール・カミュと宮沢賢治が好きだとベターかもしれないが、必須ではない。 総評 自分はややエロ目的で買ったこともあって、その点ではあまり満足度は高くなかった。 ただ、それでもこの「青い空のカミュ」をプレイしたことを後悔していない。 音楽や雰囲気に重きを置いているプレイヤーなら手に取ってみるといいと思う。 いずれセールになることもあるだろうし、気になる人はお気に入りリストに入れておいて、その時を待つというのもありだろう。
おすすめできる層が限られる ○ハッピーエンドが好みの方 ○和姦オンリーの方 ○小難しい話が苦手な方 あまりおすすめできません。 また、ホラーが苦手な方は「異形のなにか」が突然画面に出てきても平気かどうか公式サイトで確認はしておいた方がいいです。私は怖かったです。 (ただし、シナリオについては「キャラクター」のページを読まない方が楽しめると思います。後々振り返ると結構これネタバレちゃうんか・・・みたいなのがありました) ゲームの進み方としては基本一本道で、ところどころその場面にまつわるサブイベントを見るかどうか選択が可能(これは選択肢ではなく、公式サイトにも説明があるグリッチというもの)。 ときどき重要な場面で選択肢が出て、選択を誤るとバッドエンドになります。 バッドエンドは全てレ●プシーンになってます。普段学園ものの平和なゲームを多く嗜んでいる人にとってはあまり気持ちいいものではないので、可愛いキャラクターを見てHシーンが気になっていた方は特にご注意ください。 また、全体的にシナリオは短いです。ボイスを切って文章を読むことだけに注力して4時間で読了しました。フルプライスでこの分量は購入にかなり覚悟がいります。 さて、ここまで否定的な意見ばかりを羅列してきました。私は最初に挙げた3点にかなり当てはまっています。シナリオも短いなあと思いました。 しかし、このゲームを購入したことに一切悔いはありません。 最後の最後、この物語の終わりを見届けた時、なんて悲しい、なんて切ない終わりなんだろうと感じさせられてしまいました。 感動で感情が溢れるとか、そういうものではないですが、最後の切なさがしばらく糸を引き続けました。 好き嫌いが分かれると思いますが、せっかく出会ったこのゲームを、ぜひ購入の一選択肢に加えてみてはいかがでしょうか。 忘れられない一本になるかもしれません。
実用性 実用性については、本作は凌〇メインの作品なのでそういったものが好きな人にはかなりオススメ。 CGの出来、キャストともに大満足。 セリフも無駄に説明口調だったりしないし、無垢な少女の反応といった感じでかなり良い。 惜しいのはシーンが短いのと、数もかなり少ない点。ボリュームに期待するとかなりの反撃を受けるので要注意。フルプライスとは思えない量だ。 この作品を最後にKAISOFTは活動停止状態となっている。本作で極めて高いクオリティのタイトルが出て、今後が楽しみだっただけに残念だ。
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ほろ苦さが心に沁みる ゲームをプレイしてレビューを書きたいと思ったのは初めてです。 シナリオ、グラフィック、サウンド、音楽などの要素全てが公式サイトでも明言されている「アートとしての美少女ゲーム」というコンセプトに沿って作られており、とても完成度の高い作品になっていると思いました。 不条理な世界に閉じ込められてしまった2人の少女を軸に物語が展開しますが、世界の不条理さとは裏腹に2人の心の動きや成長が丁寧に描かれています。 エンディングを迎えたときはタイトルに示したような静かでほろ苦い感動で胸がいっぱいになりました。 ボリューム不足という指摘に関して、私はエンディングまで2日かかりました。 確かにフルプライスのノベルゲームとしては短めだと思います。 ですが話自体のクオリティは非常に高く、しっかりと纏めてあるのでそこは安心していいです。 尤も、Hシーンについてはもう少し数が欲しかったという思いもありますが。 クリア後は公式サイトに載っている〆鯖コハダ氏のコラムや他の人の感想・批評を読んだり、私のようにドハマりしてしまった人はカミュや宮沢賢治の作品、実存主義関連の文献を補助線として繰り返しプレイして考察するのも楽しいと思います。 〆鯖コハダ氏が企画からシナリオ、絵まで担当しているということで、細部まで考察しがいがあります。 私はこの作品に出会うことができて良かったです。迷っている人はぜひプレイしてみてほしいと思います。
最後がほんとに切ない イラストがきれいだったという理由だけで中古で購入しました。 みなさんのレビューにある通り、定価だと高いなとは思います。ボリュームもそこまでないので、2日あれば終わるかと。エロシーンも凌〇シーンしかないです。ですが、イラストと世界観、BGMの3つは群を抜いていいです。 最後のエンディングはすごく切なくて、どういう意味に解釈すればいいのかわからなかったです。この作品はぜひともセール中にやってみてほしいです。心にグッとくるものがあるはずです。
実用性 実用性については、本作は凌〇メインの作品なのでそういったものが好きな人にはかなりオススメ。 CGの出来、キャストともに大満足。 セリフも無駄に説明口調だったりしないし、無垢な少女の反応といった感じでかなり良い。 惜しいのはシーンが短いのと、数もかなり少ない点。ボリュームに期待するとかなりの反撃を受けるので要注意。フルプライスとは思えない量だ。 この作品を最後にKAISOFTは活動停止状態となっている。本作で極めて高いクオリティのタイトルが出て、今後が楽しみだっただけに残念だ。
おすすめしません まず、DMMプレイヤー作品なのでダウンロードなのがめんどくさいです。序盤で神隠し的な感じで別の世界に移動しますがゾンビみたいな敵から逃げるばかりで楽しめる要素がなかった気がする。選択肢も多いので攻略は面倒でした
感情の爆弾を買っているようなもの 半日ほどかけて一気に終わりまで駆け抜けました結末を見たあとはいろんな感情がないまぜになって整理しきれないほどでしたその結末にはやるせなさも感じる一方、言葉に表すのもおこがましい程の感動があります 泣きゲーとかではなく、とにかくエモい。そんな作品が好きな方には是非ともおすすめします
偶然不幸に会って虫けらのように潰される人も世界にはいる。 今作はメッセージ性がとても強いです。 こんな可愛いふわふわしたキャラですが、開ければ陵●やレ○プなど精神的にキツい事が多々あり、陵●シーンでのセリフや考えさせられるセリフが多々あります。今作の世界観はメイドインアビスに近いかもしれません。キャラの見た目も子供ですから余計に感情移入してしまう作品でした。1回目のでギブしたかった気分… そして今作では哲学的な話でもあり、我々が生きる世界でそれも身近な事をお話してるシーンもあります。 例えば、偶然不幸な事故や事件、自然災害などを我々の生きる世界では多くの不幸や命が危険に晒される事もあります。そして偶然、その不幸に出会ってしまった人が虫けらのように潰されて蹂躙され理不尽に命を奪われる事もこの世界には存在している。 そしてそれは他人事ではなく、数分後、数時間後に君が不幸に出会ってしまうかもしれない。 偶然不幸に会って虫けらのように潰される人が世界にはいると言うことを覚えておいてほしい。 今作の1部分ですが噛み砕くとこのようなメッセージ性の強い作品となっております。 ぜひ1度、プレイしてみることをオススメします。
これはエロゲーではない 人にオススメできるかと言われると難しいが、プレイした人に他のゲームでは感じられない何かしらのインパクトを残すであろう作品。 まず第一に、エロゲーを嗜好品と思ってる層でないと不満を持ってしまうかもしれない。 その最たる要因はボリューム。 続けてプレイすればその日のうちにクリアできてしまうはずだ。 シーン数もそこまで多くないので、値段からするとボリュームに対する満足度はどうしても落ちてしまうだろう。 (かくいう自分も減点したポイントはここ) 正直、エロシーン目的での購入は避けたほうが無難。 「半日潰せて1万で釣りがくんの?へー安いじゃん」ぐらいの気持ちで買うのがオススメ。 CGや音楽のクォリティに関しては最上級。 とてつもなく素晴らしい。 それ以上に語れることもなく。 シナリオに関しても好き嫌いは分かれるだろう。 ハッピーでもアンハッピーでもなく、考えさせられるような内容になっている。 アルベール・カミュと宮沢賢治が好きだとベターかもしれないが、必須ではない。 総評 自分はややエロ目的で買ったこともあって、その点ではあまり満足度は高くなかった。 ただ、それでもこの「青い空のカミュ」をプレイしたことを後悔していない。 音楽や雰囲気に重きを置いているプレイヤーなら手に取ってみるといいと思う。 いずれセールになることもあるだろうし、気になる人はお気に入りリストに入れておいて、その時を待つというのもありだろう。
おすすめできる層が限られる ○ハッピーエンドが好みの方 ○和姦オンリーの方 ○小難しい話が苦手な方 あまりおすすめできません。 また、ホラーが苦手な方は「異形のなにか」が突然画面に出てきても平気かどうか公式サイトで確認はしておいた方がいいです。私は怖かったです。 (ただし、シナリオについては「キャラクター」のページを読まない方が楽しめると思います。後々振り返ると結構これネタバレちゃうんか・・・みたいなのがありました) ゲームの進み方としては基本一本道で、ところどころその場面にまつわるサブイベントを見るかどうか選択が可能(これは選択肢ではなく、公式サイトにも説明があるグリッチというもの)。 ときどき重要な場面で選択肢が出て、選択を誤るとバッドエンドになります。 バッドエンドは全てレ●プシーンになってます。普段学園ものの平和なゲームを多く嗜んでいる人にとってはあまり気持ちいいものではないので、可愛いキャラクターを見てHシーンが気になっていた方は特にご注意ください。 また、全体的にシナリオは短いです。ボイスを切って文章を読むことだけに注力して4時間で読了しました。フルプライスでこの分量は購入にかなり覚悟がいります。 さて、ここまで否定的な意見ばかりを羅列してきました。私は最初に挙げた3点にかなり当てはまっています。シナリオも短いなあと思いました。 しかし、このゲームを購入したことに一切悔いはありません。 最後の最後、この物語の終わりを見届けた時、なんて悲しい、なんて切ない終わりなんだろうと感じさせられてしまいました。 感動で感情が溢れるとか、そういうものではないですが、最後の切なさがしばらく糸を引き続けました。 好き嫌いが分かれると思いますが、せっかく出会ったこのゲームを、ぜひ購入の一選択肢に加えてみてはいかがでしょうか。 忘れられない一本になるかもしれません。
序盤は凌●パニックホラーで、徐々に後半は純文学。 上記のタイトルのような感じなので、万人に勧められるかといえば絶対に「NO!」なので評価は星4にしようかすごく迷った。 でも、自分に関してはプレイ後になんか息苦しくなるほど余韻を現実にまで引っ張ってしまい「こんな感覚久しぶりだ」と思わされてしまうほど響いたので、星を落とすのを避けて星5の評価をつけました。 グロとホラー以外の注意事項としてストーリーの中盤以降はカミュ・サルトル・宮沢賢治等々の著作からちょくちょく引用するため、頭空っぽでプレイするのはオススメできないところですかね。 俺は休日を利用して一日で全部プレイ終了。 このゲームはあらすじだけ聞いても面白さが全く理解できないタイプのやつです。 背景などのビジュアル&ストーリーのどちらもおぞましいときと美麗なときとのギャップがとても極端で、プレイしているとなにか不思議な感覚に引っ張られてしまうその感覚はちょっと説明不能。 特にストーリーの最後は「そこには何か純粋な美しいものがある気がするのだけど、なぜ美しいかがよくわからない」と思わされてしまいました。 なので、エロゲ好きの知識人の考察をこれからネットで探すつもりです。ある程度の推察はできるけど完全に明文化してない部分が多いので確認作業をしたい。 そういう楽しみもできたのでそれも悪くないと思っています。 あと短所としては話がそこまで長くない割にはそれなりの値段なので、確かにコスパは悪いです。 自分は物語は量ではなくて質だと個人的に思っているのであまり不満はないですが、そうじゃないと思っている人にはかなりの損だと感じるでしょうね。
ほろ苦さが心に沁みる ゲームをプレイしてレビューを書きたいと思ったのは初めてです。 シナリオ、グラフィック、サウンド、音楽などの要素全てが公式サイトでも明言されている「アートとしての美少女ゲーム」というコンセプトに沿って作られており、とても完成度の高い作品になっていると思いました。 不条理な世界に閉じ込められてしまった2人の少女を軸に物語が展開しますが、世界の不条理さとは裏腹に2人の心の動きや成長が丁寧に描かれています。 エンディングを迎えたときはタイトルに示したような静かでほろ苦い感動で胸がいっぱいになりました。 ボリューム不足という指摘に関して、私はエンディングまで2日かかりました。 確かにフルプライスのノベルゲームとしては短めだと思います。 ですが話自体のクオリティは非常に高く、しっかりと纏めてあるのでそこは安心していいです。 尤も、Hシーンについてはもう少し数が欲しかったという思いもありますが。 クリア後は公式サイトに載っている〆鯖コハダ氏のコラムや他の人の感想・批評を読んだり、私のようにドハマりしてしまった人はカミュや宮沢賢治の作品、実存主義関連の文献を補助線として繰り返しプレイして考察するのも楽しいと思います。 〆鯖コハダ氏が企画からシナリオ、絵まで担当しているということで、細部まで考察しがいがあります。 私はこの作品に出会うことができて良かったです。迷っている人はぜひプレイしてみてほしいと思います。
萌え絵でシナリオ重視なのに、純愛系ではない珍しい作品。 可愛らしい萌え絵で、これまでのKAI作品とは違って読ませるシナリオ。 それでいてHシーンの傾向が純愛系ではない珍しい作品。 プレイ時間は、テキスト読む速さによっても異なってくると思うが私の場合4~5時間くらいで、やや短めだった。 だがCG枚数は80枚以上とテキスト量のわりに多く、随所で綺麗で可愛らしいCGが入るのは良い点だと思った。
コメント
おすすめしません
序盤で神隠し的な感じで別の世界に移動しますがゾンビみたいな敵から逃げるばかりで楽しめる要素がなかった気がする。
選択肢も多いので攻略は面倒でした
ほろ苦さが心に沁みる
シナリオ、グラフィック、サウンド、音楽などの要素全てが公式サイトでも明言されている「アートとしての美少女ゲーム」というコンセプトに沿って作られており、とても完成度の高い作品になっていると思いました。
不条理な世界に閉じ込められてしまった2人の少女を軸に物語が展開しますが、世界の不条理さとは裏腹に2人の心の動きや成長が丁寧に描かれています。
エンディングを迎えたときはタイトルに示したような静かでほろ苦い感動で胸がいっぱいになりました。
ボリューム不足という指摘に関して、私はエンディングまで2日かかりました。
確かにフルプライスのノベルゲームとしては短めだと思います。
ですが話自体のクオリティは非常に高く、しっかりと纏めてあるのでそこは安心していいです。
尤も、Hシーンについてはもう少し数が欲しかったという思いもありますが。
クリア後は公式サイトに載っている〆鯖コハダ氏のコラムや他の人の感想・批評を読んだり、私のようにドハマりしてしまった人はカミュや宮沢賢治の作品、実存主義関連の文献を補助線として繰り返しプレイして考察するのも楽しいと思います。
〆鯖コハダ氏が企画からシナリオ、絵まで担当しているということで、細部まで考察しがいがあります。
私はこの作品に出会うことができて良かったです。
迷っている人はぜひプレイしてみてほしいと思います。
これはエロゲーではない
まず第一に、エロゲーを嗜好品と思ってる層でないと不満を持ってしまうかもしれない。
その最たる要因はボリューム。
続けてプレイすればその日のうちにクリアできてしまうはずだ。
シーン数もそこまで多くないので、値段からするとボリュームに対する満足度はどうしても落ちてしまうだろう。
(かくいう自分も減点したポイントはここ)
正直、エロシーン目的での購入は避けたほうが無難。
「半日潰せて1万で釣りがくんの?へー安いじゃん」ぐらいの気持ちで買うのがオススメ。
CGや音楽のクォリティに関しては最上級。
とてつもなく素晴らしい。
それ以上に語れることもなく。
シナリオに関しても好き嫌いは分かれるだろう。
ハッピーでもアンハッピーでもなく、考えさせられるような内容になっている。
アルベール・カミュと宮沢賢治が好きだとベターかもしれないが、必須ではない。
総評
自分はややエロ目的で買ったこともあって、その点ではあまり満足度は高くなかった。
ただ、それでもこの「青い空のカミュ」をプレイしたことを後悔していない。
音楽や雰囲気に重きを置いているプレイヤーなら手に取ってみるといいと思う。
いずれセールになることもあるだろうし、気になる人はお気に入りリストに入れておいて、その時を待つというのもありだろう。
おすすめできる層が限られる
○和姦オンリーの方
○小難しい話が苦手な方
あまりおすすめできません。
また、ホラーが苦手な方は「異形のなにか」が突然画面に出てきても平気かどうか公式サイトで確認はしておいた方がいいです。
私は怖かったです。
(ただし、シナリオについては「キャラクター」のページを読まない方が楽しめると思います。
後々振り返ると結構これネタバレちゃうんか・・・みたいなのがありました)
ゲームの進み方としては基本一本道で、ところどころその場面にまつわるサブイベントを見るかどうか選択が可能(これは選択肢ではなく、公式サイトにも説明があるグリッチというもの)。
ときどき重要な場面で選択肢が出て、選択を誤るとバッドエンドになります。
バッドエンドは全てレ●プシーンになってます。
普段学園ものの平和なゲームを多く嗜んでいる人にとってはあまり気持ちいいものではないので、可愛いキャラクターを見てHシーンが気になっていた方は特にご注意ください。
また、全体的にシナリオは短いです。
ボイスを切って文章を読むことだけに注力して4時間で読了しました。
フルプライスでこの分量は購入にかなり覚悟がいります。
さて、ここまで否定的な意見ばかりを羅列してきました。
私は最初に挙げた3点にかなり当てはまっています。
シナリオも短いなあと思いました。
しかし、このゲームを購入したことに一切悔いはありません。
最後の最後、この物語の終わりを見届けた時、なんて悲しい、なんて切ない終わりなんだろうと感じさせられてしまいました。
感動で感情が溢れるとか、そういうものではないですが、最後の切なさがしばらく糸を引き続けました。
好き嫌いが分かれると思いますが、せっかく出会ったこのゲームを、ぜひ購入の一選択肢に加えてみてはいかがでしょうか。
忘れられない一本になるかもしれません。
実用性
CGの出来、キャストともに大満足。
セリフも無駄に説明口調だったりしないし、無垢な少女の反応といった感じでかなり良い。
惜しいのはシーンが短いのと、数もかなり少ない点。
ボリュームに期待するとかなりの反撃を受けるので要注意。
フルプライスとは思えない量だ。
この作品を最後にKAISOFTは活動停止状態となっている。
本作で極めて高いクオリティのタイトルが出て、今後が楽しみだっただけに残念だ。
序盤は凌●パニックホラーで、徐々に後半は純文学。
」なので評価は星4にしようかすごく迷った。
でも、自分に関してはプレイ後になんか息苦しくなるほど余韻を現実にまで引っ張ってしまい「こんな感覚久しぶりだ」と思わされてしまうほど響いたので、星を落とすのを避けて星5の評価をつけました。
グロとホラー以外の注意事項としてストーリーの中盤以降はカミュ・サルトル・宮沢賢治等々の著作からちょくちょく引用するため、頭空っぽでプレイするのはオススメできないところですかね。
俺は休日を利用して一日で全部プレイ終了。
このゲームはあらすじだけ聞いても面白さが全く理解できないタイプのやつです。
背景などのビジュアル&ストーリーのどちらもおぞましいときと美麗なときとのギャップがとても極端で、プレイしているとなにか不思議な感覚に引っ張られてしまうその感覚はちょっと説明不能。
特にストーリーの最後は「そこには何か純粋な美しいものがある気がするのだけど、なぜ美しいかがよくわからない」と思わされてしまいました。
なので、エロゲ好きの知識人の考察をこれからネットで探すつもりです。
ある程度の推察はできるけど完全に明文化してない部分が多いので確認作業をしたい。
そういう楽しみもできたのでそれも悪くないと思っています。
あと短所としては話がそこまで長くない割にはそれなりの値段なので、確かにコスパは悪いです。
自分は物語は量ではなくて質だと個人的に思っているのであまり不満はないですが、そうじゃないと思っている人にはかなりの損だと感じるでしょうね。
おすすめしません
序盤で神隠し的な感じで別の世界に移動しますがゾンビみたいな敵から逃げるばかりで楽しめる要素がなかった気がする。
選択肢も多いので攻略は面倒でした
実用性
CGの出来、キャストともに大満足。
セリフも無駄に説明口調だったりしないし、無垢な少女の反応といった感じでかなり良い。
惜しいのはシーンが短いのと、数もかなり少ない点。
ボリュームに期待するとかなりの反撃を受けるので要注意。
フルプライスとは思えない量だ。
この作品を最後にKAISOFTは活動停止状態となっている。
本作で極めて高いクオリティのタイトルが出て、今後が楽しみだっただけに残念だ。
感情の爆弾を買っているようなもの
結末を見たあとはいろんな感情がないまぜになって整理しきれないほどでした
その結末にはやるせなさも感じる一方、言葉に表すのもおこがましい程の感動があります
泣きゲーとかではなく、とにかくエモい。
そんな作品が好きな方には是非ともおすすめします
最後がほんとに切ない
みなさんのレビューにある通り、定価だと高いなとは思います。
ボリュームもそこまでないので、2日あれば終わるかと。
エロシーンも凌〇シーンしかないです。
ですが、イラストと世界観、BGMの3つは群を抜いていいです。
最後のエンディングはすごく切なくて、どういう意味に解釈すればいいのかわからなかったです。
この作品はぜひともセール中にやってみてほしいです。
心にグッとくるものがあるはずです。
これはエロゲーではない
まず第一に、エロゲーを嗜好品と思ってる層でないと不満を持ってしまうかもしれない。
その最たる要因はボリューム。
続けてプレイすればその日のうちにクリアできてしまうはずだ。
シーン数もそこまで多くないので、値段からするとボリュームに対する満足度はどうしても落ちてしまうだろう。
(かくいう自分も減点したポイントはここ)
正直、エロシーン目的での購入は避けたほうが無難。
「半日潰せて1万で釣りがくんの?へー安いじゃん」ぐらいの気持ちで買うのがオススメ。
CGや音楽のクォリティに関しては最上級。
とてつもなく素晴らしい。
それ以上に語れることもなく。
シナリオに関しても好き嫌いは分かれるだろう。
ハッピーでもアンハッピーでもなく、考えさせられるような内容になっている。
アルベール・カミュと宮沢賢治が好きだとベターかもしれないが、必須ではない。
総評
自分はややエロ目的で買ったこともあって、その点ではあまり満足度は高くなかった。
ただ、それでもこの「青い空のカミュ」をプレイしたことを後悔していない。
音楽や雰囲気に重きを置いているプレイヤーなら手に取ってみるといいと思う。
いずれセールになることもあるだろうし、気になる人はお気に入りリストに入れておいて、その時を待つというのもありだろう。
序盤は凌●パニックホラーで、徐々に後半は純文学。
」なので評価は星4にしようかすごく迷った。
でも、自分に関してはプレイ後になんか息苦しくなるほど余韻を現実にまで引っ張ってしまい「こんな感覚久しぶりだ」と思わされてしまうほど響いたので、星を落とすのを避けて星5の評価をつけました。
グロとホラー以外の注意事項としてストーリーの中盤以降はカミュ・サルトル・宮沢賢治等々の著作からちょくちょく引用するため、頭空っぽでプレイするのはオススメできないところですかね。
俺は休日を利用して一日で全部プレイ終了。
このゲームはあらすじだけ聞いても面白さが全く理解できないタイプのやつです。
背景などのビジュアル&ストーリーのどちらもおぞましいときと美麗なときとのギャップがとても極端で、プレイしているとなにか不思議な感覚に引っ張られてしまうその感覚はちょっと説明不能。
特にストーリーの最後は「そこには何か純粋な美しいものがある気がするのだけど、なぜ美しいかがよくわからない」と思わされてしまいました。
なので、エロゲ好きの知識人の考察をこれからネットで探すつもりです。
ある程度の推察はできるけど完全に明文化してない部分が多いので確認作業をしたい。
そういう楽しみもできたのでそれも悪くないと思っています。
あと短所としては話がそこまで長くない割にはそれなりの値段なので、確かにコスパは悪いです。
自分は物語は量ではなくて質だと個人的に思っているのであまり不満はないですが、そうじゃないと思っている人にはかなりの損だと感じるでしょうね。
実用性
CGの出来、キャストともに大満足。
セリフも無駄に説明口調だったりしないし、無垢な少女の反応といった感じでかなり良い。
惜しいのはシーンが短いのと、数もかなり少ない点。
ボリュームに期待するとかなりの反撃を受けるので要注意。
フルプライスとは思えない量だ。
この作品を最後にKAISOFTは活動停止状態となっている。
本作で極めて高いクオリティのタイトルが出て、今後が楽しみだっただけに残念だ。
感情の爆弾を買っているようなもの
結末を見たあとはいろんな感情がないまぜになって整理しきれないほどでした
その結末にはやるせなさも感じる一方、言葉に表すのもおこがましい程の感動があります
泣きゲーとかではなく、とにかくエモい。
そんな作品が好きな方には是非ともおすすめします
偶然不幸に会って虫けらのように潰される人も世界にはいる。
こんな可愛いふわふわしたキャラですが、開ければ陵●やレ○プなど精神的にキツい事が多々あり、陵●シーンでのセリフや考えさせられるセリフが多々あります。
今作の世界観はメイドインアビスに近いかもしれません。
キャラの見た目も子供ですから余計に感情移入してしまう作品でした。
1回目のでギブしたかった気分…
そして今作では哲学的な話でもあり、我々が生きる世界でそれも身近な事をお話してるシーンもあります。
例えば、偶然不幸な事故や事件、自然災害などを我々の生きる世界では多くの不幸や命が危険に晒される事もあります。
そして偶然、その不幸に出会ってしまった人が虫けらのように潰されて蹂躙され理不尽に命を奪われる事もこの世界には存在している。
そしてそれは他人事ではなく、数分後、数時間後に君が不幸に出会ってしまうかもしれない。
偶然不幸に会って虫けらのように潰される人が世界にはいると言うことを覚えておいてほしい。
今作の1部分ですが噛み砕くとこのようなメッセージ性の強い作品となっております。
ぜひ1度、プレイしてみることをオススメします。
実用性
CGの出来、キャストともに大満足。
セリフも無駄に説明口調だったりしないし、無垢な少女の反応といった感じでかなり良い。
惜しいのはシーンが短いのと、数もかなり少ない点。
ボリュームに期待するとかなりの反撃を受けるので要注意。
フルプライスとは思えない量だ。
この作品を最後にKAISOFTは活動停止状態となっている。
本作で極めて高いクオリティのタイトルが出て、今後が楽しみだっただけに残念だ。
偶然不幸に会って虫けらのように潰される人も世界にはいる。
こんな可愛いふわふわしたキャラですが、開ければ陵●やレ○プなど精神的にキツい事が多々あり、陵●シーンでのセリフや考えさせられるセリフが多々あります。
今作の世界観はメイドインアビスに近いかもしれません。
キャラの見た目も子供ですから余計に感情移入してしまう作品でした。
1回目のでギブしたかった気分…
そして今作では哲学的な話でもあり、我々が生きる世界でそれも身近な事をお話してるシーンもあります。
例えば、偶然不幸な事故や事件、自然災害などを我々の生きる世界では多くの不幸や命が危険に晒される事もあります。
そして偶然、その不幸に出会ってしまった人が虫けらのように潰されて蹂躙され理不尽に命を奪われる事もこの世界には存在している。
そしてそれは他人事ではなく、数分後、数時間後に君が不幸に出会ってしまうかもしれない。
偶然不幸に会って虫けらのように潰される人が世界にはいると言うことを覚えておいてほしい。
今作の1部分ですが噛み砕くとこのようなメッセージ性の強い作品となっております。
ぜひ1度、プレイしてみることをオススメします。
おすすめできる層が限られる
○和姦オンリーの方
○小難しい話が苦手な方
あまりおすすめできません。
また、ホラーが苦手な方は「異形のなにか」が突然画面に出てきても平気かどうか公式サイトで確認はしておいた方がいいです。
私は怖かったです。
(ただし、シナリオについては「キャラクター」のページを読まない方が楽しめると思います。
後々振り返ると結構これネタバレちゃうんか・・・みたいなのがありました)
ゲームの進み方としては基本一本道で、ところどころその場面にまつわるサブイベントを見るかどうか選択が可能(これは選択肢ではなく、公式サイトにも説明があるグリッチというもの)。
ときどき重要な場面で選択肢が出て、選択を誤るとバッドエンドになります。
バッドエンドは全てレ●プシーンになってます。
普段学園ものの平和なゲームを多く嗜んでいる人にとってはあまり気持ちいいものではないので、可愛いキャラクターを見てHシーンが気になっていた方は特にご注意ください。
また、全体的にシナリオは短いです。
ボイスを切って文章を読むことだけに注力して4時間で読了しました。
フルプライスでこの分量は購入にかなり覚悟がいります。
さて、ここまで否定的な意見ばかりを羅列してきました。
私は最初に挙げた3点にかなり当てはまっています。
シナリオも短いなあと思いました。
しかし、このゲームを購入したことに一切悔いはありません。
最後の最後、この物語の終わりを見届けた時、なんて悲しい、なんて切ない終わりなんだろうと感じさせられてしまいました。
感動で感情が溢れるとか、そういうものではないですが、最後の切なさがしばらく糸を引き続けました。
好き嫌いが分かれると思いますが、せっかく出会ったこのゲームを、ぜひ購入の一選択肢に加えてみてはいかがでしょうか。
忘れられない一本になるかもしれません。
おすすめしません
序盤で神隠し的な感じで別の世界に移動しますがゾンビみたいな敵から逃げるばかりで楽しめる要素がなかった気がする。
選択肢も多いので攻略は面倒でした
おすすめできる層が限られる
○和姦オンリーの方
○小難しい話が苦手な方
あまりおすすめできません。
また、ホラーが苦手な方は「異形のなにか」が突然画面に出てきても平気かどうか公式サイトで確認はしておいた方がいいです。
私は怖かったです。
(ただし、シナリオについては「キャラクター」のページを読まない方が楽しめると思います。
後々振り返ると結構これネタバレちゃうんか・・・みたいなのがありました)
ゲームの進み方としては基本一本道で、ところどころその場面にまつわるサブイベントを見るかどうか選択が可能(これは選択肢ではなく、公式サイトにも説明があるグリッチというもの)。
ときどき重要な場面で選択肢が出て、選択を誤るとバッドエンドになります。
バッドエンドは全てレ●プシーンになってます。
普段学園ものの平和なゲームを多く嗜んでいる人にとってはあまり気持ちいいものではないので、可愛いキャラクターを見てHシーンが気になっていた方は特にご注意ください。
また、全体的にシナリオは短いです。
ボイスを切って文章を読むことだけに注力して4時間で読了しました。
フルプライスでこの分量は購入にかなり覚悟がいります。
さて、ここまで否定的な意見ばかりを羅列してきました。
私は最初に挙げた3点にかなり当てはまっています。
シナリオも短いなあと思いました。
しかし、このゲームを購入したことに一切悔いはありません。
最後の最後、この物語の終わりを見届けた時、なんて悲しい、なんて切ない終わりなんだろうと感じさせられてしまいました。
感動で感情が溢れるとか、そういうものではないですが、最後の切なさがしばらく糸を引き続けました。
好き嫌いが分かれると思いますが、せっかく出会ったこのゲームを、ぜひ購入の一選択肢に加えてみてはいかがでしょうか。
忘れられない一本になるかもしれません。
ほろ苦さが心に沁みる
シナリオ、グラフィック、サウンド、音楽などの要素全てが公式サイトでも明言されている「アートとしての美少女ゲーム」というコンセプトに沿って作られており、とても完成度の高い作品になっていると思いました。
不条理な世界に閉じ込められてしまった2人の少女を軸に物語が展開しますが、世界の不条理さとは裏腹に2人の心の動きや成長が丁寧に描かれています。
エンディングを迎えたときはタイトルに示したような静かでほろ苦い感動で胸がいっぱいになりました。
ボリューム不足という指摘に関して、私はエンディングまで2日かかりました。
確かにフルプライスのノベルゲームとしては短めだと思います。
ですが話自体のクオリティは非常に高く、しっかりと纏めてあるのでそこは安心していいです。
尤も、Hシーンについてはもう少し数が欲しかったという思いもありますが。
クリア後は公式サイトに載っている〆鯖コハダ氏のコラムや他の人の感想・批評を読んだり、私のようにドハマりしてしまった人はカミュや宮沢賢治の作品、実存主義関連の文献を補助線として繰り返しプレイして考察するのも楽しいと思います。
〆鯖コハダ氏が企画からシナリオ、絵まで担当しているということで、細部まで考察しがいがあります。
私はこの作品に出会うことができて良かったです。
迷っている人はぜひプレイしてみてほしいと思います。
おすすめしません
序盤で神隠し的な感じで別の世界に移動しますがゾンビみたいな敵から逃げるばかりで楽しめる要素がなかった気がする。
選択肢も多いので攻略は面倒でした
偶然不幸に会って虫けらのように潰される人も世界にはいる。
こんな可愛いふわふわしたキャラですが、開ければ陵●やレ○プなど精神的にキツい事が多々あり、陵●シーンでのセリフや考えさせられるセリフが多々あります。
今作の世界観はメイドインアビスに近いかもしれません。
キャラの見た目も子供ですから余計に感情移入してしまう作品でした。
1回目のでギブしたかった気分…
そして今作では哲学的な話でもあり、我々が生きる世界でそれも身近な事をお話してるシーンもあります。
例えば、偶然不幸な事故や事件、自然災害などを我々の生きる世界では多くの不幸や命が危険に晒される事もあります。
そして偶然、その不幸に出会ってしまった人が虫けらのように潰されて蹂躙され理不尽に命を奪われる事もこの世界には存在している。
そしてそれは他人事ではなく、数分後、数時間後に君が不幸に出会ってしまうかもしれない。
偶然不幸に会って虫けらのように潰される人が世界にはいると言うことを覚えておいてほしい。
今作の1部分ですが噛み砕くとこのようなメッセージ性の強い作品となっております。
ぜひ1度、プレイしてみることをオススメします。
これはエロゲーではない
まず第一に、エロゲーを嗜好品と思ってる層でないと不満を持ってしまうかもしれない。
その最たる要因はボリューム。
続けてプレイすればその日のうちにクリアできてしまうはずだ。
シーン数もそこまで多くないので、値段からするとボリュームに対する満足度はどうしても落ちてしまうだろう。
(かくいう自分も減点したポイントはここ)
正直、エロシーン目的での購入は避けたほうが無難。
「半日潰せて1万で釣りがくんの?へー安いじゃん」ぐらいの気持ちで買うのがオススメ。
CGや音楽のクォリティに関しては最上級。
とてつもなく素晴らしい。
それ以上に語れることもなく。
シナリオに関しても好き嫌いは分かれるだろう。
ハッピーでもアンハッピーでもなく、考えさせられるような内容になっている。
アルベール・カミュと宮沢賢治が好きだとベターかもしれないが、必須ではない。
総評
自分はややエロ目的で買ったこともあって、その点ではあまり満足度は高くなかった。
ただ、それでもこの「青い空のカミュ」をプレイしたことを後悔していない。
音楽や雰囲気に重きを置いているプレイヤーなら手に取ってみるといいと思う。
いずれセールになることもあるだろうし、気になる人はお気に入りリストに入れておいて、その時を待つというのもありだろう。
おすすめできる層が限られる
○和姦オンリーの方
○小難しい話が苦手な方
あまりおすすめできません。
また、ホラーが苦手な方は「異形のなにか」が突然画面に出てきても平気かどうか公式サイトで確認はしておいた方がいいです。
私は怖かったです。
(ただし、シナリオについては「キャラクター」のページを読まない方が楽しめると思います。
後々振り返ると結構これネタバレちゃうんか・・・みたいなのがありました)
ゲームの進み方としては基本一本道で、ところどころその場面にまつわるサブイベントを見るかどうか選択が可能(これは選択肢ではなく、公式サイトにも説明があるグリッチというもの)。
ときどき重要な場面で選択肢が出て、選択を誤るとバッドエンドになります。
バッドエンドは全てレ●プシーンになってます。
普段学園ものの平和なゲームを多く嗜んでいる人にとってはあまり気持ちいいものではないので、可愛いキャラクターを見てHシーンが気になっていた方は特にご注意ください。
また、全体的にシナリオは短いです。
ボイスを切って文章を読むことだけに注力して4時間で読了しました。
フルプライスでこの分量は購入にかなり覚悟がいります。
さて、ここまで否定的な意見ばかりを羅列してきました。
私は最初に挙げた3点にかなり当てはまっています。
シナリオも短いなあと思いました。
しかし、このゲームを購入したことに一切悔いはありません。
最後の最後、この物語の終わりを見届けた時、なんて悲しい、なんて切ない終わりなんだろうと感じさせられてしまいました。
感動で感情が溢れるとか、そういうものではないですが、最後の切なさがしばらく糸を引き続けました。
好き嫌いが分かれると思いますが、せっかく出会ったこのゲームを、ぜひ購入の一選択肢に加えてみてはいかがでしょうか。
忘れられない一本になるかもしれません。
おすすめできる層が限られる
○和姦オンリーの方
○小難しい話が苦手な方
あまりおすすめできません。
また、ホラーが苦手な方は「異形のなにか」が突然画面に出てきても平気かどうか公式サイトで確認はしておいた方がいいです。
私は怖かったです。
(ただし、シナリオについては「キャラクター」のページを読まない方が楽しめると思います。
後々振り返ると結構これネタバレちゃうんか・・・みたいなのがありました)
ゲームの進み方としては基本一本道で、ところどころその場面にまつわるサブイベントを見るかどうか選択が可能(これは選択肢ではなく、公式サイトにも説明があるグリッチというもの)。
ときどき重要な場面で選択肢が出て、選択を誤るとバッドエンドになります。
バッドエンドは全てレ●プシーンになってます。
普段学園ものの平和なゲームを多く嗜んでいる人にとってはあまり気持ちいいものではないので、可愛いキャラクターを見てHシーンが気になっていた方は特にご注意ください。
また、全体的にシナリオは短いです。
ボイスを切って文章を読むことだけに注力して4時間で読了しました。
フルプライスでこの分量は購入にかなり覚悟がいります。
さて、ここまで否定的な意見ばかりを羅列してきました。
私は最初に挙げた3点にかなり当てはまっています。
シナリオも短いなあと思いました。
しかし、このゲームを購入したことに一切悔いはありません。
最後の最後、この物語の終わりを見届けた時、なんて悲しい、なんて切ない終わりなんだろうと感じさせられてしまいました。
感動で感情が溢れるとか、そういうものではないですが、最後の切なさがしばらく糸を引き続けました。
好き嫌いが分かれると思いますが、せっかく出会ったこのゲームを、ぜひ購入の一選択肢に加えてみてはいかがでしょうか。
忘れられない一本になるかもしれません。
偶然不幸に会って虫けらのように潰される人も世界にはいる。
こんな可愛いふわふわしたキャラですが、開ければ陵●やレ○プなど精神的にキツい事が多々あり、陵●シーンでのセリフや考えさせられるセリフが多々あります。
今作の世界観はメイドインアビスに近いかもしれません。
キャラの見た目も子供ですから余計に感情移入してしまう作品でした。
1回目のでギブしたかった気分…
そして今作では哲学的な話でもあり、我々が生きる世界でそれも身近な事をお話してるシーンもあります。
例えば、偶然不幸な事故や事件、自然災害などを我々の生きる世界では多くの不幸や命が危険に晒される事もあります。
そして偶然、その不幸に出会ってしまった人が虫けらのように潰されて蹂躙され理不尽に命を奪われる事もこの世界には存在している。
そしてそれは他人事ではなく、数分後、数時間後に君が不幸に出会ってしまうかもしれない。
偶然不幸に会って虫けらのように潰される人が世界にはいると言うことを覚えておいてほしい。
今作の1部分ですが噛み砕くとこのようなメッセージ性の強い作品となっております。
ぜひ1度、プレイしてみることをオススメします。
これはエロゲーではない
まず第一に、エロゲーを嗜好品と思ってる層でないと不満を持ってしまうかもしれない。
その最たる要因はボリューム。
続けてプレイすればその日のうちにクリアできてしまうはずだ。
シーン数もそこまで多くないので、値段からするとボリュームに対する満足度はどうしても落ちてしまうだろう。
(かくいう自分も減点したポイントはここ)
正直、エロシーン目的での購入は避けたほうが無難。
「半日潰せて1万で釣りがくんの?へー安いじゃん」ぐらいの気持ちで買うのがオススメ。
CGや音楽のクォリティに関しては最上級。
とてつもなく素晴らしい。
それ以上に語れることもなく。
シナリオに関しても好き嫌いは分かれるだろう。
ハッピーでもアンハッピーでもなく、考えさせられるような内容になっている。
アルベール・カミュと宮沢賢治が好きだとベターかもしれないが、必須ではない。
総評
自分はややエロ目的で買ったこともあって、その点ではあまり満足度は高くなかった。
ただ、それでもこの「青い空のカミュ」をプレイしたことを後悔していない。
音楽や雰囲気に重きを置いているプレイヤーなら手に取ってみるといいと思う。
いずれセールになることもあるだろうし、気になる人はお気に入りリストに入れておいて、その時を待つというのもありだろう。
これはエロゲーではない
まず第一に、エロゲーを嗜好品と思ってる層でないと不満を持ってしまうかもしれない。
その最たる要因はボリューム。
続けてプレイすればその日のうちにクリアできてしまうはずだ。
シーン数もそこまで多くないので、値段からするとボリュームに対する満足度はどうしても落ちてしまうだろう。
(かくいう自分も減点したポイントはここ)
正直、エロシーン目的での購入は避けたほうが無難。
「半日潰せて1万で釣りがくんの?へー安いじゃん」ぐらいの気持ちで買うのがオススメ。
CGや音楽のクォリティに関しては最上級。
とてつもなく素晴らしい。
それ以上に語れることもなく。
シナリオに関しても好き嫌いは分かれるだろう。
ハッピーでもアンハッピーでもなく、考えさせられるような内容になっている。
アルベール・カミュと宮沢賢治が好きだとベターかもしれないが、必須ではない。
総評
自分はややエロ目的で買ったこともあって、その点ではあまり満足度は高くなかった。
ただ、それでもこの「青い空のカミュ」をプレイしたことを後悔していない。
音楽や雰囲気に重きを置いているプレイヤーなら手に取ってみるといいと思う。
いずれセールになることもあるだろうし、気になる人はお気に入りリストに入れておいて、その時を待つというのもありだろう。
偶然不幸に会って虫けらのように潰される人も世界にはいる。
こんな可愛いふわふわしたキャラですが、開ければ陵●やレ○プなど精神的にキツい事が多々あり、陵●シーンでのセリフや考えさせられるセリフが多々あります。
今作の世界観はメイドインアビスに近いかもしれません。
キャラの見た目も子供ですから余計に感情移入してしまう作品でした。
1回目のでギブしたかった気分…
そして今作では哲学的な話でもあり、我々が生きる世界でそれも身近な事をお話してるシーンもあります。
例えば、偶然不幸な事故や事件、自然災害などを我々の生きる世界では多くの不幸や命が危険に晒される事もあります。
そして偶然、その不幸に出会ってしまった人が虫けらのように潰されて蹂躙され理不尽に命を奪われる事もこの世界には存在している。
そしてそれは他人事ではなく、数分後、数時間後に君が不幸に出会ってしまうかもしれない。
偶然不幸に会って虫けらのように潰される人が世界にはいると言うことを覚えておいてほしい。
今作の1部分ですが噛み砕くとこのようなメッセージ性の強い作品となっております。
ぜひ1度、プレイしてみることをオススメします。
これはエロゲーではない
まず第一に、エロゲーを嗜好品と思ってる層でないと不満を持ってしまうかもしれない。
その最たる要因はボリューム。
続けてプレイすればその日のうちにクリアできてしまうはずだ。
シーン数もそこまで多くないので、値段からするとボリュームに対する満足度はどうしても落ちてしまうだろう。
(かくいう自分も減点したポイントはここ)
正直、エロシーン目的での購入は避けたほうが無難。
「半日潰せて1万で釣りがくんの?へー安いじゃん」ぐらいの気持ちで買うのがオススメ。
CGや音楽のクォリティに関しては最上級。
とてつもなく素晴らしい。
それ以上に語れることもなく。
シナリオに関しても好き嫌いは分かれるだろう。
ハッピーでもアンハッピーでもなく、考えさせられるような内容になっている。
アルベール・カミュと宮沢賢治が好きだとベターかもしれないが、必須ではない。
総評
自分はややエロ目的で買ったこともあって、その点ではあまり満足度は高くなかった。
ただ、それでもこの「青い空のカミュ」をプレイしたことを後悔していない。
音楽や雰囲気に重きを置いているプレイヤーなら手に取ってみるといいと思う。
いずれセールになることもあるだろうし、気になる人はお気に入りリストに入れておいて、その時を待つというのもありだろう。
おすすめできる層が限られる
○和姦オンリーの方
○小難しい話が苦手な方
あまりおすすめできません。
また、ホラーが苦手な方は「異形のなにか」が突然画面に出てきても平気かどうか公式サイトで確認はしておいた方がいいです。
私は怖かったです。
(ただし、シナリオについては「キャラクター」のページを読まない方が楽しめると思います。
後々振り返ると結構これネタバレちゃうんか・・・みたいなのがありました)
ゲームの進み方としては基本一本道で、ところどころその場面にまつわるサブイベントを見るかどうか選択が可能(これは選択肢ではなく、公式サイトにも説明があるグリッチというもの)。
ときどき重要な場面で選択肢が出て、選択を誤るとバッドエンドになります。
バッドエンドは全てレ●プシーンになってます。
普段学園ものの平和なゲームを多く嗜んでいる人にとってはあまり気持ちいいものではないので、可愛いキャラクターを見てHシーンが気になっていた方は特にご注意ください。
また、全体的にシナリオは短いです。
ボイスを切って文章を読むことだけに注力して4時間で読了しました。
フルプライスでこの分量は購入にかなり覚悟がいります。
さて、ここまで否定的な意見ばかりを羅列してきました。
私は最初に挙げた3点にかなり当てはまっています。
シナリオも短いなあと思いました。
しかし、このゲームを購入したことに一切悔いはありません。
最後の最後、この物語の終わりを見届けた時、なんて悲しい、なんて切ない終わりなんだろうと感じさせられてしまいました。
感動で感情が溢れるとか、そういうものではないですが、最後の切なさがしばらく糸を引き続けました。
好き嫌いが分かれると思いますが、せっかく出会ったこのゲームを、ぜひ購入の一選択肢に加えてみてはいかがでしょうか。
忘れられない一本になるかもしれません。
ほろ苦さが心に沁みる
シナリオ、グラフィック、サウンド、音楽などの要素全てが公式サイトでも明言されている「アートとしての美少女ゲーム」というコンセプトに沿って作られており、とても完成度の高い作品になっていると思いました。
不条理な世界に閉じ込められてしまった2人の少女を軸に物語が展開しますが、世界の不条理さとは裏腹に2人の心の動きや成長が丁寧に描かれています。
エンディングを迎えたときはタイトルに示したような静かでほろ苦い感動で胸がいっぱいになりました。
ボリューム不足という指摘に関して、私はエンディングまで2日かかりました。
確かにフルプライスのノベルゲームとしては短めだと思います。
ですが話自体のクオリティは非常に高く、しっかりと纏めてあるのでそこは安心していいです。
尤も、Hシーンについてはもう少し数が欲しかったという思いもありますが。
クリア後は公式サイトに載っている〆鯖コハダ氏のコラムや他の人の感想・批評を読んだり、私のようにドハマりしてしまった人はカミュや宮沢賢治の作品、実存主義関連の文献を補助線として繰り返しプレイして考察するのも楽しいと思います。
〆鯖コハダ氏が企画からシナリオ、絵まで担当しているということで、細部まで考察しがいがあります。
私はこの作品に出会うことができて良かったです。
迷っている人はぜひプレイしてみてほしいと思います。
ほろ苦さが心に沁みる
シナリオ、グラフィック、サウンド、音楽などの要素全てが公式サイトでも明言されている「アートとしての美少女ゲーム」というコンセプトに沿って作られており、とても完成度の高い作品になっていると思いました。
不条理な世界に閉じ込められてしまった2人の少女を軸に物語が展開しますが、世界の不条理さとは裏腹に2人の心の動きや成長が丁寧に描かれています。
エンディングを迎えたときはタイトルに示したような静かでほろ苦い感動で胸がいっぱいになりました。
ボリューム不足という指摘に関して、私はエンディングまで2日かかりました。
確かにフルプライスのノベルゲームとしては短めだと思います。
ですが話自体のクオリティは非常に高く、しっかりと纏めてあるのでそこは安心していいです。
尤も、Hシーンについてはもう少し数が欲しかったという思いもありますが。
クリア後は公式サイトに載っている〆鯖コハダ氏のコラムや他の人の感想・批評を読んだり、私のようにドハマりしてしまった人はカミュや宮沢賢治の作品、実存主義関連の文献を補助線として繰り返しプレイして考察するのも楽しいと思います。
〆鯖コハダ氏が企画からシナリオ、絵まで担当しているということで、細部まで考察しがいがあります。
私はこの作品に出会うことができて良かったです。
迷っている人はぜひプレイしてみてほしいと思います。
偶然不幸に会って虫けらのように潰される人も世界にはいる。
こんな可愛いふわふわしたキャラですが、開ければ陵●やレ○プなど精神的にキツい事が多々あり、陵●シーンでのセリフや考えさせられるセリフが多々あります。
今作の世界観はメイドインアビスに近いかもしれません。
キャラの見た目も子供ですから余計に感情移入してしまう作品でした。
1回目のでギブしたかった気分…
そして今作では哲学的な話でもあり、我々が生きる世界でそれも身近な事をお話してるシーンもあります。
例えば、偶然不幸な事故や事件、自然災害などを我々の生きる世界では多くの不幸や命が危険に晒される事もあります。
そして偶然、その不幸に出会ってしまった人が虫けらのように潰されて蹂躙され理不尽に命を奪われる事もこの世界には存在している。
そしてそれは他人事ではなく、数分後、数時間後に君が不幸に出会ってしまうかもしれない。
偶然不幸に会って虫けらのように潰される人が世界にはいると言うことを覚えておいてほしい。
今作の1部分ですが噛み砕くとこのようなメッセージ性の強い作品となっております。
ぜひ1度、プレイしてみることをオススメします。
萌え絵でシナリオ重視なのに、純愛系ではない珍しい作品。
それでいてHシーンの傾向が純愛系ではない珍しい作品。
プレイ時間は、テキスト読む速さによっても異なってくると思うが私の場合4~5時間くらいで、やや短めだった。
だがCG枚数は80枚以上とテキスト量のわりに多く、随所で綺麗で可愛らしいCGが入るのは良い点だと思った。
萌え絵でシナリオ重視なのに、純愛系ではない珍しい作品。
それでいてHシーンの傾向が純愛系ではない珍しい作品。
プレイ時間は、テキスト読む速さによっても異なってくると思うが私の場合4~5時間くらいで、やや短めだった。
だがCG枚数は80枚以上とテキスト量のわりに多く、随所で綺麗で可愛らしいCGが入るのは良い点だと思った。
実用性
CGの出来、キャストともに大満足。
セリフも無駄に説明口調だったりしないし、無垢な少女の反応といった感じでかなり良い。
惜しいのはシーンが短いのと、数もかなり少ない点。
ボリュームに期待するとかなりの反撃を受けるので要注意。
フルプライスとは思えない量だ。
この作品を最後にKAISOFTは活動停止状態となっている。
本作で極めて高いクオリティのタイトルが出て、今後が楽しみだっただけに残念だ。
実用性
CGの出来、キャストともに大満足。
セリフも無駄に説明口調だったりしないし、無垢な少女の反応といった感じでかなり良い。
惜しいのはシーンが短いのと、数もかなり少ない点。
ボリュームに期待するとかなりの反撃を受けるので要注意。
フルプライスとは思えない量だ。
この作品を最後にKAISOFTは活動停止状態となっている。
本作で極めて高いクオリティのタイトルが出て、今後が楽しみだっただけに残念だ。
感情の爆弾を買っているようなもの
結末を見たあとはいろんな感情がないまぜになって整理しきれないほどでした
その結末にはやるせなさも感じる一方、言葉に表すのもおこがましい程の感動があります
泣きゲーとかではなく、とにかくエモい。
そんな作品が好きな方には是非ともおすすめします
序盤は凌●パニックホラーで、徐々に後半は純文学。
」なので評価は星4にしようかすごく迷った。
でも、自分に関してはプレイ後になんか息苦しくなるほど余韻を現実にまで引っ張ってしまい「こんな感覚久しぶりだ」と思わされてしまうほど響いたので、星を落とすのを避けて星5の評価をつけました。
グロとホラー以外の注意事項としてストーリーの中盤以降はカミュ・サルトル・宮沢賢治等々の著作からちょくちょく引用するため、頭空っぽでプレイするのはオススメできないところですかね。
俺は休日を利用して一日で全部プレイ終了。
このゲームはあらすじだけ聞いても面白さが全く理解できないタイプのやつです。
背景などのビジュアル&ストーリーのどちらもおぞましいときと美麗なときとのギャップがとても極端で、プレイしているとなにか不思議な感覚に引っ張られてしまうその感覚はちょっと説明不能。
特にストーリーの最後は「そこには何か純粋な美しいものがある気がするのだけど、なぜ美しいかがよくわからない」と思わされてしまいました。
なので、エロゲ好きの知識人の考察をこれからネットで探すつもりです。
ある程度の推察はできるけど完全に明文化してない部分が多いので確認作業をしたい。
そういう楽しみもできたのでそれも悪くないと思っています。
あと短所としては話がそこまで長くない割にはそれなりの値段なので、確かにコスパは悪いです。
自分は物語は量ではなくて質だと個人的に思っているのであまり不満はないですが、そうじゃないと思っている人にはかなりの損だと感じるでしょうね。
感情の爆弾を買っているようなもの
結末を見たあとはいろんな感情がないまぜになって整理しきれないほどでした
その結末にはやるせなさも感じる一方、言葉に表すのもおこがましい程の感動があります
泣きゲーとかではなく、とにかくエモい。
そんな作品が好きな方には是非ともおすすめします
偶然不幸に会って虫けらのように潰される人も世界にはいる。
こんな可愛いふわふわしたキャラですが、開ければ陵●やレ○プなど精神的にキツい事が多々あり、陵●シーンでのセリフや考えさせられるセリフが多々あります。
今作の世界観はメイドインアビスに近いかもしれません。
キャラの見た目も子供ですから余計に感情移入してしまう作品でした。
1回目のでギブしたかった気分…
そして今作では哲学的な話でもあり、我々が生きる世界でそれも身近な事をお話してるシーンもあります。
例えば、偶然不幸な事故や事件、自然災害などを我々の生きる世界では多くの不幸や命が危険に晒される事もあります。
そして偶然、その不幸に出会ってしまった人が虫けらのように潰されて蹂躙され理不尽に命を奪われる事もこの世界には存在している。
そしてそれは他人事ではなく、数分後、数時間後に君が不幸に出会ってしまうかもしれない。
偶然不幸に会って虫けらのように潰される人が世界にはいると言うことを覚えておいてほしい。
今作の1部分ですが噛み砕くとこのようなメッセージ性の強い作品となっております。
ぜひ1度、プレイしてみることをオススメします。
萌え絵でシナリオ重視なのに、純愛系ではない珍しい作品。
それでいてHシーンの傾向が純愛系ではない珍しい作品。
プレイ時間は、テキスト読む速さによっても異なってくると思うが私の場合4~5時間くらいで、やや短めだった。
だがCG枚数は80枚以上とテキスト量のわりに多く、随所で綺麗で可愛らしいCGが入るのは良い点だと思った。
萌え絵でシナリオ重視なのに、純愛系ではない珍しい作品。
それでいてHシーンの傾向が純愛系ではない珍しい作品。
プレイ時間は、テキスト読む速さによっても異なってくると思うが私の場合4~5時間くらいで、やや短めだった。
だがCG枚数は80枚以上とテキスト量のわりに多く、随所で綺麗で可愛らしいCGが入るのは良い点だと思った。
序盤は凌●パニックホラーで、徐々に後半は純文学。
」なので評価は星4にしようかすごく迷った。
でも、自分に関してはプレイ後になんか息苦しくなるほど余韻を現実にまで引っ張ってしまい「こんな感覚久しぶりだ」と思わされてしまうほど響いたので、星を落とすのを避けて星5の評価をつけました。
グロとホラー以外の注意事項としてストーリーの中盤以降はカミュ・サルトル・宮沢賢治等々の著作からちょくちょく引用するため、頭空っぽでプレイするのはオススメできないところですかね。
俺は休日を利用して一日で全部プレイ終了。
このゲームはあらすじだけ聞いても面白さが全く理解できないタイプのやつです。
背景などのビジュアル&ストーリーのどちらもおぞましいときと美麗なときとのギャップがとても極端で、プレイしているとなにか不思議な感覚に引っ張られてしまうその感覚はちょっと説明不能。
特にストーリーの最後は「そこには何か純粋な美しいものがある気がするのだけど、なぜ美しいかがよくわからない」と思わされてしまいました。
なので、エロゲ好きの知識人の考察をこれからネットで探すつもりです。
ある程度の推察はできるけど完全に明文化してない部分が多いので確認作業をしたい。
そういう楽しみもできたのでそれも悪くないと思っています。
あと短所としては話がそこまで長くない割にはそれなりの値段なので、確かにコスパは悪いです。
自分は物語は量ではなくて質だと個人的に思っているのであまり不満はないですが、そうじゃないと思っている人にはかなりの損だと感じるでしょうね。
偶然不幸に会って虫けらのように潰される人も世界にはいる。
こんな可愛いふわふわしたキャラですが、開ければ陵●やレ○プなど精神的にキツい事が多々あり、陵●シーンでのセリフや考えさせられるセリフが多々あります。
今作の世界観はメイドインアビスに近いかもしれません。
キャラの見た目も子供ですから余計に感情移入してしまう作品でした。
1回目のでギブしたかった気分…
そして今作では哲学的な話でもあり、我々が生きる世界でそれも身近な事をお話してるシーンもあります。
例えば、偶然不幸な事故や事件、自然災害などを我々の生きる世界では多くの不幸や命が危険に晒される事もあります。
そして偶然、その不幸に出会ってしまった人が虫けらのように潰されて蹂躙され理不尽に命を奪われる事もこの世界には存在している。
そしてそれは他人事ではなく、数分後、数時間後に君が不幸に出会ってしまうかもしれない。
偶然不幸に会って虫けらのように潰される人が世界にはいると言うことを覚えておいてほしい。
今作の1部分ですが噛み砕くとこのようなメッセージ性の強い作品となっております。
ぜひ1度、プレイしてみることをオススメします。
ほろ苦さが心に沁みる
シナリオ、グラフィック、サウンド、音楽などの要素全てが公式サイトでも明言されている「アートとしての美少女ゲーム」というコンセプトに沿って作られており、とても完成度の高い作品になっていると思いました。
不条理な世界に閉じ込められてしまった2人の少女を軸に物語が展開しますが、世界の不条理さとは裏腹に2人の心の動きや成長が丁寧に描かれています。
エンディングを迎えたときはタイトルに示したような静かでほろ苦い感動で胸がいっぱいになりました。
ボリューム不足という指摘に関して、私はエンディングまで2日かかりました。
確かにフルプライスのノベルゲームとしては短めだと思います。
ですが話自体のクオリティは非常に高く、しっかりと纏めてあるのでそこは安心していいです。
尤も、Hシーンについてはもう少し数が欲しかったという思いもありますが。
クリア後は公式サイトに載っている〆鯖コハダ氏のコラムや他の人の感想・批評を読んだり、私のようにドハマりしてしまった人はカミュや宮沢賢治の作品、実存主義関連の文献を補助線として繰り返しプレイして考察するのも楽しいと思います。
〆鯖コハダ氏が企画からシナリオ、絵まで担当しているということで、細部まで考察しがいがあります。
私はこの作品に出会うことができて良かったです。
迷っている人はぜひプレイしてみてほしいと思います。
これはエロゲーではない
まず第一に、エロゲーを嗜好品と思ってる層でないと不満を持ってしまうかもしれない。
その最たる要因はボリューム。
続けてプレイすればその日のうちにクリアできてしまうはずだ。
シーン数もそこまで多くないので、値段からするとボリュームに対する満足度はどうしても落ちてしまうだろう。
(かくいう自分も減点したポイントはここ)
正直、エロシーン目的での購入は避けたほうが無難。
「半日潰せて1万で釣りがくんの?へー安いじゃん」ぐらいの気持ちで買うのがオススメ。
CGや音楽のクォリティに関しては最上級。
とてつもなく素晴らしい。
それ以上に語れることもなく。
シナリオに関しても好き嫌いは分かれるだろう。
ハッピーでもアンハッピーでもなく、考えさせられるような内容になっている。
アルベール・カミュと宮沢賢治が好きだとベターかもしれないが、必須ではない。
総評
自分はややエロ目的で買ったこともあって、その点ではあまり満足度は高くなかった。
ただ、それでもこの「青い空のカミュ」をプレイしたことを後悔していない。
音楽や雰囲気に重きを置いているプレイヤーなら手に取ってみるといいと思う。
いずれセールになることもあるだろうし、気になる人はお気に入りリストに入れておいて、その時を待つというのもありだろう。
これはエロゲーではない
まず第一に、エロゲーを嗜好品と思ってる層でないと不満を持ってしまうかもしれない。
その最たる要因はボリューム。
続けてプレイすればその日のうちにクリアできてしまうはずだ。
シーン数もそこまで多くないので、値段からするとボリュームに対する満足度はどうしても落ちてしまうだろう。
(かくいう自分も減点したポイントはここ)
正直、エロシーン目的での購入は避けたほうが無難。
「半日潰せて1万で釣りがくんの?へー安いじゃん」ぐらいの気持ちで買うのがオススメ。
CGや音楽のクォリティに関しては最上級。
とてつもなく素晴らしい。
それ以上に語れることもなく。
シナリオに関しても好き嫌いは分かれるだろう。
ハッピーでもアンハッピーでもなく、考えさせられるような内容になっている。
アルベール・カミュと宮沢賢治が好きだとベターかもしれないが、必須ではない。
総評
自分はややエロ目的で買ったこともあって、その点ではあまり満足度は高くなかった。
ただ、それでもこの「青い空のカミュ」をプレイしたことを後悔していない。
音楽や雰囲気に重きを置いているプレイヤーなら手に取ってみるといいと思う。
いずれセールになることもあるだろうし、気になる人はお気に入りリストに入れておいて、その時を待つというのもありだろう。
最後がほんとに切ない
みなさんのレビューにある通り、定価だと高いなとは思います。
ボリュームもそこまでないので、2日あれば終わるかと。
エロシーンも凌〇シーンしかないです。
ですが、イラストと世界観、BGMの3つは群を抜いていいです。
最後のエンディングはすごく切なくて、どういう意味に解釈すればいいのかわからなかったです。
この作品はぜひともセール中にやってみてほしいです。
心にグッとくるものがあるはずです。
おすすめできる層が限られる
○和姦オンリーの方
○小難しい話が苦手な方
あまりおすすめできません。
また、ホラーが苦手な方は「異形のなにか」が突然画面に出てきても平気かどうか公式サイトで確認はしておいた方がいいです。
私は怖かったです。
(ただし、シナリオについては「キャラクター」のページを読まない方が楽しめると思います。
後々振り返ると結構これネタバレちゃうんか・・・みたいなのがありました)
ゲームの進み方としては基本一本道で、ところどころその場面にまつわるサブイベントを見るかどうか選択が可能(これは選択肢ではなく、公式サイトにも説明があるグリッチというもの)。
ときどき重要な場面で選択肢が出て、選択を誤るとバッドエンドになります。
バッドエンドは全てレ●プシーンになってます。
普段学園ものの平和なゲームを多く嗜んでいる人にとってはあまり気持ちいいものではないので、可愛いキャラクターを見てHシーンが気になっていた方は特にご注意ください。
また、全体的にシナリオは短いです。
ボイスを切って文章を読むことだけに注力して4時間で読了しました。
フルプライスでこの分量は購入にかなり覚悟がいります。
さて、ここまで否定的な意見ばかりを羅列してきました。
私は最初に挙げた3点にかなり当てはまっています。
シナリオも短いなあと思いました。
しかし、このゲームを購入したことに一切悔いはありません。
最後の最後、この物語の終わりを見届けた時、なんて悲しい、なんて切ない終わりなんだろうと感じさせられてしまいました。
感動で感情が溢れるとか、そういうものではないですが、最後の切なさがしばらく糸を引き続けました。
好き嫌いが分かれると思いますが、せっかく出会ったこのゲームを、ぜひ購入の一選択肢に加えてみてはいかがでしょうか。
忘れられない一本になるかもしれません。
ほろ苦さが心に沁みる
シナリオ、グラフィック、サウンド、音楽などの要素全てが公式サイトでも明言されている「アートとしての美少女ゲーム」というコンセプトに沿って作られており、とても完成度の高い作品になっていると思いました。
不条理な世界に閉じ込められてしまった2人の少女を軸に物語が展開しますが、世界の不条理さとは裏腹に2人の心の動きや成長が丁寧に描かれています。
エンディングを迎えたときはタイトルに示したような静かでほろ苦い感動で胸がいっぱいになりました。
ボリューム不足という指摘に関して、私はエンディングまで2日かかりました。
確かにフルプライスのノベルゲームとしては短めだと思います。
ですが話自体のクオリティは非常に高く、しっかりと纏めてあるのでそこは安心していいです。
尤も、Hシーンについてはもう少し数が欲しかったという思いもありますが。
クリア後は公式サイトに載っている〆鯖コハダ氏のコラムや他の人の感想・批評を読んだり、私のようにドハマりしてしまった人はカミュや宮沢賢治の作品、実存主義関連の文献を補助線として繰り返しプレイして考察するのも楽しいと思います。
〆鯖コハダ氏が企画からシナリオ、絵まで担当しているということで、細部まで考察しがいがあります。
私はこの作品に出会うことができて良かったです。
迷っている人はぜひプレイしてみてほしいと思います。
最後がほんとに切ない
みなさんのレビューにある通り、定価だと高いなとは思います。
ボリュームもそこまでないので、2日あれば終わるかと。
エロシーンも凌〇シーンしかないです。
ですが、イラストと世界観、BGMの3つは群を抜いていいです。
最後のエンディングはすごく切なくて、どういう意味に解釈すればいいのかわからなかったです。
この作品はぜひともセール中にやってみてほしいです。
心にグッとくるものがあるはずです。
実用性
CGの出来、キャストともに大満足。
セリフも無駄に説明口調だったりしないし、無垢な少女の反応といった感じでかなり良い。
惜しいのはシーンが短いのと、数もかなり少ない点。
ボリュームに期待するとかなりの反撃を受けるので要注意。
フルプライスとは思えない量だ。
この作品を最後にKAISOFTは活動停止状態となっている。
本作で極めて高いクオリティのタイトルが出て、今後が楽しみだっただけに残念だ。
実用性
CGの出来、キャストともに大満足。
セリフも無駄に説明口調だったりしないし、無垢な少女の反応といった感じでかなり良い。
惜しいのはシーンが短いのと、数もかなり少ない点。
ボリュームに期待するとかなりの反撃を受けるので要注意。
フルプライスとは思えない量だ。
この作品を最後にKAISOFTは活動停止状態となっている。
本作で極めて高いクオリティのタイトルが出て、今後が楽しみだっただけに残念だ。
偶然不幸に会って虫けらのように潰される人も世界にはいる。
こんな可愛いふわふわしたキャラですが、開ければ陵●やレ○プなど精神的にキツい事が多々あり、陵●シーンでのセリフや考えさせられるセリフが多々あります。
今作の世界観はメイドインアビスに近いかもしれません。
キャラの見た目も子供ですから余計に感情移入してしまう作品でした。
1回目のでギブしたかった気分…
そして今作では哲学的な話でもあり、我々が生きる世界でそれも身近な事をお話してるシーンもあります。
例えば、偶然不幸な事故や事件、自然災害などを我々の生きる世界では多くの不幸や命が危険に晒される事もあります。
そして偶然、その不幸に出会ってしまった人が虫けらのように潰されて蹂躙され理不尽に命を奪われる事もこの世界には存在している。
そしてそれは他人事ではなく、数分後、数時間後に君が不幸に出会ってしまうかもしれない。
偶然不幸に会って虫けらのように潰される人が世界にはいると言うことを覚えておいてほしい。
今作の1部分ですが噛み砕くとこのようなメッセージ性の強い作品となっております。
ぜひ1度、プレイしてみることをオススメします。
序盤は凌●パニックホラーで、徐々に後半は純文学。
」なので評価は星4にしようかすごく迷った。
でも、自分に関してはプレイ後になんか息苦しくなるほど余韻を現実にまで引っ張ってしまい「こんな感覚久しぶりだ」と思わされてしまうほど響いたので、星を落とすのを避けて星5の評価をつけました。
グロとホラー以外の注意事項としてストーリーの中盤以降はカミュ・サルトル・宮沢賢治等々の著作からちょくちょく引用するため、頭空っぽでプレイするのはオススメできないところですかね。
俺は休日を利用して一日で全部プレイ終了。
このゲームはあらすじだけ聞いても面白さが全く理解できないタイプのやつです。
背景などのビジュアル&ストーリーのどちらもおぞましいときと美麗なときとのギャップがとても極端で、プレイしているとなにか不思議な感覚に引っ張られてしまうその感覚はちょっと説明不能。
特にストーリーの最後は「そこには何か純粋な美しいものがある気がするのだけど、なぜ美しいかがよくわからない」と思わされてしまいました。
なので、エロゲ好きの知識人の考察をこれからネットで探すつもりです。
ある程度の推察はできるけど完全に明文化してない部分が多いので確認作業をしたい。
そういう楽しみもできたのでそれも悪くないと思っています。
あと短所としては話がそこまで長くない割にはそれなりの値段なので、確かにコスパは悪いです。
自分は物語は量ではなくて質だと個人的に思っているのであまり不満はないですが、そうじゃないと思っている人にはかなりの損だと感じるでしょうね。
感情の爆弾を買っているようなもの
結末を見たあとはいろんな感情がないまぜになって整理しきれないほどでした
その結末にはやるせなさも感じる一方、言葉に表すのもおこがましい程の感動があります
泣きゲーとかではなく、とにかくエモい。
そんな作品が好きな方には是非ともおすすめします
最後がほんとに切ない
みなさんのレビューにある通り、定価だと高いなとは思います。
ボリュームもそこまでないので、2日あれば終わるかと。
エロシーンも凌〇シーンしかないです。
ですが、イラストと世界観、BGMの3つは群を抜いていいです。
最後のエンディングはすごく切なくて、どういう意味に解釈すればいいのかわからなかったです。
この作品はぜひともセール中にやってみてほしいです。
心にグッとくるものがあるはずです。
感情の爆弾を買っているようなもの
結末を見たあとはいろんな感情がないまぜになって整理しきれないほどでした
その結末にはやるせなさも感じる一方、言葉に表すのもおこがましい程の感動があります
泣きゲーとかではなく、とにかくエモい。
そんな作品が好きな方には是非ともおすすめします
序盤は凌●パニックホラーで、徐々に後半は純文学。
」なので評価は星4にしようかすごく迷った。
でも、自分に関してはプレイ後になんか息苦しくなるほど余韻を現実にまで引っ張ってしまい「こんな感覚久しぶりだ」と思わされてしまうほど響いたので、星を落とすのを避けて星5の評価をつけました。
グロとホラー以外の注意事項としてストーリーの中盤以降はカミュ・サルトル・宮沢賢治等々の著作からちょくちょく引用するため、頭空っぽでプレイするのはオススメできないところですかね。
俺は休日を利用して一日で全部プレイ終了。
このゲームはあらすじだけ聞いても面白さが全く理解できないタイプのやつです。
背景などのビジュアル&ストーリーのどちらもおぞましいときと美麗なときとのギャップがとても極端で、プレイしているとなにか不思議な感覚に引っ張られてしまうその感覚はちょっと説明不能。
特にストーリーの最後は「そこには何か純粋な美しいものがある気がするのだけど、なぜ美しいかがよくわからない」と思わされてしまいました。
なので、エロゲ好きの知識人の考察をこれからネットで探すつもりです。
ある程度の推察はできるけど完全に明文化してない部分が多いので確認作業をしたい。
そういう楽しみもできたのでそれも悪くないと思っています。
あと短所としては話がそこまで長くない割にはそれなりの値段なので、確かにコスパは悪いです。
自分は物語は量ではなくて質だと個人的に思っているのであまり不満はないですが、そうじゃないと思っている人にはかなりの損だと感じるでしょうね。
これはエロゲーではない
まず第一に、エロゲーを嗜好品と思ってる層でないと不満を持ってしまうかもしれない。
その最たる要因はボリューム。
続けてプレイすればその日のうちにクリアできてしまうはずだ。
シーン数もそこまで多くないので、値段からするとボリュームに対する満足度はどうしても落ちてしまうだろう。
(かくいう自分も減点したポイントはここ)
正直、エロシーン目的での購入は避けたほうが無難。
「半日潰せて1万で釣りがくんの?へー安いじゃん」ぐらいの気持ちで買うのがオススメ。
CGや音楽のクォリティに関しては最上級。
とてつもなく素晴らしい。
それ以上に語れることもなく。
シナリオに関しても好き嫌いは分かれるだろう。
ハッピーでもアンハッピーでもなく、考えさせられるような内容になっている。
アルベール・カミュと宮沢賢治が好きだとベターかもしれないが、必須ではない。
総評
自分はややエロ目的で買ったこともあって、その点ではあまり満足度は高くなかった。
ただ、それでもこの「青い空のカミュ」をプレイしたことを後悔していない。
音楽や雰囲気に重きを置いているプレイヤーなら手に取ってみるといいと思う。
いずれセールになることもあるだろうし、気になる人はお気に入りリストに入れておいて、その時を待つというのもありだろう。
萌え絵でシナリオ重視なのに、純愛系ではない珍しい作品。
それでいてHシーンの傾向が純愛系ではない珍しい作品。
プレイ時間は、テキスト読む速さによっても異なってくると思うが私の場合4~5時間くらいで、やや短めだった。
だがCG枚数は80枚以上とテキスト量のわりに多く、随所で綺麗で可愛らしいCGが入るのは良い点だと思った。
ほろ苦さが心に沁みる
シナリオ、グラフィック、サウンド、音楽などの要素全てが公式サイトでも明言されている「アートとしての美少女ゲーム」というコンセプトに沿って作られており、とても完成度の高い作品になっていると思いました。
不条理な世界に閉じ込められてしまった2人の少女を軸に物語が展開しますが、世界の不条理さとは裏腹に2人の心の動きや成長が丁寧に描かれています。
エンディングを迎えたときはタイトルに示したような静かでほろ苦い感動で胸がいっぱいになりました。
ボリューム不足という指摘に関して、私はエンディングまで2日かかりました。
確かにフルプライスのノベルゲームとしては短めだと思います。
ですが話自体のクオリティは非常に高く、しっかりと纏めてあるのでそこは安心していいです。
尤も、Hシーンについてはもう少し数が欲しかったという思いもありますが。
クリア後は公式サイトに載っている〆鯖コハダ氏のコラムや他の人の感想・批評を読んだり、私のようにドハマりしてしまった人はカミュや宮沢賢治の作品、実存主義関連の文献を補助線として繰り返しプレイして考察するのも楽しいと思います。
〆鯖コハダ氏が企画からシナリオ、絵まで担当しているということで、細部まで考察しがいがあります。
私はこの作品に出会うことができて良かったです。
迷っている人はぜひプレイしてみてほしいと思います。
これはエロゲーではない
まず第一に、エロゲーを嗜好品と思ってる層でないと不満を持ってしまうかもしれない。
その最たる要因はボリューム。
続けてプレイすればその日のうちにクリアできてしまうはずだ。
シーン数もそこまで多くないので、値段からするとボリュームに対する満足度はどうしても落ちてしまうだろう。
(かくいう自分も減点したポイントはここ)
正直、エロシーン目的での購入は避けたほうが無難。
「半日潰せて1万で釣りがくんの?へー安いじゃん」ぐらいの気持ちで買うのがオススメ。
CGや音楽のクォリティに関しては最上級。
とてつもなく素晴らしい。
それ以上に語れることもなく。
シナリオに関しても好き嫌いは分かれるだろう。
ハッピーでもアンハッピーでもなく、考えさせられるような内容になっている。
アルベール・カミュと宮沢賢治が好きだとベターかもしれないが、必須ではない。
総評
自分はややエロ目的で買ったこともあって、その点ではあまり満足度は高くなかった。
ただ、それでもこの「青い空のカミュ」をプレイしたことを後悔していない。
音楽や雰囲気に重きを置いているプレイヤーなら手に取ってみるといいと思う。
いずれセールになることもあるだろうし、気になる人はお気に入りリストに入れておいて、その時を待つというのもありだろう。
萌え絵でシナリオ重視なのに、純愛系ではない珍しい作品。
それでいてHシーンの傾向が純愛系ではない珍しい作品。
プレイ時間は、テキスト読む速さによっても異なってくると思うが私の場合4~5時間くらいで、やや短めだった。
だがCG枚数は80枚以上とテキスト量のわりに多く、随所で綺麗で可愛らしいCGが入るのは良い点だと思った。
偶然不幸に会って虫けらのように潰される人も世界にはいる。
こんな可愛いふわふわしたキャラですが、開ければ陵●やレ○プなど精神的にキツい事が多々あり、陵●シーンでのセリフや考えさせられるセリフが多々あります。
今作の世界観はメイドインアビスに近いかもしれません。
キャラの見た目も子供ですから余計に感情移入してしまう作品でした。
1回目のでギブしたかった気分…
そして今作では哲学的な話でもあり、我々が生きる世界でそれも身近な事をお話してるシーンもあります。
例えば、偶然不幸な事故や事件、自然災害などを我々の生きる世界では多くの不幸や命が危険に晒される事もあります。
そして偶然、その不幸に出会ってしまった人が虫けらのように潰されて蹂躙され理不尽に命を奪われる事もこの世界には存在している。
そしてそれは他人事ではなく、数分後、数時間後に君が不幸に出会ってしまうかもしれない。
偶然不幸に会って虫けらのように潰される人が世界にはいると言うことを覚えておいてほしい。
今作の1部分ですが噛み砕くとこのようなメッセージ性の強い作品となっております。
ぜひ1度、プレイしてみることをオススメします。
おすすめできる層が限られる
○和姦オンリーの方
○小難しい話が苦手な方
あまりおすすめできません。
また、ホラーが苦手な方は「異形のなにか」が突然画面に出てきても平気かどうか公式サイトで確認はしておいた方がいいです。
私は怖かったです。
(ただし、シナリオについては「キャラクター」のページを読まない方が楽しめると思います。
後々振り返ると結構これネタバレちゃうんか・・・みたいなのがありました)
ゲームの進み方としては基本一本道で、ところどころその場面にまつわるサブイベントを見るかどうか選択が可能(これは選択肢ではなく、公式サイトにも説明があるグリッチというもの)。
ときどき重要な場面で選択肢が出て、選択を誤るとバッドエンドになります。
バッドエンドは全てレ●プシーンになってます。
普段学園ものの平和なゲームを多く嗜んでいる人にとってはあまり気持ちいいものではないので、可愛いキャラクターを見てHシーンが気になっていた方は特にご注意ください。
また、全体的にシナリオは短いです。
ボイスを切って文章を読むことだけに注力して4時間で読了しました。
フルプライスでこの分量は購入にかなり覚悟がいります。
さて、ここまで否定的な意見ばかりを羅列してきました。
私は最初に挙げた3点にかなり当てはまっています。
シナリオも短いなあと思いました。
しかし、このゲームを購入したことに一切悔いはありません。
最後の最後、この物語の終わりを見届けた時、なんて悲しい、なんて切ない終わりなんだろうと感じさせられてしまいました。
感動で感情が溢れるとか、そういうものではないですが、最後の切なさがしばらく糸を引き続けました。
好き嫌いが分かれると思いますが、せっかく出会ったこのゲームを、ぜひ購入の一選択肢に加えてみてはいかがでしょうか。
忘れられない一本になるかもしれません。
おすすめしません
序盤で神隠し的な感じで別の世界に移動しますがゾンビみたいな敵から逃げるばかりで楽しめる要素がなかった気がする。
選択肢も多いので攻略は面倒でした
ほろ苦さが心に沁みる
シナリオ、グラフィック、サウンド、音楽などの要素全てが公式サイトでも明言されている「アートとしての美少女ゲーム」というコンセプトに沿って作られており、とても完成度の高い作品になっていると思いました。
不条理な世界に閉じ込められてしまった2人の少女を軸に物語が展開しますが、世界の不条理さとは裏腹に2人の心の動きや成長が丁寧に描かれています。
エンディングを迎えたときはタイトルに示したような静かでほろ苦い感動で胸がいっぱいになりました。
ボリューム不足という指摘に関して、私はエンディングまで2日かかりました。
確かにフルプライスのノベルゲームとしては短めだと思います。
ですが話自体のクオリティは非常に高く、しっかりと纏めてあるのでそこは安心していいです。
尤も、Hシーンについてはもう少し数が欲しかったという思いもありますが。
クリア後は公式サイトに載っている〆鯖コハダ氏のコラムや他の人の感想・批評を読んだり、私のようにドハマりしてしまった人はカミュや宮沢賢治の作品、実存主義関連の文献を補助線として繰り返しプレイして考察するのも楽しいと思います。
〆鯖コハダ氏が企画からシナリオ、絵まで担当しているということで、細部まで考察しがいがあります。
私はこの作品に出会うことができて良かったです。
迷っている人はぜひプレイしてみてほしいと思います。
感情の爆弾を買っているようなもの
結末を見たあとはいろんな感情がないまぜになって整理しきれないほどでした
その結末にはやるせなさも感じる一方、言葉に表すのもおこがましい程の感動があります
泣きゲーとかではなく、とにかくエモい。
そんな作品が好きな方には是非ともおすすめします
感情の爆弾を買っているようなもの
結末を見たあとはいろんな感情がないまぜになって整理しきれないほどでした
その結末にはやるせなさも感じる一方、言葉に表すのもおこがましい程の感動があります
泣きゲーとかではなく、とにかくエモい。
そんな作品が好きな方には是非ともおすすめします
実用性
CGの出来、キャストともに大満足。
セリフも無駄に説明口調だったりしないし、無垢な少女の反応といった感じでかなり良い。
惜しいのはシーンが短いのと、数もかなり少ない点。
ボリュームに期待するとかなりの反撃を受けるので要注意。
フルプライスとは思えない量だ。
この作品を最後にKAISOFTは活動停止状態となっている。
本作で極めて高いクオリティのタイトルが出て、今後が楽しみだっただけに残念だ。
最後がほんとに切ない
みなさんのレビューにある通り、定価だと高いなとは思います。
ボリュームもそこまでないので、2日あれば終わるかと。
エロシーンも凌〇シーンしかないです。
ですが、イラストと世界観、BGMの3つは群を抜いていいです。
最後のエンディングはすごく切なくて、どういう意味に解釈すればいいのかわからなかったです。
この作品はぜひともセール中にやってみてほしいです。
心にグッとくるものがあるはずです。
偶然不幸に会って虫けらのように潰される人も世界にはいる。
こんな可愛いふわふわしたキャラですが、開ければ陵●やレ○プなど精神的にキツい事が多々あり、陵●シーンでのセリフや考えさせられるセリフが多々あります。
今作の世界観はメイドインアビスに近いかもしれません。
キャラの見た目も子供ですから余計に感情移入してしまう作品でした。
1回目のでギブしたかった気分…
そして今作では哲学的な話でもあり、我々が生きる世界でそれも身近な事をお話してるシーンもあります。
例えば、偶然不幸な事故や事件、自然災害などを我々の生きる世界では多くの不幸や命が危険に晒される事もあります。
そして偶然、その不幸に出会ってしまった人が虫けらのように潰されて蹂躙され理不尽に命を奪われる事もこの世界には存在している。
そしてそれは他人事ではなく、数分後、数時間後に君が不幸に出会ってしまうかもしれない。
偶然不幸に会って虫けらのように潰される人が世界にはいると言うことを覚えておいてほしい。
今作の1部分ですが噛み砕くとこのようなメッセージ性の強い作品となっております。
ぜひ1度、プレイしてみることをオススメします。
最後がほんとに切ない
みなさんのレビューにある通り、定価だと高いなとは思います。
ボリュームもそこまでないので、2日あれば終わるかと。
エロシーンも凌〇シーンしかないです。
ですが、イラストと世界観、BGMの3つは群を抜いていいです。
最後のエンディングはすごく切なくて、どういう意味に解釈すればいいのかわからなかったです。
この作品はぜひともセール中にやってみてほしいです。
心にグッとくるものがあるはずです。
おすすめしません
序盤で神隠し的な感じで別の世界に移動しますがゾンビみたいな敵から逃げるばかりで楽しめる要素がなかった気がする。
選択肢も多いので攻略は面倒でした
最後がほんとに切ない
みなさんのレビューにある通り、定価だと高いなとは思います。
ボリュームもそこまでないので、2日あれば終わるかと。
エロシーンも凌〇シーンしかないです。
ですが、イラストと世界観、BGMの3つは群を抜いていいです。
最後のエンディングはすごく切なくて、どういう意味に解釈すればいいのかわからなかったです。
この作品はぜひともセール中にやってみてほしいです。
心にグッとくるものがあるはずです。
これはエロゲーではない
まず第一に、エロゲーを嗜好品と思ってる層でないと不満を持ってしまうかもしれない。
その最たる要因はボリューム。
続けてプレイすればその日のうちにクリアできてしまうはずだ。
シーン数もそこまで多くないので、値段からするとボリュームに対する満足度はどうしても落ちてしまうだろう。
(かくいう自分も減点したポイントはここ)
正直、エロシーン目的での購入は避けたほうが無難。
「半日潰せて1万で釣りがくんの?へー安いじゃん」ぐらいの気持ちで買うのがオススメ。
CGや音楽のクォリティに関しては最上級。
とてつもなく素晴らしい。
それ以上に語れることもなく。
シナリオに関しても好き嫌いは分かれるだろう。
ハッピーでもアンハッピーでもなく、考えさせられるような内容になっている。
アルベール・カミュと宮沢賢治が好きだとベターかもしれないが、必須ではない。
総評
自分はややエロ目的で買ったこともあって、その点ではあまり満足度は高くなかった。
ただ、それでもこの「青い空のカミュ」をプレイしたことを後悔していない。
音楽や雰囲気に重きを置いているプレイヤーなら手に取ってみるといいと思う。
いずれセールになることもあるだろうし、気になる人はお気に入りリストに入れておいて、その時を待つというのもありだろう。
萌え絵でシナリオ重視なのに、純愛系ではない珍しい作品。
それでいてHシーンの傾向が純愛系ではない珍しい作品。
プレイ時間は、テキスト読む速さによっても異なってくると思うが私の場合4~5時間くらいで、やや短めだった。
だがCG枚数は80枚以上とテキスト量のわりに多く、随所で綺麗で可愛らしいCGが入るのは良い点だと思った。
実用性
CGの出来、キャストともに大満足。
セリフも無駄に説明口調だったりしないし、無垢な少女の反応といった感じでかなり良い。
惜しいのはシーンが短いのと、数もかなり少ない点。
ボリュームに期待するとかなりの反撃を受けるので要注意。
フルプライスとは思えない量だ。
この作品を最後にKAISOFTは活動停止状態となっている。
本作で極めて高いクオリティのタイトルが出て、今後が楽しみだっただけに残念だ。
最後がほんとに切ない
みなさんのレビューにある通り、定価だと高いなとは思います。
ボリュームもそこまでないので、2日あれば終わるかと。
エロシーンも凌〇シーンしかないです。
ですが、イラストと世界観、BGMの3つは群を抜いていいです。
最後のエンディングはすごく切なくて、どういう意味に解釈すればいいのかわからなかったです。
この作品はぜひともセール中にやってみてほしいです。
心にグッとくるものがあるはずです。
おすすめしません
序盤で神隠し的な感じで別の世界に移動しますがゾンビみたいな敵から逃げるばかりで楽しめる要素がなかった気がする。
選択肢も多いので攻略は面倒でした
感情の爆弾を買っているようなもの
結末を見たあとはいろんな感情がないまぜになって整理しきれないほどでした
その結末にはやるせなさも感じる一方、言葉に表すのもおこがましい程の感動があります
泣きゲーとかではなく、とにかくエモい。
そんな作品が好きな方には是非ともおすすめします
おすすめできる層が限られる
○和姦オンリーの方
○小難しい話が苦手な方
あまりおすすめできません。
また、ホラーが苦手な方は「異形のなにか」が突然画面に出てきても平気かどうか公式サイトで確認はしておいた方がいいです。
私は怖かったです。
(ただし、シナリオについては「キャラクター」のページを読まない方が楽しめると思います。
後々振り返ると結構これネタバレちゃうんか・・・みたいなのがありました)
ゲームの進み方としては基本一本道で、ところどころその場面にまつわるサブイベントを見るかどうか選択が可能(これは選択肢ではなく、公式サイトにも説明があるグリッチというもの)。
ときどき重要な場面で選択肢が出て、選択を誤るとバッドエンドになります。
バッドエンドは全てレ●プシーンになってます。
普段学園ものの平和なゲームを多く嗜んでいる人にとってはあまり気持ちいいものではないので、可愛いキャラクターを見てHシーンが気になっていた方は特にご注意ください。
また、全体的にシナリオは短いです。
ボイスを切って文章を読むことだけに注力して4時間で読了しました。
フルプライスでこの分量は購入にかなり覚悟がいります。
さて、ここまで否定的な意見ばかりを羅列してきました。
私は最初に挙げた3点にかなり当てはまっています。
シナリオも短いなあと思いました。
しかし、このゲームを購入したことに一切悔いはありません。
最後の最後、この物語の終わりを見届けた時、なんて悲しい、なんて切ない終わりなんだろうと感じさせられてしまいました。
感動で感情が溢れるとか、そういうものではないですが、最後の切なさがしばらく糸を引き続けました。
好き嫌いが分かれると思いますが、せっかく出会ったこのゲームを、ぜひ購入の一選択肢に加えてみてはいかがでしょうか。
忘れられない一本になるかもしれません。
萌え絵でシナリオ重視なのに、純愛系ではない珍しい作品。
それでいてHシーンの傾向が純愛系ではない珍しい作品。
プレイ時間は、テキスト読む速さによっても異なってくると思うが私の場合4~5時間くらいで、やや短めだった。
だがCG枚数は80枚以上とテキスト量のわりに多く、随所で綺麗で可愛らしいCGが入るのは良い点だと思った。
これはエロゲーではない
まず第一に、エロゲーを嗜好品と思ってる層でないと不満を持ってしまうかもしれない。
その最たる要因はボリューム。
続けてプレイすればその日のうちにクリアできてしまうはずだ。
シーン数もそこまで多くないので、値段からするとボリュームに対する満足度はどうしても落ちてしまうだろう。
(かくいう自分も減点したポイントはここ)
正直、エロシーン目的での購入は避けたほうが無難。
「半日潰せて1万で釣りがくんの?へー安いじゃん」ぐらいの気持ちで買うのがオススメ。
CGや音楽のクォリティに関しては最上級。
とてつもなく素晴らしい。
それ以上に語れることもなく。
シナリオに関しても好き嫌いは分かれるだろう。
ハッピーでもアンハッピーでもなく、考えさせられるような内容になっている。
アルベール・カミュと宮沢賢治が好きだとベターかもしれないが、必須ではない。
総評
自分はややエロ目的で買ったこともあって、その点ではあまり満足度は高くなかった。
ただ、それでもこの「青い空のカミュ」をプレイしたことを後悔していない。
音楽や雰囲気に重きを置いているプレイヤーなら手に取ってみるといいと思う。
いずれセールになることもあるだろうし、気になる人はお気に入りリストに入れておいて、その時を待つというのもありだろう。
実用性
CGの出来、キャストともに大満足。
セリフも無駄に説明口調だったりしないし、無垢な少女の反応といった感じでかなり良い。
惜しいのはシーンが短いのと、数もかなり少ない点。
ボリュームに期待するとかなりの反撃を受けるので要注意。
フルプライスとは思えない量だ。
この作品を最後にKAISOFTは活動停止状態となっている。
本作で極めて高いクオリティのタイトルが出て、今後が楽しみだっただけに残念だ。
ほろ苦さが心に沁みる
シナリオ、グラフィック、サウンド、音楽などの要素全てが公式サイトでも明言されている「アートとしての美少女ゲーム」というコンセプトに沿って作られており、とても完成度の高い作品になっていると思いました。
不条理な世界に閉じ込められてしまった2人の少女を軸に物語が展開しますが、世界の不条理さとは裏腹に2人の心の動きや成長が丁寧に描かれています。
エンディングを迎えたときはタイトルに示したような静かでほろ苦い感動で胸がいっぱいになりました。
ボリューム不足という指摘に関して、私はエンディングまで2日かかりました。
確かにフルプライスのノベルゲームとしては短めだと思います。
ですが話自体のクオリティは非常に高く、しっかりと纏めてあるのでそこは安心していいです。
尤も、Hシーンについてはもう少し数が欲しかったという思いもありますが。
クリア後は公式サイトに載っている〆鯖コハダ氏のコラムや他の人の感想・批評を読んだり、私のようにドハマりしてしまった人はカミュや宮沢賢治の作品、実存主義関連の文献を補助線として繰り返しプレイして考察するのも楽しいと思います。
〆鯖コハダ氏が企画からシナリオ、絵まで担当しているということで、細部まで考察しがいがあります。
私はこの作品に出会うことができて良かったです。
迷っている人はぜひプレイしてみてほしいと思います。
最後がほんとに切ない
みなさんのレビューにある通り、定価だと高いなとは思います。
ボリュームもそこまでないので、2日あれば終わるかと。
エロシーンも凌〇シーンしかないです。
ですが、イラストと世界観、BGMの3つは群を抜いていいです。
最後のエンディングはすごく切なくて、どういう意味に解釈すればいいのかわからなかったです。
この作品はぜひともセール中にやってみてほしいです。
心にグッとくるものがあるはずです。
序盤は凌●パニックホラーで、徐々に後半は純文学。
」なので評価は星4にしようかすごく迷った。
でも、自分に関してはプレイ後になんか息苦しくなるほど余韻を現実にまで引っ張ってしまい「こんな感覚久しぶりだ」と思わされてしまうほど響いたので、星を落とすのを避けて星5の評価をつけました。
グロとホラー以外の注意事項としてストーリーの中盤以降はカミュ・サルトル・宮沢賢治等々の著作からちょくちょく引用するため、頭空っぽでプレイするのはオススメできないところですかね。
俺は休日を利用して一日で全部プレイ終了。
このゲームはあらすじだけ聞いても面白さが全く理解できないタイプのやつです。
背景などのビジュアル&ストーリーのどちらもおぞましいときと美麗なときとのギャップがとても極端で、プレイしているとなにか不思議な感覚に引っ張られてしまうその感覚はちょっと説明不能。
特にストーリーの最後は「そこには何か純粋な美しいものがある気がするのだけど、なぜ美しいかがよくわからない」と思わされてしまいました。
なので、エロゲ好きの知識人の考察をこれからネットで探すつもりです。
ある程度の推察はできるけど完全に明文化してない部分が多いので確認作業をしたい。
そういう楽しみもできたのでそれも悪くないと思っています。
あと短所としては話がそこまで長くない割にはそれなりの値段なので、確かにコスパは悪いです。
自分は物語は量ではなくて質だと個人的に思っているのであまり不満はないですが、そうじゃないと思っている人にはかなりの損だと感じるでしょうね。
序盤は凌●パニックホラーで、徐々に後半は純文学。
」なので評価は星4にしようかすごく迷った。
でも、自分に関してはプレイ後になんか息苦しくなるほど余韻を現実にまで引っ張ってしまい「こんな感覚久しぶりだ」と思わされてしまうほど響いたので、星を落とすのを避けて星5の評価をつけました。
グロとホラー以外の注意事項としてストーリーの中盤以降はカミュ・サルトル・宮沢賢治等々の著作からちょくちょく引用するため、頭空っぽでプレイするのはオススメできないところですかね。
俺は休日を利用して一日で全部プレイ終了。
このゲームはあらすじだけ聞いても面白さが全く理解できないタイプのやつです。
背景などのビジュアル&ストーリーのどちらもおぞましいときと美麗なときとのギャップがとても極端で、プレイしているとなにか不思議な感覚に引っ張られてしまうその感覚はちょっと説明不能。
特にストーリーの最後は「そこには何か純粋な美しいものがある気がするのだけど、なぜ美しいかがよくわからない」と思わされてしまいました。
なので、エロゲ好きの知識人の考察をこれからネットで探すつもりです。
ある程度の推察はできるけど完全に明文化してない部分が多いので確認作業をしたい。
そういう楽しみもできたのでそれも悪くないと思っています。
あと短所としては話がそこまで長くない割にはそれなりの値段なので、確かにコスパは悪いです。
自分は物語は量ではなくて質だと個人的に思っているのであまり不満はないですが、そうじゃないと思っている人にはかなりの損だと感じるでしょうね。
おすすめできる層が限られる
○和姦オンリーの方
○小難しい話が苦手な方
あまりおすすめできません。
また、ホラーが苦手な方は「異形のなにか」が突然画面に出てきても平気かどうか公式サイトで確認はしておいた方がいいです。
私は怖かったです。
(ただし、シナリオについては「キャラクター」のページを読まない方が楽しめると思います。
後々振り返ると結構これネタバレちゃうんか・・・みたいなのがありました)
ゲームの進み方としては基本一本道で、ところどころその場面にまつわるサブイベントを見るかどうか選択が可能(これは選択肢ではなく、公式サイトにも説明があるグリッチというもの)。
ときどき重要な場面で選択肢が出て、選択を誤るとバッドエンドになります。
バッドエンドは全てレ●プシーンになってます。
普段学園ものの平和なゲームを多く嗜んでいる人にとってはあまり気持ちいいものではないので、可愛いキャラクターを見てHシーンが気になっていた方は特にご注意ください。
また、全体的にシナリオは短いです。
ボイスを切って文章を読むことだけに注力して4時間で読了しました。
フルプライスでこの分量は購入にかなり覚悟がいります。
さて、ここまで否定的な意見ばかりを羅列してきました。
私は最初に挙げた3点にかなり当てはまっています。
シナリオも短いなあと思いました。
しかし、このゲームを購入したことに一切悔いはありません。
最後の最後、この物語の終わりを見届けた時、なんて悲しい、なんて切ない終わりなんだろうと感じさせられてしまいました。
感動で感情が溢れるとか、そういうものではないですが、最後の切なさがしばらく糸を引き続けました。
好き嫌いが分かれると思いますが、せっかく出会ったこのゲームを、ぜひ購入の一選択肢に加えてみてはいかがでしょうか。
忘れられない一本になるかもしれません。
萌え絵でシナリオ重視なのに、純愛系ではない珍しい作品。
それでいてHシーンの傾向が純愛系ではない珍しい作品。
プレイ時間は、テキスト読む速さによっても異なってくると思うが私の場合4~5時間くらいで、やや短めだった。
だがCG枚数は80枚以上とテキスト量のわりに多く、随所で綺麗で可愛らしいCGが入るのは良い点だと思った。
最後がほんとに切ない
みなさんのレビューにある通り、定価だと高いなとは思います。
ボリュームもそこまでないので、2日あれば終わるかと。
エロシーンも凌〇シーンしかないです。
ですが、イラストと世界観、BGMの3つは群を抜いていいです。
最後のエンディングはすごく切なくて、どういう意味に解釈すればいいのかわからなかったです。
この作品はぜひともセール中にやってみてほしいです。
心にグッとくるものがあるはずです。
ほろ苦さが心に沁みる
シナリオ、グラフィック、サウンド、音楽などの要素全てが公式サイトでも明言されている「アートとしての美少女ゲーム」というコンセプトに沿って作られており、とても完成度の高い作品になっていると思いました。
不条理な世界に閉じ込められてしまった2人の少女を軸に物語が展開しますが、世界の不条理さとは裏腹に2人の心の動きや成長が丁寧に描かれています。
エンディングを迎えたときはタイトルに示したような静かでほろ苦い感動で胸がいっぱいになりました。
ボリューム不足という指摘に関して、私はエンディングまで2日かかりました。
確かにフルプライスのノベルゲームとしては短めだと思います。
ですが話自体のクオリティは非常に高く、しっかりと纏めてあるのでそこは安心していいです。
尤も、Hシーンについてはもう少し数が欲しかったという思いもありますが。
クリア後は公式サイトに載っている〆鯖コハダ氏のコラムや他の人の感想・批評を読んだり、私のようにドハマりしてしまった人はカミュや宮沢賢治の作品、実存主義関連の文献を補助線として繰り返しプレイして考察するのも楽しいと思います。
〆鯖コハダ氏が企画からシナリオ、絵まで担当しているということで、細部まで考察しがいがあります。
私はこの作品に出会うことができて良かったです。
迷っている人はぜひプレイしてみてほしいと思います。
おすすめしません
序盤で神隠し的な感じで別の世界に移動しますがゾンビみたいな敵から逃げるばかりで楽しめる要素がなかった気がする。
選択肢も多いので攻略は面倒でした
おすすめしません
序盤で神隠し的な感じで別の世界に移動しますがゾンビみたいな敵から逃げるばかりで楽しめる要素がなかった気がする。
選択肢も多いので攻略は面倒でした
おすすめしません
序盤で神隠し的な感じで別の世界に移動しますがゾンビみたいな敵から逃げるばかりで楽しめる要素がなかった気がする。
選択肢も多いので攻略は面倒でした
感情の爆弾を買っているようなもの
結末を見たあとはいろんな感情がないまぜになって整理しきれないほどでした
その結末にはやるせなさも感じる一方、言葉に表すのもおこがましい程の感動があります
泣きゲーとかではなく、とにかくエモい。
そんな作品が好きな方には是非ともおすすめします
おすすめしません
序盤で神隠し的な感じで別の世界に移動しますがゾンビみたいな敵から逃げるばかりで楽しめる要素がなかった気がする。
選択肢も多いので攻略は面倒でした
最後がほんとに切ない
みなさんのレビューにある通り、定価だと高いなとは思います。
ボリュームもそこまでないので、2日あれば終わるかと。
エロシーンも凌〇シーンしかないです。
ですが、イラストと世界観、BGMの3つは群を抜いていいです。
最後のエンディングはすごく切なくて、どういう意味に解釈すればいいのかわからなかったです。
この作品はぜひともセール中にやってみてほしいです。
心にグッとくるものがあるはずです。
これはエロゲーではない
まず第一に、エロゲーを嗜好品と思ってる層でないと不満を持ってしまうかもしれない。
その最たる要因はボリューム。
続けてプレイすればその日のうちにクリアできてしまうはずだ。
シーン数もそこまで多くないので、値段からするとボリュームに対する満足度はどうしても落ちてしまうだろう。
(かくいう自分も減点したポイントはここ)
正直、エロシーン目的での購入は避けたほうが無難。
「半日潰せて1万で釣りがくんの?へー安いじゃん」ぐらいの気持ちで買うのがオススメ。
CGや音楽のクォリティに関しては最上級。
とてつもなく素晴らしい。
それ以上に語れることもなく。
シナリオに関しても好き嫌いは分かれるだろう。
ハッピーでもアンハッピーでもなく、考えさせられるような内容になっている。
アルベール・カミュと宮沢賢治が好きだとベターかもしれないが、必須ではない。
総評
自分はややエロ目的で買ったこともあって、その点ではあまり満足度は高くなかった。
ただ、それでもこの「青い空のカミュ」をプレイしたことを後悔していない。
音楽や雰囲気に重きを置いているプレイヤーなら手に取ってみるといいと思う。
いずれセールになることもあるだろうし、気になる人はお気に入りリストに入れておいて、その時を待つというのもありだろう。
ほろ苦さが心に沁みる
シナリオ、グラフィック、サウンド、音楽などの要素全てが公式サイトでも明言されている「アートとしての美少女ゲーム」というコンセプトに沿って作られており、とても完成度の高い作品になっていると思いました。
不条理な世界に閉じ込められてしまった2人の少女を軸に物語が展開しますが、世界の不条理さとは裏腹に2人の心の動きや成長が丁寧に描かれています。
エンディングを迎えたときはタイトルに示したような静かでほろ苦い感動で胸がいっぱいになりました。
ボリューム不足という指摘に関して、私はエンディングまで2日かかりました。
確かにフルプライスのノベルゲームとしては短めだと思います。
ですが話自体のクオリティは非常に高く、しっかりと纏めてあるのでそこは安心していいです。
尤も、Hシーンについてはもう少し数が欲しかったという思いもありますが。
クリア後は公式サイトに載っている〆鯖コハダ氏のコラムや他の人の感想・批評を読んだり、私のようにドハマりしてしまった人はカミュや宮沢賢治の作品、実存主義関連の文献を補助線として繰り返しプレイして考察するのも楽しいと思います。
〆鯖コハダ氏が企画からシナリオ、絵まで担当しているということで、細部まで考察しがいがあります。
私はこの作品に出会うことができて良かったです。
迷っている人はぜひプレイしてみてほしいと思います。
偶然不幸に会って虫けらのように潰される人も世界にはいる。
こんな可愛いふわふわしたキャラですが、開ければ陵●やレ○プなど精神的にキツい事が多々あり、陵●シーンでのセリフや考えさせられるセリフが多々あります。
今作の世界観はメイドインアビスに近いかもしれません。
キャラの見た目も子供ですから余計に感情移入してしまう作品でした。
1回目のでギブしたかった気分…
そして今作では哲学的な話でもあり、我々が生きる世界でそれも身近な事をお話してるシーンもあります。
例えば、偶然不幸な事故や事件、自然災害などを我々の生きる世界では多くの不幸や命が危険に晒される事もあります。
そして偶然、その不幸に出会ってしまった人が虫けらのように潰されて蹂躙され理不尽に命を奪われる事もこの世界には存在している。
そしてそれは他人事ではなく、数分後、数時間後に君が不幸に出会ってしまうかもしれない。
偶然不幸に会って虫けらのように潰される人が世界にはいると言うことを覚えておいてほしい。
今作の1部分ですが噛み砕くとこのようなメッセージ性の強い作品となっております。
ぜひ1度、プレイしてみることをオススメします。
実用性
CGの出来、キャストともに大満足。
セリフも無駄に説明口調だったりしないし、無垢な少女の反応といった感じでかなり良い。
惜しいのはシーンが短いのと、数もかなり少ない点。
ボリュームに期待するとかなりの反撃を受けるので要注意。
フルプライスとは思えない量だ。
この作品を最後にKAISOFTは活動停止状態となっている。
本作で極めて高いクオリティのタイトルが出て、今後が楽しみだっただけに残念だ。
実用性
CGの出来、キャストともに大満足。
セリフも無駄に説明口調だったりしないし、無垢な少女の反応といった感じでかなり良い。
惜しいのはシーンが短いのと、数もかなり少ない点。
ボリュームに期待するとかなりの反撃を受けるので要注意。
フルプライスとは思えない量だ。
この作品を最後にKAISOFTは活動停止状態となっている。
本作で極めて高いクオリティのタイトルが出て、今後が楽しみだっただけに残念だ。
最後がほんとに切ない
みなさんのレビューにある通り、定価だと高いなとは思います。
ボリュームもそこまでないので、2日あれば終わるかと。
エロシーンも凌〇シーンしかないです。
ですが、イラストと世界観、BGMの3つは群を抜いていいです。
最後のエンディングはすごく切なくて、どういう意味に解釈すればいいのかわからなかったです。
この作品はぜひともセール中にやってみてほしいです。
心にグッとくるものがあるはずです。
これはエロゲーではない
まず第一に、エロゲーを嗜好品と思ってる層でないと不満を持ってしまうかもしれない。
その最たる要因はボリューム。
続けてプレイすればその日のうちにクリアできてしまうはずだ。
シーン数もそこまで多くないので、値段からするとボリュームに対する満足度はどうしても落ちてしまうだろう。
(かくいう自分も減点したポイントはここ)
正直、エロシーン目的での購入は避けたほうが無難。
「半日潰せて1万で釣りがくんの?へー安いじゃん」ぐらいの気持ちで買うのがオススメ。
CGや音楽のクォリティに関しては最上級。
とてつもなく素晴らしい。
それ以上に語れることもなく。
シナリオに関しても好き嫌いは分かれるだろう。
ハッピーでもアンハッピーでもなく、考えさせられるような内容になっている。
アルベール・カミュと宮沢賢治が好きだとベターかもしれないが、必須ではない。
総評
自分はややエロ目的で買ったこともあって、その点ではあまり満足度は高くなかった。
ただ、それでもこの「青い空のカミュ」をプレイしたことを後悔していない。
音楽や雰囲気に重きを置いているプレイヤーなら手に取ってみるといいと思う。
いずれセールになることもあるだろうし、気になる人はお気に入りリストに入れておいて、その時を待つというのもありだろう。
偶然不幸に会って虫けらのように潰される人も世界にはいる。
こんな可愛いふわふわしたキャラですが、開ければ陵●やレ○プなど精神的にキツい事が多々あり、陵●シーンでのセリフや考えさせられるセリフが多々あります。
今作の世界観はメイドインアビスに近いかもしれません。
キャラの見た目も子供ですから余計に感情移入してしまう作品でした。
1回目のでギブしたかった気分…
そして今作では哲学的な話でもあり、我々が生きる世界でそれも身近な事をお話してるシーンもあります。
例えば、偶然不幸な事故や事件、自然災害などを我々の生きる世界では多くの不幸や命が危険に晒される事もあります。
そして偶然、その不幸に出会ってしまった人が虫けらのように潰されて蹂躙され理不尽に命を奪われる事もこの世界には存在している。
そしてそれは他人事ではなく、数分後、数時間後に君が不幸に出会ってしまうかもしれない。
偶然不幸に会って虫けらのように潰される人が世界にはいると言うことを覚えておいてほしい。
今作の1部分ですが噛み砕くとこのようなメッセージ性の強い作品となっております。
ぜひ1度、プレイしてみることをオススメします。
序盤は凌●パニックホラーで、徐々に後半は純文学。
」なので評価は星4にしようかすごく迷った。
でも、自分に関してはプレイ後になんか息苦しくなるほど余韻を現実にまで引っ張ってしまい「こんな感覚久しぶりだ」と思わされてしまうほど響いたので、星を落とすのを避けて星5の評価をつけました。
グロとホラー以外の注意事項としてストーリーの中盤以降はカミュ・サルトル・宮沢賢治等々の著作からちょくちょく引用するため、頭空っぽでプレイするのはオススメできないところですかね。
俺は休日を利用して一日で全部プレイ終了。
このゲームはあらすじだけ聞いても面白さが全く理解できないタイプのやつです。
背景などのビジュアル&ストーリーのどちらもおぞましいときと美麗なときとのギャップがとても極端で、プレイしているとなにか不思議な感覚に引っ張られてしまうその感覚はちょっと説明不能。
特にストーリーの最後は「そこには何か純粋な美しいものがある気がするのだけど、なぜ美しいかがよくわからない」と思わされてしまいました。
なので、エロゲ好きの知識人の考察をこれからネットで探すつもりです。
ある程度の推察はできるけど完全に明文化してない部分が多いので確認作業をしたい。
そういう楽しみもできたのでそれも悪くないと思っています。
あと短所としては話がそこまで長くない割にはそれなりの値段なので、確かにコスパは悪いです。
自分は物語は量ではなくて質だと個人的に思っているのであまり不満はないですが、そうじゃないと思っている人にはかなりの損だと感じるでしょうね。
萌え絵でシナリオ重視なのに、純愛系ではない珍しい作品。
それでいてHシーンの傾向が純愛系ではない珍しい作品。
プレイ時間は、テキスト読む速さによっても異なってくると思うが私の場合4~5時間くらいで、やや短めだった。
だがCG枚数は80枚以上とテキスト量のわりに多く、随所で綺麗で可愛らしいCGが入るのは良い点だと思った。
おすすめしません
序盤で神隠し的な感じで別の世界に移動しますがゾンビみたいな敵から逃げるばかりで楽しめる要素がなかった気がする。
選択肢も多いので攻略は面倒でした
ほろ苦さが心に沁みる
シナリオ、グラフィック、サウンド、音楽などの要素全てが公式サイトでも明言されている「アートとしての美少女ゲーム」というコンセプトに沿って作られており、とても完成度の高い作品になっていると思いました。
不条理な世界に閉じ込められてしまった2人の少女を軸に物語が展開しますが、世界の不条理さとは裏腹に2人の心の動きや成長が丁寧に描かれています。
エンディングを迎えたときはタイトルに示したような静かでほろ苦い感動で胸がいっぱいになりました。
ボリューム不足という指摘に関して、私はエンディングまで2日かかりました。
確かにフルプライスのノベルゲームとしては短めだと思います。
ですが話自体のクオリティは非常に高く、しっかりと纏めてあるのでそこは安心していいです。
尤も、Hシーンについてはもう少し数が欲しかったという思いもありますが。
クリア後は公式サイトに載っている〆鯖コハダ氏のコラムや他の人の感想・批評を読んだり、私のようにドハマりしてしまった人はカミュや宮沢賢治の作品、実存主義関連の文献を補助線として繰り返しプレイして考察するのも楽しいと思います。
〆鯖コハダ氏が企画からシナリオ、絵まで担当しているということで、細部まで考察しがいがあります。
私はこの作品に出会うことができて良かったです。
迷っている人はぜひプレイしてみてほしいと思います。
おすすめしません
序盤で神隠し的な感じで別の世界に移動しますがゾンビみたいな敵から逃げるばかりで楽しめる要素がなかった気がする。
選択肢も多いので攻略は面倒でした
ほろ苦さが心に沁みる
シナリオ、グラフィック、サウンド、音楽などの要素全てが公式サイトでも明言されている「アートとしての美少女ゲーム」というコンセプトに沿って作られており、とても完成度の高い作品になっていると思いました。
不条理な世界に閉じ込められてしまった2人の少女を軸に物語が展開しますが、世界の不条理さとは裏腹に2人の心の動きや成長が丁寧に描かれています。
エンディングを迎えたときはタイトルに示したような静かでほろ苦い感動で胸がいっぱいになりました。
ボリューム不足という指摘に関して、私はエンディングまで2日かかりました。
確かにフルプライスのノベルゲームとしては短めだと思います。
ですが話自体のクオリティは非常に高く、しっかりと纏めてあるのでそこは安心していいです。
尤も、Hシーンについてはもう少し数が欲しかったという思いもありますが。
クリア後は公式サイトに載っている〆鯖コハダ氏のコラムや他の人の感想・批評を読んだり、私のようにドハマりしてしまった人はカミュや宮沢賢治の作品、実存主義関連の文献を補助線として繰り返しプレイして考察するのも楽しいと思います。
〆鯖コハダ氏が企画からシナリオ、絵まで担当しているということで、細部まで考察しがいがあります。
私はこの作品に出会うことができて良かったです。
迷っている人はぜひプレイしてみてほしいと思います。
感情の爆弾を買っているようなもの
結末を見たあとはいろんな感情がないまぜになって整理しきれないほどでした
その結末にはやるせなさも感じる一方、言葉に表すのもおこがましい程の感動があります
泣きゲーとかではなく、とにかくエモい。
そんな作品が好きな方には是非ともおすすめします
実用性
CGの出来、キャストともに大満足。
セリフも無駄に説明口調だったりしないし、無垢な少女の反応といった感じでかなり良い。
惜しいのはシーンが短いのと、数もかなり少ない点。
ボリュームに期待するとかなりの反撃を受けるので要注意。
フルプライスとは思えない量だ。
この作品を最後にKAISOFTは活動停止状態となっている。
本作で極めて高いクオリティのタイトルが出て、今後が楽しみだっただけに残念だ。
最後がほんとに切ない
みなさんのレビューにある通り、定価だと高いなとは思います。
ボリュームもそこまでないので、2日あれば終わるかと。
エロシーンも凌〇シーンしかないです。
ですが、イラストと世界観、BGMの3つは群を抜いていいです。
最後のエンディングはすごく切なくて、どういう意味に解釈すればいいのかわからなかったです。
この作品はぜひともセール中にやってみてほしいです。
心にグッとくるものがあるはずです。
序盤は凌●パニックホラーで、徐々に後半は純文学。
」なので評価は星4にしようかすごく迷った。
でも、自分に関してはプレイ後になんか息苦しくなるほど余韻を現実にまで引っ張ってしまい「こんな感覚久しぶりだ」と思わされてしまうほど響いたので、星を落とすのを避けて星5の評価をつけました。
グロとホラー以外の注意事項としてストーリーの中盤以降はカミュ・サルトル・宮沢賢治等々の著作からちょくちょく引用するため、頭空っぽでプレイするのはオススメできないところですかね。
俺は休日を利用して一日で全部プレイ終了。
このゲームはあらすじだけ聞いても面白さが全く理解できないタイプのやつです。
背景などのビジュアル&ストーリーのどちらもおぞましいときと美麗なときとのギャップがとても極端で、プレイしているとなにか不思議な感覚に引っ張られてしまうその感覚はちょっと説明不能。
特にストーリーの最後は「そこには何か純粋な美しいものがある気がするのだけど、なぜ美しいかがよくわからない」と思わされてしまいました。
なので、エロゲ好きの知識人の考察をこれからネットで探すつもりです。
ある程度の推察はできるけど完全に明文化してない部分が多いので確認作業をしたい。
そういう楽しみもできたのでそれも悪くないと思っています。
あと短所としては話がそこまで長くない割にはそれなりの値段なので、確かにコスパは悪いです。
自分は物語は量ではなくて質だと個人的に思っているのであまり不満はないですが、そうじゃないと思っている人にはかなりの損だと感じるでしょうね。
ほろ苦さが心に沁みる
シナリオ、グラフィック、サウンド、音楽などの要素全てが公式サイトでも明言されている「アートとしての美少女ゲーム」というコンセプトに沿って作られており、とても完成度の高い作品になっていると思いました。
不条理な世界に閉じ込められてしまった2人の少女を軸に物語が展開しますが、世界の不条理さとは裏腹に2人の心の動きや成長が丁寧に描かれています。
エンディングを迎えたときはタイトルに示したような静かでほろ苦い感動で胸がいっぱいになりました。
ボリューム不足という指摘に関して、私はエンディングまで2日かかりました。
確かにフルプライスのノベルゲームとしては短めだと思います。
ですが話自体のクオリティは非常に高く、しっかりと纏めてあるのでそこは安心していいです。
尤も、Hシーンについてはもう少し数が欲しかったという思いもありますが。
クリア後は公式サイトに載っている〆鯖コハダ氏のコラムや他の人の感想・批評を読んだり、私のようにドハマりしてしまった人はカミュや宮沢賢治の作品、実存主義関連の文献を補助線として繰り返しプレイして考察するのも楽しいと思います。
〆鯖コハダ氏が企画からシナリオ、絵まで担当しているということで、細部まで考察しがいがあります。
私はこの作品に出会うことができて良かったです。
迷っている人はぜひプレイしてみてほしいと思います。
序盤は凌●パニックホラーで、徐々に後半は純文学。
」なので評価は星4にしようかすごく迷った。
でも、自分に関してはプレイ後になんか息苦しくなるほど余韻を現実にまで引っ張ってしまい「こんな感覚久しぶりだ」と思わされてしまうほど響いたので、星を落とすのを避けて星5の評価をつけました。
グロとホラー以外の注意事項としてストーリーの中盤以降はカミュ・サルトル・宮沢賢治等々の著作からちょくちょく引用するため、頭空っぽでプレイするのはオススメできないところですかね。
俺は休日を利用して一日で全部プレイ終了。
このゲームはあらすじだけ聞いても面白さが全く理解できないタイプのやつです。
背景などのビジュアル&ストーリーのどちらもおぞましいときと美麗なときとのギャップがとても極端で、プレイしているとなにか不思議な感覚に引っ張られてしまうその感覚はちょっと説明不能。
特にストーリーの最後は「そこには何か純粋な美しいものがある気がするのだけど、なぜ美しいかがよくわからない」と思わされてしまいました。
なので、エロゲ好きの知識人の考察をこれからネットで探すつもりです。
ある程度の推察はできるけど完全に明文化してない部分が多いので確認作業をしたい。
そういう楽しみもできたのでそれも悪くないと思っています。
あと短所としては話がそこまで長くない割にはそれなりの値段なので、確かにコスパは悪いです。
自分は物語は量ではなくて質だと個人的に思っているのであまり不満はないですが、そうじゃないと思っている人にはかなりの損だと感じるでしょうね。
おすすめできる層が限られる
○和姦オンリーの方
○小難しい話が苦手な方
あまりおすすめできません。
また、ホラーが苦手な方は「異形のなにか」が突然画面に出てきても平気かどうか公式サイトで確認はしておいた方がいいです。
私は怖かったです。
(ただし、シナリオについては「キャラクター」のページを読まない方が楽しめると思います。
後々振り返ると結構これネタバレちゃうんか・・・みたいなのがありました)
ゲームの進み方としては基本一本道で、ところどころその場面にまつわるサブイベントを見るかどうか選択が可能(これは選択肢ではなく、公式サイトにも説明があるグリッチというもの)。
ときどき重要な場面で選択肢が出て、選択を誤るとバッドエンドになります。
バッドエンドは全てレ●プシーンになってます。
普段学園ものの平和なゲームを多く嗜んでいる人にとってはあまり気持ちいいものではないので、可愛いキャラクターを見てHシーンが気になっていた方は特にご注意ください。
また、全体的にシナリオは短いです。
ボイスを切って文章を読むことだけに注力して4時間で読了しました。
フルプライスでこの分量は購入にかなり覚悟がいります。
さて、ここまで否定的な意見ばかりを羅列してきました。
私は最初に挙げた3点にかなり当てはまっています。
シナリオも短いなあと思いました。
しかし、このゲームを購入したことに一切悔いはありません。
最後の最後、この物語の終わりを見届けた時、なんて悲しい、なんて切ない終わりなんだろうと感じさせられてしまいました。
感動で感情が溢れるとか、そういうものではないですが、最後の切なさがしばらく糸を引き続けました。
好き嫌いが分かれると思いますが、せっかく出会ったこのゲームを、ぜひ購入の一選択肢に加えてみてはいかがでしょうか。
忘れられない一本になるかもしれません。
萌え絵でシナリオ重視なのに、純愛系ではない珍しい作品。
それでいてHシーンの傾向が純愛系ではない珍しい作品。
プレイ時間は、テキスト読む速さによっても異なってくると思うが私の場合4~5時間くらいで、やや短めだった。
だがCG枚数は80枚以上とテキスト量のわりに多く、随所で綺麗で可愛らしいCGが入るのは良い点だと思った。
おすすめしません
序盤で神隠し的な感じで別の世界に移動しますがゾンビみたいな敵から逃げるばかりで楽しめる要素がなかった気がする。
選択肢も多いので攻略は面倒でした
ほろ苦さが心に沁みる
シナリオ、グラフィック、サウンド、音楽などの要素全てが公式サイトでも明言されている「アートとしての美少女ゲーム」というコンセプトに沿って作られており、とても完成度の高い作品になっていると思いました。
不条理な世界に閉じ込められてしまった2人の少女を軸に物語が展開しますが、世界の不条理さとは裏腹に2人の心の動きや成長が丁寧に描かれています。
エンディングを迎えたときはタイトルに示したような静かでほろ苦い感動で胸がいっぱいになりました。
ボリューム不足という指摘に関して、私はエンディングまで2日かかりました。
確かにフルプライスのノベルゲームとしては短めだと思います。
ですが話自体のクオリティは非常に高く、しっかりと纏めてあるのでそこは安心していいです。
尤も、Hシーンについてはもう少し数が欲しかったという思いもありますが。
クリア後は公式サイトに載っている〆鯖コハダ氏のコラムや他の人の感想・批評を読んだり、私のようにドハマりしてしまった人はカミュや宮沢賢治の作品、実存主義関連の文献を補助線として繰り返しプレイして考察するのも楽しいと思います。
〆鯖コハダ氏が企画からシナリオ、絵まで担当しているということで、細部まで考察しがいがあります。
私はこの作品に出会うことができて良かったです。
迷っている人はぜひプレイしてみてほしいと思います。
偶然不幸に会って虫けらのように潰される人も世界にはいる。
こんな可愛いふわふわしたキャラですが、開ければ陵●やレ○プなど精神的にキツい事が多々あり、陵●シーンでのセリフや考えさせられるセリフが多々あります。
今作の世界観はメイドインアビスに近いかもしれません。
キャラの見た目も子供ですから余計に感情移入してしまう作品でした。
1回目のでギブしたかった気分…
そして今作では哲学的な話でもあり、我々が生きる世界でそれも身近な事をお話してるシーンもあります。
例えば、偶然不幸な事故や事件、自然災害などを我々の生きる世界では多くの不幸や命が危険に晒される事もあります。
そして偶然、その不幸に出会ってしまった人が虫けらのように潰されて蹂躙され理不尽に命を奪われる事もこの世界には存在している。
そしてそれは他人事ではなく、数分後、数時間後に君が不幸に出会ってしまうかもしれない。
偶然不幸に会って虫けらのように潰される人が世界にはいると言うことを覚えておいてほしい。
今作の1部分ですが噛み砕くとこのようなメッセージ性の強い作品となっております。
ぜひ1度、プレイしてみることをオススメします。
序盤は凌●パニックホラーで、徐々に後半は純文学。
」なので評価は星4にしようかすごく迷った。
でも、自分に関してはプレイ後になんか息苦しくなるほど余韻を現実にまで引っ張ってしまい「こんな感覚久しぶりだ」と思わされてしまうほど響いたので、星を落とすのを避けて星5の評価をつけました。
グロとホラー以外の注意事項としてストーリーの中盤以降はカミュ・サルトル・宮沢賢治等々の著作からちょくちょく引用するため、頭空っぽでプレイするのはオススメできないところですかね。
俺は休日を利用して一日で全部プレイ終了。
このゲームはあらすじだけ聞いても面白さが全く理解できないタイプのやつです。
背景などのビジュアル&ストーリーのどちらもおぞましいときと美麗なときとのギャップがとても極端で、プレイしているとなにか不思議な感覚に引っ張られてしまうその感覚はちょっと説明不能。
特にストーリーの最後は「そこには何か純粋な美しいものがある気がするのだけど、なぜ美しいかがよくわからない」と思わされてしまいました。
なので、エロゲ好きの知識人の考察をこれからネットで探すつもりです。
ある程度の推察はできるけど完全に明文化してない部分が多いので確認作業をしたい。
そういう楽しみもできたのでそれも悪くないと思っています。
あと短所としては話がそこまで長くない割にはそれなりの値段なので、確かにコスパは悪いです。
自分は物語は量ではなくて質だと個人的に思っているのであまり不満はないですが、そうじゃないと思っている人にはかなりの損だと感じるでしょうね。
おすすめしません
序盤で神隠し的な感じで別の世界に移動しますがゾンビみたいな敵から逃げるばかりで楽しめる要素がなかった気がする。
選択肢も多いので攻略は面倒でした
これはエロゲーではない
まず第一に、エロゲーを嗜好品と思ってる層でないと不満を持ってしまうかもしれない。
その最たる要因はボリューム。
続けてプレイすればその日のうちにクリアできてしまうはずだ。
シーン数もそこまで多くないので、値段からするとボリュームに対する満足度はどうしても落ちてしまうだろう。
(かくいう自分も減点したポイントはここ)
正直、エロシーン目的での購入は避けたほうが無難。
「半日潰せて1万で釣りがくんの?へー安いじゃん」ぐらいの気持ちで買うのがオススメ。
CGや音楽のクォリティに関しては最上級。
とてつもなく素晴らしい。
それ以上に語れることもなく。
シナリオに関しても好き嫌いは分かれるだろう。
ハッピーでもアンハッピーでもなく、考えさせられるような内容になっている。
アルベール・カミュと宮沢賢治が好きだとベターかもしれないが、必須ではない。
総評
自分はややエロ目的で買ったこともあって、その点ではあまり満足度は高くなかった。
ただ、それでもこの「青い空のカミュ」をプレイしたことを後悔していない。
音楽や雰囲気に重きを置いているプレイヤーなら手に取ってみるといいと思う。
いずれセールになることもあるだろうし、気になる人はお気に入りリストに入れておいて、その時を待つというのもありだろう。
おすすめしません
序盤で神隠し的な感じで別の世界に移動しますがゾンビみたいな敵から逃げるばかりで楽しめる要素がなかった気がする。
選択肢も多いので攻略は面倒でした
おすすめできる層が限られる
○和姦オンリーの方
○小難しい話が苦手な方
あまりおすすめできません。
また、ホラーが苦手な方は「異形のなにか」が突然画面に出てきても平気かどうか公式サイトで確認はしておいた方がいいです。
私は怖かったです。
(ただし、シナリオについては「キャラクター」のページを読まない方が楽しめると思います。
後々振り返ると結構これネタバレちゃうんか・・・みたいなのがありました)
ゲームの進み方としては基本一本道で、ところどころその場面にまつわるサブイベントを見るかどうか選択が可能(これは選択肢ではなく、公式サイトにも説明があるグリッチというもの)。
ときどき重要な場面で選択肢が出て、選択を誤るとバッドエンドになります。
バッドエンドは全てレ●プシーンになってます。
普段学園ものの平和なゲームを多く嗜んでいる人にとってはあまり気持ちいいものではないので、可愛いキャラクターを見てHシーンが気になっていた方は特にご注意ください。
また、全体的にシナリオは短いです。
ボイスを切って文章を読むことだけに注力して4時間で読了しました。
フルプライスでこの分量は購入にかなり覚悟がいります。
さて、ここまで否定的な意見ばかりを羅列してきました。
私は最初に挙げた3点にかなり当てはまっています。
シナリオも短いなあと思いました。
しかし、このゲームを購入したことに一切悔いはありません。
最後の最後、この物語の終わりを見届けた時、なんて悲しい、なんて切ない終わりなんだろうと感じさせられてしまいました。
感動で感情が溢れるとか、そういうものではないですが、最後の切なさがしばらく糸を引き続けました。
好き嫌いが分かれると思いますが、せっかく出会ったこのゲームを、ぜひ購入の一選択肢に加えてみてはいかがでしょうか。
忘れられない一本になるかもしれません。
実用性
CGの出来、キャストともに大満足。
セリフも無駄に説明口調だったりしないし、無垢な少女の反応といった感じでかなり良い。
惜しいのはシーンが短いのと、数もかなり少ない点。
ボリュームに期待するとかなりの反撃を受けるので要注意。
フルプライスとは思えない量だ。
この作品を最後にKAISOFTは活動停止状態となっている。
本作で極めて高いクオリティのタイトルが出て、今後が楽しみだっただけに残念だ。
ほろ苦さが心に沁みる
シナリオ、グラフィック、サウンド、音楽などの要素全てが公式サイトでも明言されている「アートとしての美少女ゲーム」というコンセプトに沿って作られており、とても完成度の高い作品になっていると思いました。
不条理な世界に閉じ込められてしまった2人の少女を軸に物語が展開しますが、世界の不条理さとは裏腹に2人の心の動きや成長が丁寧に描かれています。
エンディングを迎えたときはタイトルに示したような静かでほろ苦い感動で胸がいっぱいになりました。
ボリューム不足という指摘に関して、私はエンディングまで2日かかりました。
確かにフルプライスのノベルゲームとしては短めだと思います。
ですが話自体のクオリティは非常に高く、しっかりと纏めてあるのでそこは安心していいです。
尤も、Hシーンについてはもう少し数が欲しかったという思いもありますが。
クリア後は公式サイトに載っている〆鯖コハダ氏のコラムや他の人の感想・批評を読んだり、私のようにドハマりしてしまった人はカミュや宮沢賢治の作品、実存主義関連の文献を補助線として繰り返しプレイして考察するのも楽しいと思います。
〆鯖コハダ氏が企画からシナリオ、絵まで担当しているということで、細部まで考察しがいがあります。
私はこの作品に出会うことができて良かったです。
迷っている人はぜひプレイしてみてほしいと思います。
感情の爆弾を買っているようなもの
結末を見たあとはいろんな感情がないまぜになって整理しきれないほどでした
その結末にはやるせなさも感じる一方、言葉に表すのもおこがましい程の感動があります
泣きゲーとかではなく、とにかくエモい。
そんな作品が好きな方には是非ともおすすめします
萌え絵でシナリオ重視なのに、純愛系ではない珍しい作品。
それでいてHシーンの傾向が純愛系ではない珍しい作品。
プレイ時間は、テキスト読む速さによっても異なってくると思うが私の場合4~5時間くらいで、やや短めだった。
だがCG枚数は80枚以上とテキスト量のわりに多く、随所で綺麗で可愛らしいCGが入るのは良い点だと思った。
序盤は凌●パニックホラーで、徐々に後半は純文学。
」なので評価は星4にしようかすごく迷った。
でも、自分に関してはプレイ後になんか息苦しくなるほど余韻を現実にまで引っ張ってしまい「こんな感覚久しぶりだ」と思わされてしまうほど響いたので、星を落とすのを避けて星5の評価をつけました。
グロとホラー以外の注意事項としてストーリーの中盤以降はカミュ・サルトル・宮沢賢治等々の著作からちょくちょく引用するため、頭空っぽでプレイするのはオススメできないところですかね。
俺は休日を利用して一日で全部プレイ終了。
このゲームはあらすじだけ聞いても面白さが全く理解できないタイプのやつです。
背景などのビジュアル&ストーリーのどちらもおぞましいときと美麗なときとのギャップがとても極端で、プレイしているとなにか不思議な感覚に引っ張られてしまうその感覚はちょっと説明不能。
特にストーリーの最後は「そこには何か純粋な美しいものがある気がするのだけど、なぜ美しいかがよくわからない」と思わされてしまいました。
なので、エロゲ好きの知識人の考察をこれからネットで探すつもりです。
ある程度の推察はできるけど完全に明文化してない部分が多いので確認作業をしたい。
そういう楽しみもできたのでそれも悪くないと思っています。
あと短所としては話がそこまで長くない割にはそれなりの値段なので、確かにコスパは悪いです。
自分は物語は量ではなくて質だと個人的に思っているのであまり不満はないですが、そうじゃないと思っている人にはかなりの損だと感じるでしょうね。
序盤は凌●パニックホラーで、徐々に後半は純文学。
」なので評価は星4にしようかすごく迷った。
でも、自分に関してはプレイ後になんか息苦しくなるほど余韻を現実にまで引っ張ってしまい「こんな感覚久しぶりだ」と思わされてしまうほど響いたので、星を落とすのを避けて星5の評価をつけました。
グロとホラー以外の注意事項としてストーリーの中盤以降はカミュ・サルトル・宮沢賢治等々の著作からちょくちょく引用するため、頭空っぽでプレイするのはオススメできないところですかね。
俺は休日を利用して一日で全部プレイ終了。
このゲームはあらすじだけ聞いても面白さが全く理解できないタイプのやつです。
背景などのビジュアル&ストーリーのどちらもおぞましいときと美麗なときとのギャップがとても極端で、プレイしているとなにか不思議な感覚に引っ張られてしまうその感覚はちょっと説明不能。
特にストーリーの最後は「そこには何か純粋な美しいものがある気がするのだけど、なぜ美しいかがよくわからない」と思わされてしまいました。
なので、エロゲ好きの知識人の考察をこれからネットで探すつもりです。
ある程度の推察はできるけど完全に明文化してない部分が多いので確認作業をしたい。
そういう楽しみもできたのでそれも悪くないと思っています。
あと短所としては話がそこまで長くない割にはそれなりの値段なので、確かにコスパは悪いです。
自分は物語は量ではなくて質だと個人的に思っているのであまり不満はないですが、そうじゃないと思っている人にはかなりの損だと感じるでしょうね。
萌え絵でシナリオ重視なのに、純愛系ではない珍しい作品。
それでいてHシーンの傾向が純愛系ではない珍しい作品。
プレイ時間は、テキスト読む速さによっても異なってくると思うが私の場合4~5時間くらいで、やや短めだった。
だがCG枚数は80枚以上とテキスト量のわりに多く、随所で綺麗で可愛らしいCGが入るのは良い点だと思った。
序盤は凌●パニックホラーで、徐々に後半は純文学。
」なので評価は星4にしようかすごく迷った。
でも、自分に関してはプレイ後になんか息苦しくなるほど余韻を現実にまで引っ張ってしまい「こんな感覚久しぶりだ」と思わされてしまうほど響いたので、星を落とすのを避けて星5の評価をつけました。
グロとホラー以外の注意事項としてストーリーの中盤以降はカミュ・サルトル・宮沢賢治等々の著作からちょくちょく引用するため、頭空っぽでプレイするのはオススメできないところですかね。
俺は休日を利用して一日で全部プレイ終了。
このゲームはあらすじだけ聞いても面白さが全く理解できないタイプのやつです。
背景などのビジュアル&ストーリーのどちらもおぞましいときと美麗なときとのギャップがとても極端で、プレイしているとなにか不思議な感覚に引っ張られてしまうその感覚はちょっと説明不能。
特にストーリーの最後は「そこには何か純粋な美しいものがある気がするのだけど、なぜ美しいかがよくわからない」と思わされてしまいました。
なので、エロゲ好きの知識人の考察をこれからネットで探すつもりです。
ある程度の推察はできるけど完全に明文化してない部分が多いので確認作業をしたい。
そういう楽しみもできたのでそれも悪くないと思っています。
あと短所としては話がそこまで長くない割にはそれなりの値段なので、確かにコスパは悪いです。
自分は物語は量ではなくて質だと個人的に思っているのであまり不満はないですが、そうじゃないと思っている人にはかなりの損だと感じるでしょうね。
ほろ苦さが心に沁みる
シナリオ、グラフィック、サウンド、音楽などの要素全てが公式サイトでも明言されている「アートとしての美少女ゲーム」というコンセプトに沿って作られており、とても完成度の高い作品になっていると思いました。
不条理な世界に閉じ込められてしまった2人の少女を軸に物語が展開しますが、世界の不条理さとは裏腹に2人の心の動きや成長が丁寧に描かれています。
エンディングを迎えたときはタイトルに示したような静かでほろ苦い感動で胸がいっぱいになりました。
ボリューム不足という指摘に関して、私はエンディングまで2日かかりました。
確かにフルプライスのノベルゲームとしては短めだと思います。
ですが話自体のクオリティは非常に高く、しっかりと纏めてあるのでそこは安心していいです。
尤も、Hシーンについてはもう少し数が欲しかったという思いもありますが。
クリア後は公式サイトに載っている〆鯖コハダ氏のコラムや他の人の感想・批評を読んだり、私のようにドハマりしてしまった人はカミュや宮沢賢治の作品、実存主義関連の文献を補助線として繰り返しプレイして考察するのも楽しいと思います。
〆鯖コハダ氏が企画からシナリオ、絵まで担当しているということで、細部まで考察しがいがあります。
私はこの作品に出会うことができて良かったです。
迷っている人はぜひプレイしてみてほしいと思います。
実用性
CGの出来、キャストともに大満足。
セリフも無駄に説明口調だったりしないし、無垢な少女の反応といった感じでかなり良い。
惜しいのはシーンが短いのと、数もかなり少ない点。
ボリュームに期待するとかなりの反撃を受けるので要注意。
フルプライスとは思えない量だ。
この作品を最後にKAISOFTは活動停止状態となっている。
本作で極めて高いクオリティのタイトルが出て、今後が楽しみだっただけに残念だ。
実用性
CGの出来、キャストともに大満足。
セリフも無駄に説明口調だったりしないし、無垢な少女の反応といった感じでかなり良い。
惜しいのはシーンが短いのと、数もかなり少ない点。
ボリュームに期待するとかなりの反撃を受けるので要注意。
フルプライスとは思えない量だ。
この作品を最後にKAISOFTは活動停止状態となっている。
本作で極めて高いクオリティのタイトルが出て、今後が楽しみだっただけに残念だ。
おすすめしません
序盤で神隠し的な感じで別の世界に移動しますがゾンビみたいな敵から逃げるばかりで楽しめる要素がなかった気がする。
選択肢も多いので攻略は面倒でした
感情の爆弾を買っているようなもの
結末を見たあとはいろんな感情がないまぜになって整理しきれないほどでした
その結末にはやるせなさも感じる一方、言葉に表すのもおこがましい程の感動があります
泣きゲーとかではなく、とにかくエモい。
そんな作品が好きな方には是非ともおすすめします
萌え絵でシナリオ重視なのに、純愛系ではない珍しい作品。
それでいてHシーンの傾向が純愛系ではない珍しい作品。
プレイ時間は、テキスト読む速さによっても異なってくると思うが私の場合4~5時間くらいで、やや短めだった。
だがCG枚数は80枚以上とテキスト量のわりに多く、随所で綺麗で可愛らしいCGが入るのは良い点だと思った。
おすすめできる層が限られる
○和姦オンリーの方
○小難しい話が苦手な方
あまりおすすめできません。
また、ホラーが苦手な方は「異形のなにか」が突然画面に出てきても平気かどうか公式サイトで確認はしておいた方がいいです。
私は怖かったです。
(ただし、シナリオについては「キャラクター」のページを読まない方が楽しめると思います。
後々振り返ると結構これネタバレちゃうんか・・・みたいなのがありました)
ゲームの進み方としては基本一本道で、ところどころその場面にまつわるサブイベントを見るかどうか選択が可能(これは選択肢ではなく、公式サイトにも説明があるグリッチというもの)。
ときどき重要な場面で選択肢が出て、選択を誤るとバッドエンドになります。
バッドエンドは全てレ●プシーンになってます。
普段学園ものの平和なゲームを多く嗜んでいる人にとってはあまり気持ちいいものではないので、可愛いキャラクターを見てHシーンが気になっていた方は特にご注意ください。
また、全体的にシナリオは短いです。
ボイスを切って文章を読むことだけに注力して4時間で読了しました。
フルプライスでこの分量は購入にかなり覚悟がいります。
さて、ここまで否定的な意見ばかりを羅列してきました。
私は最初に挙げた3点にかなり当てはまっています。
シナリオも短いなあと思いました。
しかし、このゲームを購入したことに一切悔いはありません。
最後の最後、この物語の終わりを見届けた時、なんて悲しい、なんて切ない終わりなんだろうと感じさせられてしまいました。
感動で感情が溢れるとか、そういうものではないですが、最後の切なさがしばらく糸を引き続けました。
好き嫌いが分かれると思いますが、せっかく出会ったこのゲームを、ぜひ購入の一選択肢に加えてみてはいかがでしょうか。
忘れられない一本になるかもしれません。
おすすめしません
序盤で神隠し的な感じで別の世界に移動しますがゾンビみたいな敵から逃げるばかりで楽しめる要素がなかった気がする。
選択肢も多いので攻略は面倒でした
最後がほんとに切ない
みなさんのレビューにある通り、定価だと高いなとは思います。
ボリュームもそこまでないので、2日あれば終わるかと。
エロシーンも凌〇シーンしかないです。
ですが、イラストと世界観、BGMの3つは群を抜いていいです。
最後のエンディングはすごく切なくて、どういう意味に解釈すればいいのかわからなかったです。
この作品はぜひともセール中にやってみてほしいです。
心にグッとくるものがあるはずです。
感情の爆弾を買っているようなもの
結末を見たあとはいろんな感情がないまぜになって整理しきれないほどでした
その結末にはやるせなさも感じる一方、言葉に表すのもおこがましい程の感動があります
泣きゲーとかではなく、とにかくエモい。
そんな作品が好きな方には是非ともおすすめします
これはエロゲーではない
まず第一に、エロゲーを嗜好品と思ってる層でないと不満を持ってしまうかもしれない。
その最たる要因はボリューム。
続けてプレイすればその日のうちにクリアできてしまうはずだ。
シーン数もそこまで多くないので、値段からするとボリュームに対する満足度はどうしても落ちてしまうだろう。
(かくいう自分も減点したポイントはここ)
正直、エロシーン目的での購入は避けたほうが無難。
「半日潰せて1万で釣りがくんの?へー安いじゃん」ぐらいの気持ちで買うのがオススメ。
CGや音楽のクォリティに関しては最上級。
とてつもなく素晴らしい。
それ以上に語れることもなく。
シナリオに関しても好き嫌いは分かれるだろう。
ハッピーでもアンハッピーでもなく、考えさせられるような内容になっている。
アルベール・カミュと宮沢賢治が好きだとベターかもしれないが、必須ではない。
総評
自分はややエロ目的で買ったこともあって、その点ではあまり満足度は高くなかった。
ただ、それでもこの「青い空のカミュ」をプレイしたことを後悔していない。
音楽や雰囲気に重きを置いているプレイヤーなら手に取ってみるといいと思う。
いずれセールになることもあるだろうし、気になる人はお気に入りリストに入れておいて、その時を待つというのもありだろう。
おすすめできる層が限られる
○和姦オンリーの方
○小難しい話が苦手な方
あまりおすすめできません。
また、ホラーが苦手な方は「異形のなにか」が突然画面に出てきても平気かどうか公式サイトで確認はしておいた方がいいです。
私は怖かったです。
(ただし、シナリオについては「キャラクター」のページを読まない方が楽しめると思います。
後々振り返ると結構これネタバレちゃうんか・・・みたいなのがありました)
ゲームの進み方としては基本一本道で、ところどころその場面にまつわるサブイベントを見るかどうか選択が可能(これは選択肢ではなく、公式サイトにも説明があるグリッチというもの)。
ときどき重要な場面で選択肢が出て、選択を誤るとバッドエンドになります。
バッドエンドは全てレ●プシーンになってます。
普段学園ものの平和なゲームを多く嗜んでいる人にとってはあまり気持ちいいものではないので、可愛いキャラクターを見てHシーンが気になっていた方は特にご注意ください。
また、全体的にシナリオは短いです。
ボイスを切って文章を読むことだけに注力して4時間で読了しました。
フルプライスでこの分量は購入にかなり覚悟がいります。
さて、ここまで否定的な意見ばかりを羅列してきました。
私は最初に挙げた3点にかなり当てはまっています。
シナリオも短いなあと思いました。
しかし、このゲームを購入したことに一切悔いはありません。
最後の最後、この物語の終わりを見届けた時、なんて悲しい、なんて切ない終わりなんだろうと感じさせられてしまいました。
感動で感情が溢れるとか、そういうものではないですが、最後の切なさがしばらく糸を引き続けました。
好き嫌いが分かれると思いますが、せっかく出会ったこのゲームを、ぜひ購入の一選択肢に加えてみてはいかがでしょうか。
忘れられない一本になるかもしれません。
序盤は凌●パニックホラーで、徐々に後半は純文学。
」なので評価は星4にしようかすごく迷った。
でも、自分に関してはプレイ後になんか息苦しくなるほど余韻を現実にまで引っ張ってしまい「こんな感覚久しぶりだ」と思わされてしまうほど響いたので、星を落とすのを避けて星5の評価をつけました。
グロとホラー以外の注意事項としてストーリーの中盤以降はカミュ・サルトル・宮沢賢治等々の著作からちょくちょく引用するため、頭空っぽでプレイするのはオススメできないところですかね。
俺は休日を利用して一日で全部プレイ終了。
このゲームはあらすじだけ聞いても面白さが全く理解できないタイプのやつです。
背景などのビジュアル&ストーリーのどちらもおぞましいときと美麗なときとのギャップがとても極端で、プレイしているとなにか不思議な感覚に引っ張られてしまうその感覚はちょっと説明不能。
特にストーリーの最後は「そこには何か純粋な美しいものがある気がするのだけど、なぜ美しいかがよくわからない」と思わされてしまいました。
なので、エロゲ好きの知識人の考察をこれからネットで探すつもりです。
ある程度の推察はできるけど完全に明文化してない部分が多いので確認作業をしたい。
そういう楽しみもできたのでそれも悪くないと思っています。
あと短所としては話がそこまで長くない割にはそれなりの値段なので、確かにコスパは悪いです。
自分は物語は量ではなくて質だと個人的に思っているのであまり不満はないですが、そうじゃないと思っている人にはかなりの損だと感じるでしょうね。
おすすめできる層が限られる
○和姦オンリーの方
○小難しい話が苦手な方
あまりおすすめできません。
また、ホラーが苦手な方は「異形のなにか」が突然画面に出てきても平気かどうか公式サイトで確認はしておいた方がいいです。
私は怖かったです。
(ただし、シナリオについては「キャラクター」のページを読まない方が楽しめると思います。
後々振り返ると結構これネタバレちゃうんか・・・みたいなのがありました)
ゲームの進み方としては基本一本道で、ところどころその場面にまつわるサブイベントを見るかどうか選択が可能(これは選択肢ではなく、公式サイトにも説明があるグリッチというもの)。
ときどき重要な場面で選択肢が出て、選択を誤るとバッドエンドになります。
バッドエンドは全てレ●プシーンになってます。
普段学園ものの平和なゲームを多く嗜んでいる人にとってはあまり気持ちいいものではないので、可愛いキャラクターを見てHシーンが気になっていた方は特にご注意ください。
また、全体的にシナリオは短いです。
ボイスを切って文章を読むことだけに注力して4時間で読了しました。
フルプライスでこの分量は購入にかなり覚悟がいります。
さて、ここまで否定的な意見ばかりを羅列してきました。
私は最初に挙げた3点にかなり当てはまっています。
シナリオも短いなあと思いました。
しかし、このゲームを購入したことに一切悔いはありません。
最後の最後、この物語の終わりを見届けた時、なんて悲しい、なんて切ない終わりなんだろうと感じさせられてしまいました。
感動で感情が溢れるとか、そういうものではないですが、最後の切なさがしばらく糸を引き続けました。
好き嫌いが分かれると思いますが、せっかく出会ったこのゲームを、ぜひ購入の一選択肢に加えてみてはいかがでしょうか。
忘れられない一本になるかもしれません。
萌え絵でシナリオ重視なのに、純愛系ではない珍しい作品。
それでいてHシーンの傾向が純愛系ではない珍しい作品。
プレイ時間は、テキスト読む速さによっても異なってくると思うが私の場合4~5時間くらいで、やや短めだった。
だがCG枚数は80枚以上とテキスト量のわりに多く、随所で綺麗で可愛らしいCGが入るのは良い点だと思った。
偶然不幸に会って虫けらのように潰される人も世界にはいる。
こんな可愛いふわふわしたキャラですが、開ければ陵●やレ○プなど精神的にキツい事が多々あり、陵●シーンでのセリフや考えさせられるセリフが多々あります。
今作の世界観はメイドインアビスに近いかもしれません。
キャラの見た目も子供ですから余計に感情移入してしまう作品でした。
1回目のでギブしたかった気分…
そして今作では哲学的な話でもあり、我々が生きる世界でそれも身近な事をお話してるシーンもあります。
例えば、偶然不幸な事故や事件、自然災害などを我々の生きる世界では多くの不幸や命が危険に晒される事もあります。
そして偶然、その不幸に出会ってしまった人が虫けらのように潰されて蹂躙され理不尽に命を奪われる事もこの世界には存在している。
そしてそれは他人事ではなく、数分後、数時間後に君が不幸に出会ってしまうかもしれない。
偶然不幸に会って虫けらのように潰される人が世界にはいると言うことを覚えておいてほしい。
今作の1部分ですが噛み砕くとこのようなメッセージ性の強い作品となっております。
ぜひ1度、プレイしてみることをオススメします。
感情の爆弾を買っているようなもの
結末を見たあとはいろんな感情がないまぜになって整理しきれないほどでした
その結末にはやるせなさも感じる一方、言葉に表すのもおこがましい程の感動があります
泣きゲーとかではなく、とにかくエモい。
そんな作品が好きな方には是非ともおすすめします
最後がほんとに切ない
みなさんのレビューにある通り、定価だと高いなとは思います。
ボリュームもそこまでないので、2日あれば終わるかと。
エロシーンも凌〇シーンしかないです。
ですが、イラストと世界観、BGMの3つは群を抜いていいです。
最後のエンディングはすごく切なくて、どういう意味に解釈すればいいのかわからなかったです。
この作品はぜひともセール中にやってみてほしいです。
心にグッとくるものがあるはずです。
偶然不幸に会って虫けらのように潰される人も世界にはいる。
こんな可愛いふわふわしたキャラですが、開ければ陵●やレ○プなど精神的にキツい事が多々あり、陵●シーンでのセリフや考えさせられるセリフが多々あります。
今作の世界観はメイドインアビスに近いかもしれません。
キャラの見た目も子供ですから余計に感情移入してしまう作品でした。
1回目のでギブしたかった気分…
そして今作では哲学的な話でもあり、我々が生きる世界でそれも身近な事をお話してるシーンもあります。
例えば、偶然不幸な事故や事件、自然災害などを我々の生きる世界では多くの不幸や命が危険に晒される事もあります。
そして偶然、その不幸に出会ってしまった人が虫けらのように潰されて蹂躙され理不尽に命を奪われる事もこの世界には存在している。
そしてそれは他人事ではなく、数分後、数時間後に君が不幸に出会ってしまうかもしれない。
偶然不幸に会って虫けらのように潰される人が世界にはいると言うことを覚えておいてほしい。
今作の1部分ですが噛み砕くとこのようなメッセージ性の強い作品となっております。
ぜひ1度、プレイしてみることをオススメします。
序盤は凌●パニックホラーで、徐々に後半は純文学。
」なので評価は星4にしようかすごく迷った。
でも、自分に関してはプレイ後になんか息苦しくなるほど余韻を現実にまで引っ張ってしまい「こんな感覚久しぶりだ」と思わされてしまうほど響いたので、星を落とすのを避けて星5の評価をつけました。
グロとホラー以外の注意事項としてストーリーの中盤以降はカミュ・サルトル・宮沢賢治等々の著作からちょくちょく引用するため、頭空っぽでプレイするのはオススメできないところですかね。
俺は休日を利用して一日で全部プレイ終了。
このゲームはあらすじだけ聞いても面白さが全く理解できないタイプのやつです。
背景などのビジュアル&ストーリーのどちらもおぞましいときと美麗なときとのギャップがとても極端で、プレイしているとなにか不思議な感覚に引っ張られてしまうその感覚はちょっと説明不能。
特にストーリーの最後は「そこには何か純粋な美しいものがある気がするのだけど、なぜ美しいかがよくわからない」と思わされてしまいました。
なので、エロゲ好きの知識人の考察をこれからネットで探すつもりです。
ある程度の推察はできるけど完全に明文化してない部分が多いので確認作業をしたい。
そういう楽しみもできたのでそれも悪くないと思っています。
あと短所としては話がそこまで長くない割にはそれなりの値段なので、確かにコスパは悪いです。
自分は物語は量ではなくて質だと個人的に思っているのであまり不満はないですが、そうじゃないと思っている人にはかなりの損だと感じるでしょうね。
感情の爆弾を買っているようなもの
結末を見たあとはいろんな感情がないまぜになって整理しきれないほどでした
その結末にはやるせなさも感じる一方、言葉に表すのもおこがましい程の感動があります
泣きゲーとかではなく、とにかくエモい。
そんな作品が好きな方には是非ともおすすめします
おすすめできる層が限られる
○和姦オンリーの方
○小難しい話が苦手な方
あまりおすすめできません。
また、ホラーが苦手な方は「異形のなにか」が突然画面に出てきても平気かどうか公式サイトで確認はしておいた方がいいです。
私は怖かったです。
(ただし、シナリオについては「キャラクター」のページを読まない方が楽しめると思います。
後々振り返ると結構これネタバレちゃうんか・・・みたいなのがありました)
ゲームの進み方としては基本一本道で、ところどころその場面にまつわるサブイベントを見るかどうか選択が可能(これは選択肢ではなく、公式サイトにも説明があるグリッチというもの)。
ときどき重要な場面で選択肢が出て、選択を誤るとバッドエンドになります。
バッドエンドは全てレ●プシーンになってます。
普段学園ものの平和なゲームを多く嗜んでいる人にとってはあまり気持ちいいものではないので、可愛いキャラクターを見てHシーンが気になっていた方は特にご注意ください。
また、全体的にシナリオは短いです。
ボイスを切って文章を読むことだけに注力して4時間で読了しました。
フルプライスでこの分量は購入にかなり覚悟がいります。
さて、ここまで否定的な意見ばかりを羅列してきました。
私は最初に挙げた3点にかなり当てはまっています。
シナリオも短いなあと思いました。
しかし、このゲームを購入したことに一切悔いはありません。
最後の最後、この物語の終わりを見届けた時、なんて悲しい、なんて切ない終わりなんだろうと感じさせられてしまいました。
感動で感情が溢れるとか、そういうものではないですが、最後の切なさがしばらく糸を引き続けました。
好き嫌いが分かれると思いますが、せっかく出会ったこのゲームを、ぜひ購入の一選択肢に加えてみてはいかがでしょうか。
忘れられない一本になるかもしれません。
感情の爆弾を買っているようなもの
結末を見たあとはいろんな感情がないまぜになって整理しきれないほどでした
その結末にはやるせなさも感じる一方、言葉に表すのもおこがましい程の感動があります
泣きゲーとかではなく、とにかくエモい。
そんな作品が好きな方には是非ともおすすめします
萌え絵でシナリオ重視なのに、純愛系ではない珍しい作品。
それでいてHシーンの傾向が純愛系ではない珍しい作品。
プレイ時間は、テキスト読む速さによっても異なってくると思うが私の場合4~5時間くらいで、やや短めだった。
だがCG枚数は80枚以上とテキスト量のわりに多く、随所で綺麗で可愛らしいCGが入るのは良い点だと思った。
萌え絵でシナリオ重視なのに、純愛系ではない珍しい作品。
それでいてHシーンの傾向が純愛系ではない珍しい作品。
プレイ時間は、テキスト読む速さによっても異なってくると思うが私の場合4~5時間くらいで、やや短めだった。
だがCG枚数は80枚以上とテキスト量のわりに多く、随所で綺麗で可愛らしいCGが入るのは良い点だと思った。
おすすめできる層が限られる
○和姦オンリーの方
○小難しい話が苦手な方
あまりおすすめできません。
また、ホラーが苦手な方は「異形のなにか」が突然画面に出てきても平気かどうか公式サイトで確認はしておいた方がいいです。
私は怖かったです。
(ただし、シナリオについては「キャラクター」のページを読まない方が楽しめると思います。
後々振り返ると結構これネタバレちゃうんか・・・みたいなのがありました)
ゲームの進み方としては基本一本道で、ところどころその場面にまつわるサブイベントを見るかどうか選択が可能(これは選択肢ではなく、公式サイトにも説明があるグリッチというもの)。
ときどき重要な場面で選択肢が出て、選択を誤るとバッドエンドになります。
バッドエンドは全てレ●プシーンになってます。
普段学園ものの平和なゲームを多く嗜んでいる人にとってはあまり気持ちいいものではないので、可愛いキャラクターを見てHシーンが気になっていた方は特にご注意ください。
また、全体的にシナリオは短いです。
ボイスを切って文章を読むことだけに注力して4時間で読了しました。
フルプライスでこの分量は購入にかなり覚悟がいります。
さて、ここまで否定的な意見ばかりを羅列してきました。
私は最初に挙げた3点にかなり当てはまっています。
シナリオも短いなあと思いました。
しかし、このゲームを購入したことに一切悔いはありません。
最後の最後、この物語の終わりを見届けた時、なんて悲しい、なんて切ない終わりなんだろうと感じさせられてしまいました。
感動で感情が溢れるとか、そういうものではないですが、最後の切なさがしばらく糸を引き続けました。
好き嫌いが分かれると思いますが、せっかく出会ったこのゲームを、ぜひ購入の一選択肢に加えてみてはいかがでしょうか。
忘れられない一本になるかもしれません。
実用性
CGの出来、キャストともに大満足。
セリフも無駄に説明口調だったりしないし、無垢な少女の反応といった感じでかなり良い。
惜しいのはシーンが短いのと、数もかなり少ない点。
ボリュームに期待するとかなりの反撃を受けるので要注意。
フルプライスとは思えない量だ。
この作品を最後にKAISOFTは活動停止状態となっている。
本作で極めて高いクオリティのタイトルが出て、今後が楽しみだっただけに残念だ。
萌え絵でシナリオ重視なのに、純愛系ではない珍しい作品。
それでいてHシーンの傾向が純愛系ではない珍しい作品。
プレイ時間は、テキスト読む速さによっても異なってくると思うが私の場合4~5時間くらいで、やや短めだった。
だがCG枚数は80枚以上とテキスト量のわりに多く、随所で綺麗で可愛らしいCGが入るのは良い点だと思った。
感情の爆弾を買っているようなもの
結末を見たあとはいろんな感情がないまぜになって整理しきれないほどでした
その結末にはやるせなさも感じる一方、言葉に表すのもおこがましい程の感動があります
泣きゲーとかではなく、とにかくエモい。
そんな作品が好きな方には是非ともおすすめします
これはエロゲーではない
まず第一に、エロゲーを嗜好品と思ってる層でないと不満を持ってしまうかもしれない。
その最たる要因はボリューム。
続けてプレイすればその日のうちにクリアできてしまうはずだ。
シーン数もそこまで多くないので、値段からするとボリュームに対する満足度はどうしても落ちてしまうだろう。
(かくいう自分も減点したポイントはここ)
正直、エロシーン目的での購入は避けたほうが無難。
「半日潰せて1万で釣りがくんの?へー安いじゃん」ぐらいの気持ちで買うのがオススメ。
CGや音楽のクォリティに関しては最上級。
とてつもなく素晴らしい。
それ以上に語れることもなく。
シナリオに関しても好き嫌いは分かれるだろう。
ハッピーでもアンハッピーでもなく、考えさせられるような内容になっている。
アルベール・カミュと宮沢賢治が好きだとベターかもしれないが、必須ではない。
総評
自分はややエロ目的で買ったこともあって、その点ではあまり満足度は高くなかった。
ただ、それでもこの「青い空のカミュ」をプレイしたことを後悔していない。
音楽や雰囲気に重きを置いているプレイヤーなら手に取ってみるといいと思う。
いずれセールになることもあるだろうし、気になる人はお気に入りリストに入れておいて、その時を待つというのもありだろう。
ほろ苦さが心に沁みる
シナリオ、グラフィック、サウンド、音楽などの要素全てが公式サイトでも明言されている「アートとしての美少女ゲーム」というコンセプトに沿って作られており、とても完成度の高い作品になっていると思いました。
不条理な世界に閉じ込められてしまった2人の少女を軸に物語が展開しますが、世界の不条理さとは裏腹に2人の心の動きや成長が丁寧に描かれています。
エンディングを迎えたときはタイトルに示したような静かでほろ苦い感動で胸がいっぱいになりました。
ボリューム不足という指摘に関して、私はエンディングまで2日かかりました。
確かにフルプライスのノベルゲームとしては短めだと思います。
ですが話自体のクオリティは非常に高く、しっかりと纏めてあるのでそこは安心していいです。
尤も、Hシーンについてはもう少し数が欲しかったという思いもありますが。
クリア後は公式サイトに載っている〆鯖コハダ氏のコラムや他の人の感想・批評を読んだり、私のようにドハマりしてしまった人はカミュや宮沢賢治の作品、実存主義関連の文献を補助線として繰り返しプレイして考察するのも楽しいと思います。
〆鯖コハダ氏が企画からシナリオ、絵まで担当しているということで、細部まで考察しがいがあります。
私はこの作品に出会うことができて良かったです。
迷っている人はぜひプレイしてみてほしいと思います。
序盤は凌●パニックホラーで、徐々に後半は純文学。
」なので評価は星4にしようかすごく迷った。
でも、自分に関してはプレイ後になんか息苦しくなるほど余韻を現実にまで引っ張ってしまい「こんな感覚久しぶりだ」と思わされてしまうほど響いたので、星を落とすのを避けて星5の評価をつけました。
グロとホラー以外の注意事項としてストーリーの中盤以降はカミュ・サルトル・宮沢賢治等々の著作からちょくちょく引用するため、頭空っぽでプレイするのはオススメできないところですかね。
俺は休日を利用して一日で全部プレイ終了。
このゲームはあらすじだけ聞いても面白さが全く理解できないタイプのやつです。
背景などのビジュアル&ストーリーのどちらもおぞましいときと美麗なときとのギャップがとても極端で、プレイしているとなにか不思議な感覚に引っ張られてしまうその感覚はちょっと説明不能。
特にストーリーの最後は「そこには何か純粋な美しいものがある気がするのだけど、なぜ美しいかがよくわからない」と思わされてしまいました。
なので、エロゲ好きの知識人の考察をこれからネットで探すつもりです。
ある程度の推察はできるけど完全に明文化してない部分が多いので確認作業をしたい。
そういう楽しみもできたのでそれも悪くないと思っています。
あと短所としては話がそこまで長くない割にはそれなりの値段なので、確かにコスパは悪いです。
自分は物語は量ではなくて質だと個人的に思っているのであまり不満はないですが、そうじゃないと思っている人にはかなりの損だと感じるでしょうね。
最後がほんとに切ない
みなさんのレビューにある通り、定価だと高いなとは思います。
ボリュームもそこまでないので、2日あれば終わるかと。
エロシーンも凌〇シーンしかないです。
ですが、イラストと世界観、BGMの3つは群を抜いていいです。
最後のエンディングはすごく切なくて、どういう意味に解釈すればいいのかわからなかったです。
この作品はぜひともセール中にやってみてほしいです。
心にグッとくるものがあるはずです。
偶然不幸に会って虫けらのように潰される人も世界にはいる。
こんな可愛いふわふわしたキャラですが、開ければ陵●やレ○プなど精神的にキツい事が多々あり、陵●シーンでのセリフや考えさせられるセリフが多々あります。
今作の世界観はメイドインアビスに近いかもしれません。
キャラの見た目も子供ですから余計に感情移入してしまう作品でした。
1回目のでギブしたかった気分…
そして今作では哲学的な話でもあり、我々が生きる世界でそれも身近な事をお話してるシーンもあります。
例えば、偶然不幸な事故や事件、自然災害などを我々の生きる世界では多くの不幸や命が危険に晒される事もあります。
そして偶然、その不幸に出会ってしまった人が虫けらのように潰されて蹂躙され理不尽に命を奪われる事もこの世界には存在している。
そしてそれは他人事ではなく、数分後、数時間後に君が不幸に出会ってしまうかもしれない。
偶然不幸に会って虫けらのように潰される人が世界にはいると言うことを覚えておいてほしい。
今作の1部分ですが噛み砕くとこのようなメッセージ性の強い作品となっております。
ぜひ1度、プレイしてみることをオススメします。
おすすめしません
序盤で神隠し的な感じで別の世界に移動しますがゾンビみたいな敵から逃げるばかりで楽しめる要素がなかった気がする。
選択肢も多いので攻略は面倒でした
ほろ苦さが心に沁みる
シナリオ、グラフィック、サウンド、音楽などの要素全てが公式サイトでも明言されている「アートとしての美少女ゲーム」というコンセプトに沿って作られており、とても完成度の高い作品になっていると思いました。
不条理な世界に閉じ込められてしまった2人の少女を軸に物語が展開しますが、世界の不条理さとは裏腹に2人の心の動きや成長が丁寧に描かれています。
エンディングを迎えたときはタイトルに示したような静かでほろ苦い感動で胸がいっぱいになりました。
ボリューム不足という指摘に関して、私はエンディングまで2日かかりました。
確かにフルプライスのノベルゲームとしては短めだと思います。
ですが話自体のクオリティは非常に高く、しっかりと纏めてあるのでそこは安心していいです。
尤も、Hシーンについてはもう少し数が欲しかったという思いもありますが。
クリア後は公式サイトに載っている〆鯖コハダ氏のコラムや他の人の感想・批評を読んだり、私のようにドハマりしてしまった人はカミュや宮沢賢治の作品、実存主義関連の文献を補助線として繰り返しプレイして考察するのも楽しいと思います。
〆鯖コハダ氏が企画からシナリオ、絵まで担当しているということで、細部まで考察しがいがあります。
私はこの作品に出会うことができて良かったです。
迷っている人はぜひプレイしてみてほしいと思います。
序盤は凌●パニックホラーで、徐々に後半は純文学。
」なので評価は星4にしようかすごく迷った。
でも、自分に関してはプレイ後になんか息苦しくなるほど余韻を現実にまで引っ張ってしまい「こんな感覚久しぶりだ」と思わされてしまうほど響いたので、星を落とすのを避けて星5の評価をつけました。
グロとホラー以外の注意事項としてストーリーの中盤以降はカミュ・サルトル・宮沢賢治等々の著作からちょくちょく引用するため、頭空っぽでプレイするのはオススメできないところですかね。
俺は休日を利用して一日で全部プレイ終了。
このゲームはあらすじだけ聞いても面白さが全く理解できないタイプのやつです。
背景などのビジュアル&ストーリーのどちらもおぞましいときと美麗なときとのギャップがとても極端で、プレイしているとなにか不思議な感覚に引っ張られてしまうその感覚はちょっと説明不能。
特にストーリーの最後は「そこには何か純粋な美しいものがある気がするのだけど、なぜ美しいかがよくわからない」と思わされてしまいました。
なので、エロゲ好きの知識人の考察をこれからネットで探すつもりです。
ある程度の推察はできるけど完全に明文化してない部分が多いので確認作業をしたい。
そういう楽しみもできたのでそれも悪くないと思っています。
あと短所としては話がそこまで長くない割にはそれなりの値段なので、確かにコスパは悪いです。
自分は物語は量ではなくて質だと個人的に思っているのであまり不満はないですが、そうじゃないと思っている人にはかなりの損だと感じるでしょうね。
最後がほんとに切ない
みなさんのレビューにある通り、定価だと高いなとは思います。
ボリュームもそこまでないので、2日あれば終わるかと。
エロシーンも凌〇シーンしかないです。
ですが、イラストと世界観、BGMの3つは群を抜いていいです。
最後のエンディングはすごく切なくて、どういう意味に解釈すればいいのかわからなかったです。
この作品はぜひともセール中にやってみてほしいです。
心にグッとくるものがあるはずです。
おすすめできる層が限られる
○和姦オンリーの方
○小難しい話が苦手な方
あまりおすすめできません。
また、ホラーが苦手な方は「異形のなにか」が突然画面に出てきても平気かどうか公式サイトで確認はしておいた方がいいです。
私は怖かったです。
(ただし、シナリオについては「キャラクター」のページを読まない方が楽しめると思います。
後々振り返ると結構これネタバレちゃうんか・・・みたいなのがありました)
ゲームの進み方としては基本一本道で、ところどころその場面にまつわるサブイベントを見るかどうか選択が可能(これは選択肢ではなく、公式サイトにも説明があるグリッチというもの)。
ときどき重要な場面で選択肢が出て、選択を誤るとバッドエンドになります。
バッドエンドは全てレ●プシーンになってます。
普段学園ものの平和なゲームを多く嗜んでいる人にとってはあまり気持ちいいものではないので、可愛いキャラクターを見てHシーンが気になっていた方は特にご注意ください。
また、全体的にシナリオは短いです。
ボイスを切って文章を読むことだけに注力して4時間で読了しました。
フルプライスでこの分量は購入にかなり覚悟がいります。
さて、ここまで否定的な意見ばかりを羅列してきました。
私は最初に挙げた3点にかなり当てはまっています。
シナリオも短いなあと思いました。
しかし、このゲームを購入したことに一切悔いはありません。
最後の最後、この物語の終わりを見届けた時、なんて悲しい、なんて切ない終わりなんだろうと感じさせられてしまいました。
感動で感情が溢れるとか、そういうものではないですが、最後の切なさがしばらく糸を引き続けました。
好き嫌いが分かれると思いますが、せっかく出会ったこのゲームを、ぜひ購入の一選択肢に加えてみてはいかがでしょうか。
忘れられない一本になるかもしれません。
序盤は凌●パニックホラーで、徐々に後半は純文学。
」なので評価は星4にしようかすごく迷った。
でも、自分に関してはプレイ後になんか息苦しくなるほど余韻を現実にまで引っ張ってしまい「こんな感覚久しぶりだ」と思わされてしまうほど響いたので、星を落とすのを避けて星5の評価をつけました。
グロとホラー以外の注意事項としてストーリーの中盤以降はカミュ・サルトル・宮沢賢治等々の著作からちょくちょく引用するため、頭空っぽでプレイするのはオススメできないところですかね。
俺は休日を利用して一日で全部プレイ終了。
このゲームはあらすじだけ聞いても面白さが全く理解できないタイプのやつです。
背景などのビジュアル&ストーリーのどちらもおぞましいときと美麗なときとのギャップがとても極端で、プレイしているとなにか不思議な感覚に引っ張られてしまうその感覚はちょっと説明不能。
特にストーリーの最後は「そこには何か純粋な美しいものがある気がするのだけど、なぜ美しいかがよくわからない」と思わされてしまいました。
なので、エロゲ好きの知識人の考察をこれからネットで探すつもりです。
ある程度の推察はできるけど完全に明文化してない部分が多いので確認作業をしたい。
そういう楽しみもできたのでそれも悪くないと思っています。
あと短所としては話がそこまで長くない割にはそれなりの値段なので、確かにコスパは悪いです。
自分は物語は量ではなくて質だと個人的に思っているのであまり不満はないですが、そうじゃないと思っている人にはかなりの損だと感じるでしょうね。
おすすめしません
序盤で神隠し的な感じで別の世界に移動しますがゾンビみたいな敵から逃げるばかりで楽しめる要素がなかった気がする。
選択肢も多いので攻略は面倒でした
萌え絵でシナリオ重視なのに、純愛系ではない珍しい作品。
それでいてHシーンの傾向が純愛系ではない珍しい作品。
プレイ時間は、テキスト読む速さによっても異なってくると思うが私の場合4~5時間くらいで、やや短めだった。
だがCG枚数は80枚以上とテキスト量のわりに多く、随所で綺麗で可愛らしいCGが入るのは良い点だと思った。
実用性
CGの出来、キャストともに大満足。
セリフも無駄に説明口調だったりしないし、無垢な少女の反応といった感じでかなり良い。
惜しいのはシーンが短いのと、数もかなり少ない点。
ボリュームに期待するとかなりの反撃を受けるので要注意。
フルプライスとは思えない量だ。
この作品を最後にKAISOFTは活動停止状態となっている。
本作で極めて高いクオリティのタイトルが出て、今後が楽しみだっただけに残念だ。
最後がほんとに切ない
みなさんのレビューにある通り、定価だと高いなとは思います。
ボリュームもそこまでないので、2日あれば終わるかと。
エロシーンも凌〇シーンしかないです。
ですが、イラストと世界観、BGMの3つは群を抜いていいです。
最後のエンディングはすごく切なくて、どういう意味に解釈すればいいのかわからなかったです。
この作品はぜひともセール中にやってみてほしいです。
心にグッとくるものがあるはずです。
これはエロゲーではない
まず第一に、エロゲーを嗜好品と思ってる層でないと不満を持ってしまうかもしれない。
その最たる要因はボリューム。
続けてプレイすればその日のうちにクリアできてしまうはずだ。
シーン数もそこまで多くないので、値段からするとボリュームに対する満足度はどうしても落ちてしまうだろう。
(かくいう自分も減点したポイントはここ)
正直、エロシーン目的での購入は避けたほうが無難。
「半日潰せて1万で釣りがくんの?へー安いじゃん」ぐらいの気持ちで買うのがオススメ。
CGや音楽のクォリティに関しては最上級。
とてつもなく素晴らしい。
それ以上に語れることもなく。
シナリオに関しても好き嫌いは分かれるだろう。
ハッピーでもアンハッピーでもなく、考えさせられるような内容になっている。
アルベール・カミュと宮沢賢治が好きだとベターかもしれないが、必須ではない。
総評
自分はややエロ目的で買ったこともあって、その点ではあまり満足度は高くなかった。
ただ、それでもこの「青い空のカミュ」をプレイしたことを後悔していない。
音楽や雰囲気に重きを置いているプレイヤーなら手に取ってみるといいと思う。
いずれセールになることもあるだろうし、気になる人はお気に入りリストに入れておいて、その時を待つというのもありだろう。
感情の爆弾を買っているようなもの
結末を見たあとはいろんな感情がないまぜになって整理しきれないほどでした
その結末にはやるせなさも感じる一方、言葉に表すのもおこがましい程の感動があります
泣きゲーとかではなく、とにかくエモい。
そんな作品が好きな方には是非ともおすすめします
これはエロゲーではない
まず第一に、エロゲーを嗜好品と思ってる層でないと不満を持ってしまうかもしれない。
その最たる要因はボリューム。
続けてプレイすればその日のうちにクリアできてしまうはずだ。
シーン数もそこまで多くないので、値段からするとボリュームに対する満足度はどうしても落ちてしまうだろう。
(かくいう自分も減点したポイントはここ)
正直、エロシーン目的での購入は避けたほうが無難。
「半日潰せて1万で釣りがくんの?へー安いじゃん」ぐらいの気持ちで買うのがオススメ。
CGや音楽のクォリティに関しては最上級。
とてつもなく素晴らしい。
それ以上に語れることもなく。
シナリオに関しても好き嫌いは分かれるだろう。
ハッピーでもアンハッピーでもなく、考えさせられるような内容になっている。
アルベール・カミュと宮沢賢治が好きだとベターかもしれないが、必須ではない。
総評
自分はややエロ目的で買ったこともあって、その点ではあまり満足度は高くなかった。
ただ、それでもこの「青い空のカミュ」をプレイしたことを後悔していない。
音楽や雰囲気に重きを置いているプレイヤーなら手に取ってみるといいと思う。
いずれセールになることもあるだろうし、気になる人はお気に入りリストに入れておいて、その時を待つというのもありだろう。
最後がほんとに切ない
みなさんのレビューにある通り、定価だと高いなとは思います。
ボリュームもそこまでないので、2日あれば終わるかと。
エロシーンも凌〇シーンしかないです。
ですが、イラストと世界観、BGMの3つは群を抜いていいです。
最後のエンディングはすごく切なくて、どういう意味に解釈すればいいのかわからなかったです。
この作品はぜひともセール中にやってみてほしいです。
心にグッとくるものがあるはずです。
偶然不幸に会って虫けらのように潰される人も世界にはいる。
こんな可愛いふわふわしたキャラですが、開ければ陵●やレ○プなど精神的にキツい事が多々あり、陵●シーンでのセリフや考えさせられるセリフが多々あります。
今作の世界観はメイドインアビスに近いかもしれません。
キャラの見た目も子供ですから余計に感情移入してしまう作品でした。
1回目のでギブしたかった気分…
そして今作では哲学的な話でもあり、我々が生きる世界でそれも身近な事をお話してるシーンもあります。
例えば、偶然不幸な事故や事件、自然災害などを我々の生きる世界では多くの不幸や命が危険に晒される事もあります。
そして偶然、その不幸に出会ってしまった人が虫けらのように潰されて蹂躙され理不尽に命を奪われる事もこの世界には存在している。
そしてそれは他人事ではなく、数分後、数時間後に君が不幸に出会ってしまうかもしれない。
偶然不幸に会って虫けらのように潰される人が世界にはいると言うことを覚えておいてほしい。
今作の1部分ですが噛み砕くとこのようなメッセージ性の強い作品となっております。
ぜひ1度、プレイしてみることをオススメします。
偶然不幸に会って虫けらのように潰される人も世界にはいる。
こんな可愛いふわふわしたキャラですが、開ければ陵●やレ○プなど精神的にキツい事が多々あり、陵●シーンでのセリフや考えさせられるセリフが多々あります。
今作の世界観はメイドインアビスに近いかもしれません。
キャラの見た目も子供ですから余計に感情移入してしまう作品でした。
1回目のでギブしたかった気分…
そして今作では哲学的な話でもあり、我々が生きる世界でそれも身近な事をお話してるシーンもあります。
例えば、偶然不幸な事故や事件、自然災害などを我々の生きる世界では多くの不幸や命が危険に晒される事もあります。
そして偶然、その不幸に出会ってしまった人が虫けらのように潰されて蹂躙され理不尽に命を奪われる事もこの世界には存在している。
そしてそれは他人事ではなく、数分後、数時間後に君が不幸に出会ってしまうかもしれない。
偶然不幸に会って虫けらのように潰される人が世界にはいると言うことを覚えておいてほしい。
今作の1部分ですが噛み砕くとこのようなメッセージ性の強い作品となっております。
ぜひ1度、プレイしてみることをオススメします。
これはエロゲーではない
まず第一に、エロゲーを嗜好品と思ってる層でないと不満を持ってしまうかもしれない。
その最たる要因はボリューム。
続けてプレイすればその日のうちにクリアできてしまうはずだ。
シーン数もそこまで多くないので、値段からするとボリュームに対する満足度はどうしても落ちてしまうだろう。
(かくいう自分も減点したポイントはここ)
正直、エロシーン目的での購入は避けたほうが無難。
「半日潰せて1万で釣りがくんの?へー安いじゃん」ぐらいの気持ちで買うのがオススメ。
CGや音楽のクォリティに関しては最上級。
とてつもなく素晴らしい。
それ以上に語れることもなく。
シナリオに関しても好き嫌いは分かれるだろう。
ハッピーでもアンハッピーでもなく、考えさせられるような内容になっている。
アルベール・カミュと宮沢賢治が好きだとベターかもしれないが、必須ではない。
総評
自分はややエロ目的で買ったこともあって、その点ではあまり満足度は高くなかった。
ただ、それでもこの「青い空のカミュ」をプレイしたことを後悔していない。
音楽や雰囲気に重きを置いているプレイヤーなら手に取ってみるといいと思う。
いずれセールになることもあるだろうし、気になる人はお気に入りリストに入れておいて、その時を待つというのもありだろう。
おすすめできる層が限られる
○和姦オンリーの方
○小難しい話が苦手な方
あまりおすすめできません。
また、ホラーが苦手な方は「異形のなにか」が突然画面に出てきても平気かどうか公式サイトで確認はしておいた方がいいです。
私は怖かったです。
(ただし、シナリオについては「キャラクター」のページを読まない方が楽しめると思います。
後々振り返ると結構これネタバレちゃうんか・・・みたいなのがありました)
ゲームの進み方としては基本一本道で、ところどころその場面にまつわるサブイベントを見るかどうか選択が可能(これは選択肢ではなく、公式サイトにも説明があるグリッチというもの)。
ときどき重要な場面で選択肢が出て、選択を誤るとバッドエンドになります。
バッドエンドは全てレ●プシーンになってます。
普段学園ものの平和なゲームを多く嗜んでいる人にとってはあまり気持ちいいものではないので、可愛いキャラクターを見てHシーンが気になっていた方は特にご注意ください。
また、全体的にシナリオは短いです。
ボイスを切って文章を読むことだけに注力して4時間で読了しました。
フルプライスでこの分量は購入にかなり覚悟がいります。
さて、ここまで否定的な意見ばかりを羅列してきました。
私は最初に挙げた3点にかなり当てはまっています。
シナリオも短いなあと思いました。
しかし、このゲームを購入したことに一切悔いはありません。
最後の最後、この物語の終わりを見届けた時、なんて悲しい、なんて切ない終わりなんだろうと感じさせられてしまいました。
感動で感情が溢れるとか、そういうものではないですが、最後の切なさがしばらく糸を引き続けました。
好き嫌いが分かれると思いますが、せっかく出会ったこのゲームを、ぜひ購入の一選択肢に加えてみてはいかがでしょうか。
忘れられない一本になるかもしれません。
実用性
CGの出来、キャストともに大満足。
セリフも無駄に説明口調だったりしないし、無垢な少女の反応といった感じでかなり良い。
惜しいのはシーンが短いのと、数もかなり少ない点。
ボリュームに期待するとかなりの反撃を受けるので要注意。
フルプライスとは思えない量だ。
この作品を最後にKAISOFTは活動停止状態となっている。
本作で極めて高いクオリティのタイトルが出て、今後が楽しみだっただけに残念だ。
おすすめできる層が限られる
○和姦オンリーの方
○小難しい話が苦手な方
あまりおすすめできません。
また、ホラーが苦手な方は「異形のなにか」が突然画面に出てきても平気かどうか公式サイトで確認はしておいた方がいいです。
私は怖かったです。
(ただし、シナリオについては「キャラクター」のページを読まない方が楽しめると思います。
後々振り返ると結構これネタバレちゃうんか・・・みたいなのがありました)
ゲームの進み方としては基本一本道で、ところどころその場面にまつわるサブイベントを見るかどうか選択が可能(これは選択肢ではなく、公式サイトにも説明があるグリッチというもの)。
ときどき重要な場面で選択肢が出て、選択を誤るとバッドエンドになります。
バッドエンドは全てレ●プシーンになってます。
普段学園ものの平和なゲームを多く嗜んでいる人にとってはあまり気持ちいいものではないので、可愛いキャラクターを見てHシーンが気になっていた方は特にご注意ください。
また、全体的にシナリオは短いです。
ボイスを切って文章を読むことだけに注力して4時間で読了しました。
フルプライスでこの分量は購入にかなり覚悟がいります。
さて、ここまで否定的な意見ばかりを羅列してきました。
私は最初に挙げた3点にかなり当てはまっています。
シナリオも短いなあと思いました。
しかし、このゲームを購入したことに一切悔いはありません。
最後の最後、この物語の終わりを見届けた時、なんて悲しい、なんて切ない終わりなんだろうと感じさせられてしまいました。
感動で感情が溢れるとか、そういうものではないですが、最後の切なさがしばらく糸を引き続けました。
好き嫌いが分かれると思いますが、せっかく出会ったこのゲームを、ぜひ購入の一選択肢に加えてみてはいかがでしょうか。
忘れられない一本になるかもしれません。
ほろ苦さが心に沁みる
シナリオ、グラフィック、サウンド、音楽などの要素全てが公式サイトでも明言されている「アートとしての美少女ゲーム」というコンセプトに沿って作られており、とても完成度の高い作品になっていると思いました。
不条理な世界に閉じ込められてしまった2人の少女を軸に物語が展開しますが、世界の不条理さとは裏腹に2人の心の動きや成長が丁寧に描かれています。
エンディングを迎えたときはタイトルに示したような静かでほろ苦い感動で胸がいっぱいになりました。
ボリューム不足という指摘に関して、私はエンディングまで2日かかりました。
確かにフルプライスのノベルゲームとしては短めだと思います。
ですが話自体のクオリティは非常に高く、しっかりと纏めてあるのでそこは安心していいです。
尤も、Hシーンについてはもう少し数が欲しかったという思いもありますが。
クリア後は公式サイトに載っている〆鯖コハダ氏のコラムや他の人の感想・批評を読んだり、私のようにドハマりしてしまった人はカミュや宮沢賢治の作品、実存主義関連の文献を補助線として繰り返しプレイして考察するのも楽しいと思います。
〆鯖コハダ氏が企画からシナリオ、絵まで担当しているということで、細部まで考察しがいがあります。
私はこの作品に出会うことができて良かったです。
迷っている人はぜひプレイしてみてほしいと思います。
最後がほんとに切ない
みなさんのレビューにある通り、定価だと高いなとは思います。
ボリュームもそこまでないので、2日あれば終わるかと。
エロシーンも凌〇シーンしかないです。
ですが、イラストと世界観、BGMの3つは群を抜いていいです。
最後のエンディングはすごく切なくて、どういう意味に解釈すればいいのかわからなかったです。
この作品はぜひともセール中にやってみてほしいです。
心にグッとくるものがあるはずです。
実用性
CGの出来、キャストともに大満足。
セリフも無駄に説明口調だったりしないし、無垢な少女の反応といった感じでかなり良い。
惜しいのはシーンが短いのと、数もかなり少ない点。
ボリュームに期待するとかなりの反撃を受けるので要注意。
フルプライスとは思えない量だ。
この作品を最後にKAISOFTは活動停止状態となっている。
本作で極めて高いクオリティのタイトルが出て、今後が楽しみだっただけに残念だ。
おすすめしません
序盤で神隠し的な感じで別の世界に移動しますがゾンビみたいな敵から逃げるばかりで楽しめる要素がなかった気がする。
選択肢も多いので攻略は面倒でした
感情の爆弾を買っているようなもの
結末を見たあとはいろんな感情がないまぜになって整理しきれないほどでした
その結末にはやるせなさも感じる一方、言葉に表すのもおこがましい程の感動があります
泣きゲーとかではなく、とにかくエモい。
そんな作品が好きな方には是非ともおすすめします
偶然不幸に会って虫けらのように潰される人も世界にはいる。
こんな可愛いふわふわしたキャラですが、開ければ陵●やレ○プなど精神的にキツい事が多々あり、陵●シーンでのセリフや考えさせられるセリフが多々あります。
今作の世界観はメイドインアビスに近いかもしれません。
キャラの見た目も子供ですから余計に感情移入してしまう作品でした。
1回目のでギブしたかった気分…
そして今作では哲学的な話でもあり、我々が生きる世界でそれも身近な事をお話してるシーンもあります。
例えば、偶然不幸な事故や事件、自然災害などを我々の生きる世界では多くの不幸や命が危険に晒される事もあります。
そして偶然、その不幸に出会ってしまった人が虫けらのように潰されて蹂躙され理不尽に命を奪われる事もこの世界には存在している。
そしてそれは他人事ではなく、数分後、数時間後に君が不幸に出会ってしまうかもしれない。
偶然不幸に会って虫けらのように潰される人が世界にはいると言うことを覚えておいてほしい。
今作の1部分ですが噛み砕くとこのようなメッセージ性の強い作品となっております。
ぜひ1度、プレイしてみることをオススメします。
これはエロゲーではない
まず第一に、エロゲーを嗜好品と思ってる層でないと不満を持ってしまうかもしれない。
その最たる要因はボリューム。
続けてプレイすればその日のうちにクリアできてしまうはずだ。
シーン数もそこまで多くないので、値段からするとボリュームに対する満足度はどうしても落ちてしまうだろう。
(かくいう自分も減点したポイントはここ)
正直、エロシーン目的での購入は避けたほうが無難。
「半日潰せて1万で釣りがくんの?へー安いじゃん」ぐらいの気持ちで買うのがオススメ。
CGや音楽のクォリティに関しては最上級。
とてつもなく素晴らしい。
それ以上に語れることもなく。
シナリオに関しても好き嫌いは分かれるだろう。
ハッピーでもアンハッピーでもなく、考えさせられるような内容になっている。
アルベール・カミュと宮沢賢治が好きだとベターかもしれないが、必須ではない。
総評
自分はややエロ目的で買ったこともあって、その点ではあまり満足度は高くなかった。
ただ、それでもこの「青い空のカミュ」をプレイしたことを後悔していない。
音楽や雰囲気に重きを置いているプレイヤーなら手に取ってみるといいと思う。
いずれセールになることもあるだろうし、気になる人はお気に入りリストに入れておいて、その時を待つというのもありだろう。
おすすめできる層が限られる
○和姦オンリーの方
○小難しい話が苦手な方
あまりおすすめできません。
また、ホラーが苦手な方は「異形のなにか」が突然画面に出てきても平気かどうか公式サイトで確認はしておいた方がいいです。
私は怖かったです。
(ただし、シナリオについては「キャラクター」のページを読まない方が楽しめると思います。
後々振り返ると結構これネタバレちゃうんか・・・みたいなのがありました)
ゲームの進み方としては基本一本道で、ところどころその場面にまつわるサブイベントを見るかどうか選択が可能(これは選択肢ではなく、公式サイトにも説明があるグリッチというもの)。
ときどき重要な場面で選択肢が出て、選択を誤るとバッドエンドになります。
バッドエンドは全てレ●プシーンになってます。
普段学園ものの平和なゲームを多く嗜んでいる人にとってはあまり気持ちいいものではないので、可愛いキャラクターを見てHシーンが気になっていた方は特にご注意ください。
また、全体的にシナリオは短いです。
ボイスを切って文章を読むことだけに注力して4時間で読了しました。
フルプライスでこの分量は購入にかなり覚悟がいります。
さて、ここまで否定的な意見ばかりを羅列してきました。
私は最初に挙げた3点にかなり当てはまっています。
シナリオも短いなあと思いました。
しかし、このゲームを購入したことに一切悔いはありません。
最後の最後、この物語の終わりを見届けた時、なんて悲しい、なんて切ない終わりなんだろうと感じさせられてしまいました。
感動で感情が溢れるとか、そういうものではないですが、最後の切なさがしばらく糸を引き続けました。
好き嫌いが分かれると思いますが、せっかく出会ったこのゲームを、ぜひ購入の一選択肢に加えてみてはいかがでしょうか。
忘れられない一本になるかもしれません。
序盤は凌●パニックホラーで、徐々に後半は純文学。
」なので評価は星4にしようかすごく迷った。
でも、自分に関してはプレイ後になんか息苦しくなるほど余韻を現実にまで引っ張ってしまい「こんな感覚久しぶりだ」と思わされてしまうほど響いたので、星を落とすのを避けて星5の評価をつけました。
グロとホラー以外の注意事項としてストーリーの中盤以降はカミュ・サルトル・宮沢賢治等々の著作からちょくちょく引用するため、頭空っぽでプレイするのはオススメできないところですかね。
俺は休日を利用して一日で全部プレイ終了。
このゲームはあらすじだけ聞いても面白さが全く理解できないタイプのやつです。
背景などのビジュアル&ストーリーのどちらもおぞましいときと美麗なときとのギャップがとても極端で、プレイしているとなにか不思議な感覚に引っ張られてしまうその感覚はちょっと説明不能。
特にストーリーの最後は「そこには何か純粋な美しいものがある気がするのだけど、なぜ美しいかがよくわからない」と思わされてしまいました。
なので、エロゲ好きの知識人の考察をこれからネットで探すつもりです。
ある程度の推察はできるけど完全に明文化してない部分が多いので確認作業をしたい。
そういう楽しみもできたのでそれも悪くないと思っています。
あと短所としては話がそこまで長くない割にはそれなりの値段なので、確かにコスパは悪いです。
自分は物語は量ではなくて質だと個人的に思っているのであまり不満はないですが、そうじゃないと思っている人にはかなりの損だと感じるでしょうね。
ほろ苦さが心に沁みる
シナリオ、グラフィック、サウンド、音楽などの要素全てが公式サイトでも明言されている「アートとしての美少女ゲーム」というコンセプトに沿って作られており、とても完成度の高い作品になっていると思いました。
不条理な世界に閉じ込められてしまった2人の少女を軸に物語が展開しますが、世界の不条理さとは裏腹に2人の心の動きや成長が丁寧に描かれています。
エンディングを迎えたときはタイトルに示したような静かでほろ苦い感動で胸がいっぱいになりました。
ボリューム不足という指摘に関して、私はエンディングまで2日かかりました。
確かにフルプライスのノベルゲームとしては短めだと思います。
ですが話自体のクオリティは非常に高く、しっかりと纏めてあるのでそこは安心していいです。
尤も、Hシーンについてはもう少し数が欲しかったという思いもありますが。
クリア後は公式サイトに載っている〆鯖コハダ氏のコラムや他の人の感想・批評を読んだり、私のようにドハマりしてしまった人はカミュや宮沢賢治の作品、実存主義関連の文献を補助線として繰り返しプレイして考察するのも楽しいと思います。
〆鯖コハダ氏が企画からシナリオ、絵まで担当しているということで、細部まで考察しがいがあります。
私はこの作品に出会うことができて良かったです。
迷っている人はぜひプレイしてみてほしいと思います。
萌え絵でシナリオ重視なのに、純愛系ではない珍しい作品。
それでいてHシーンの傾向が純愛系ではない珍しい作品。
プレイ時間は、テキスト読む速さによっても異なってくると思うが私の場合4~5時間くらいで、やや短めだった。
だがCG枚数は80枚以上とテキスト量のわりに多く、随所で綺麗で可愛らしいCGが入るのは良い点だと思った。